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【日本一の星空】 長野県阿智村でKAGAYA作品展 12月8日(日)まで

2019年10月8日
営業部:鈴木 克範

2019年10月8日(火)配信

 長野県阿智村の「日本一の星空浪合パーク」で2019年10月5日(土)ー12月8日(日)に、宇宙と神話の世界を描くアーティストKAGAYA氏のデジタルアートを展示する企画展『KAGAYA作品展2019AUTUMN~魅惑のデジタルアート~』を開催している。

 阿智村では2012年から、環境省が実施する全国星空継続観察で「星の観察に適していた場所」の第1位(2006年)に認定された星空を、地域や観光の活性に生かした星の村づくりを進めている。村内にあるスキー場を舞台に『天空の楽園ナイトツアー』(4-10月)を開いてきたほか、星空観賞のためのオリジナルグッズの開発、星空をテーマとした教育イベント、環境活動などに取り組んでいる。

 今回は、この星空をより多くの人に発信するため、企画展『KAGAYA作品展2019AUTUMN~魅惑のデジタルアート~』を企画した。会場では豊富な天文知識と卓越したアートセンスで、宇宙と神話の世界を描くアーティストKAGAYA氏の作品を展示している。

KAGAYA作品展2019AUTUMN~魅惑のデジタルアート~

開催日程:2019年10月5日(土)~2019年12月8日(日)
開催時間:午後6:00~10:00(※浪合パーク営業時間内)
開催場所:日本一の星空浪合パーク(〒395-0501長野県下伊那郡阿智村浪合1192-356)
入場料金:大人・高校生500円、小中学生250円、未就学児無料(※「浪合パーク」で開催される星空観賞会や各種イベント参加者は無料)
問い合わせ:阿智☆昼神観光局 電話 0265-43-3001

KAGAYA氏について

 1968年、埼玉県生まれ。豊富な知識と卓越したアートセンスで、宇宙と神話の世界を描くアーティスト。天空と地球が織りなす風景写真が人気だ。プラネタリウム番組「銀河鉄道の夜」が、国内をはじめ欧州・アジアなど累計100館を超えるプラネタリウムで上映され、観客動員数100万人突破という金字塔を打ち立てた。天文普及とアーティストとしての功績をたたえられ、小惑星11949番はKagayayutaka(カガヤユタカ)と命名されている。

長野県阿智村

 長野県の南端にある阿智村は、「昼神温泉」と「花桃の里」で知られる、山あいの静かな村だ。1973(昭和48)年に湧出した昼神温泉は「アルカリ性単純硫黄泉」で、pH9.7の滑らかな湯は、まるであたたかな化粧水に浸かっているかのよう。つるつるすべすべの肌触りになることから『美肌の湯』とも呼ばれている。

日本一の星空浪合パーク

 2018年7月7日にオープンした「日本一の星空浪合パーク」は、標高1,200メートルの山間にあり、美しい星空を楽しめる。パーク内には、星空観賞会、各種イベントを行う芝生の広場、安全、快適に星空撮影、天体観測が出来るプライベートデッキ、展示会やワークショップを行うホール、より快適に星空観賞を行うためのグッズをそろえた、ショップとレンタル店を完備している。

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