アテンダーとトラベラーつなぐ新たなCtoCマッチングサービス開始
2019年4月1日(月) 配信

FromTo(宮城浩代表、東京都新宿区)は4月から、開発中の観光プランシェアサービス「アテンダー」を始めると発表した。
アテンダーは観光する人(トラベラー)と、独自の観光ガイドブック&現地でのアテンドを提供する人(アテンダー)をつなげるCtoCのマッチングサービスとなる。
「自分の大好きな土地や魅力あるものを、多くの人に知ってほしい」という想いを抱くアテンダーが、「市販のガイドブクやインターネットだけではわからない新しい観光をしたい」というトラベラーに、ガイドブックを提供したりアテンドするというもの。
アテンダーは自身が考案したガイドブックやツアーとともにサービスへ登録し、トラベラーの申し込み・支払いをもってマッチング成立する。観光が終了したのちに、トラベラーへ報酬が支払われるというシステムとなる。
同サービスは、渋谷を拠点とした未来をつくる実験区「100BANCH(ヒャクバンチ)」のGarage Programに採択され、4月から100BANCHを拠点に展開していく。
100BANCHは、パナソニックが創業100年を迎えることを機に構想がスタートした。そのあと、パナソニックとロフトワーク、カフェ・カンパニーの3社が手を組み、 2017年7月7日に渋谷に誕生した。
「100年先を豊かにする未来」を創造することをテーマに、野心的な若者に対して実験の場を提供。年間約200のイベントを開き、19年1月に累計100プロジェクトの採択を達成している。
アテンダー 100BANCH Garage Programページ(※現在テスト版を準備中のため、テスト版利用希望者は下記から事前登録が必要)