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第44回「100選」表彰式開く 世界各国が注目 進む国際化

2019年1月31日(木) 配信

旅行新聞新社が主催する「第44回プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」「第39回プロが選ぶ観光・食事、土産物施設100選」「第28回プロが選ぶ優良観光バス30選」「第2回プロが選ぶ水上観光船30選」に加え、「日本の小宿」「もてなしの達人」「優秀バスガイド」「優秀バスドライバー」の表彰式と祝賀パーティーが1月18日、東京・新宿の京王プラザホテルで開かれた。表彰式には、380人が参加した。「100選」事業の国際化も進む。各国の駐日外国公館や政府観光局の関係者も多数出席し、日本の旅館や、観光施設などへの注目度の高さを示した。

 表彰式の冒頭、旅行新聞新社の石井貞德社長は「44年続いた100選は来年、45回目の節目を迎える。観光業界に広く浸透し、年々海外からの注目も集まっている」と述べた。台湾の「旅奇週刊TRAVEL RICH」、フランスの「ZOOM JAPON」、韓国の「韓国旅行新聞」との提携関係を紹介し、「我われも世界に日本の文化である旅館、温泉地、観光地の魅力の発信を強化していく」と、国際展開への意気込みを語った。

 「100選」事業もその1つだ。2015年からは台湾で、入選旅館と現地旅行会社との商談会をスタートした。昨年4月に開催した商談会には、旅行会社60社104人が参加。日本からは、19旅館23人が参加した。旅行会社からは、「『100選旅館』を含めたツアーは人気が高い」との声も聞かれるなど、大きな関心を集めている。

 表彰式、祝賀パーティーには、各国の駐日外国公館や政府観光局を招待した。アジアからは台湾観光協会のほか、タイ国政府観光庁、北米からは米国ジョージア州商務省とサウスダコタ・ワイオミング州政府観光局、欧州からモナコ政府観光会議局が出席。中南米からはドミニカ共和国大使館、アフリカからは在日チュニジア共和国大使館の関係者が出席した。……

【全文は、本紙1743号または2月7日以降日経テレコン21でお読みいただけます。】

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