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高速ジェット船で行く「南房総館山・早春の船旅」 東京・竹芝桟橋から75分

2018年12月20日
編集部:増田 剛

2018年12月20日(木) 配信

東京・竹芝桟橋からわずか75分の船旅で館山を満喫

千葉県館山市の観光宣伝隊がこのほど本紙を訪れ、高速ジェット船で行く「南房総館山・早春の船旅」をPRした。

 館山市は黒潮の影響を受け、冬でも温暖な気候が特徴。いち早く訪れる春を満喫しようと、毎年多くの花摘みやイチゴ狩り客でにぎわいを見せる。

 東海汽船は2019年2月2日(土)~3月24日(日)までの51日間、東京・竹芝桟橋~館山夕日桟橋まで、高速ジェット船「セブンアイランド」を毎日運航する。わずか75分の船旅だ。

 東京を午前8時に出発し、9時15分に館山に到着。また、午後4時10分に館山を出発し、5時25分に東京に到着する。2月10日(日)~3月10日(日)までは、東京を午後0時50分に出発し、館山に2時5分に着く便も加わる。

 4日間有効の往復きっぷは大人4800円、子供2400円。さかなクンペイント仕様の電動アシスト付自転車(8台限定)をレンタルできるなど、各種特典も付く。

館山市の観光PR隊が旅行新聞を訪問

 同市経済観光部観光みなと課の今井幹雄副課長は「東京湾内のため、海はとても穏やか。高速ジェット船の欠航もわずか。道路の渋滞もなく、電車や高速バスと比較しても往復4800円は割安。早くて、快適で、おトクな船旅でぜひ早春の館山を楽しんでほしい」とアピールした。

 早春から国内最大級の100万本のポピーが咲き乱れる館山ファミリーパークでは、19年1月26日(土)から巨大な砂像が園内に出現する「花とサンドアートのコラボレーション」が始まる。砂像世界大会で優勝した保坂俊彦氏が創作を担う。年間を通じて屋外に常設展示するのは、国内では初の試みという。制作過程も公開する。

 そのほかにも、南房総を巡る周遊観光バスの運行や、歴史散策コース、館山の自然を現地ガイドと歩くツアーなど、さまざまな楽しみ方を用意している。

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