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ミュージカル「二十四の瞳」小豆島などで公演

2012年1月12日
編集部

 香川県・小豆島で3月28、30、31日の3日間、ミュージカル「二十四の瞳」(岬の分教場保存会主催)が上演される。壺井栄の原作発表60周年、映画監督・木下惠介の生誕100周年を記念したもので、ミュージカル化は1978年以来34年ぶり。

 昨年12月11日には、小豆島町内のホテルで制作記者発表があり、主演の大石先生役を演じる島田歌穂さんや演出の砂田晋平さんらが出席。島田さんは「二十四の瞳は名作で大きな使命を感じている。自然体で、子どもたちと一緒に生き生きとした舞台を目指していきたい」と抱負を述べた。砂田さんは「震災後、本当の豊かさとは何かをこの名作を通じて発信していきたい」と話した。

 同日には、オーディションで子役に選ばれた地元の子どもたちが集合し、初稽古も行われた。

 小豆島公演は全3回公演で、28日は小豆島オリーブ公園サン・オリーブで午後6時から、30日は土庄町中央公民館で同6時から、31日は同公民館で同2時から。料金はS席4千円、A席3千円。公演は約2時間20分。

 小豆島のほか、315日から48日まで、東京や所沢などで計11公演行う。

 

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