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せとうちDMO、瀬戸田ホテル開業支援へ 瀬戸内の観光活性化を目指す

2020年4月27日
編集部:馬場遥

2020年4月27日(月) 配信

施設イメージ

 せとうちDMOを構成する瀬戸内ブランドコーポレーション(藤田明久社長、広島県広島市)は4月24日(金)、尾道市生口島の瀬戸田にある豪商屋敷「旧堀内邸」を活用した地域活性化に取り組む瀬戸田ホールディングスへの支援を決めた。「せとうち観光活性化ファンド」を通じて瀬戸田ホテル(仮称)の開発に出資する予定。

 事業エリアである瀬戸田は、世界有数のサイクリングロード「瀬戸内しまなみ海道」の中間地点に位置し、サイクリニストを中心に観光客が増加している。宿泊施設・温浴施設を開発することにより、瀬戸田に訪れる観光客の滞在時間を伸ばし、消費拡大を目指す。周辺施設や地域経済への波及効果など、瀬戸内の観光活性化が期待される。

 尾道市が実施した「旧堀内邸」を観光拠点として活用する公募に、瀬戸内ホールディングスとナル・デベロップメンツ(京都府京都市)が協働してホテル開発を提案、事業者として選定されていた。

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