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雲竜和紙ランプ優勝、おみやげコンテスト2013(観光庁)

2013年4月11日
編集部
雲竜和紙ランプ
雲竜和紙ランプ

 観光庁は3月19日、「魅力ある日本のおみやげコンテスト2013」の表彰式を開き、グランプリは広瀬創作工芸(京都府)の「雲竜和紙ランプ」が受賞した。日本の文化・技術を先進的な感覚で取り入れた「COOL JAPAN部門」金賞には青山企画(東京都)の「Kimonoボトルカバー」が選ばれ、台湾賞とドイツ賞のトリプル受賞となった。

 観光庁の井手憲文長官は「今年は、雲竜和紙ランプとKimonoボトルカバーが大会初の同点となった。審査基準に従い、外国人点数の高かった雲竜和紙ランプの優勝になったが、良い作品の応募が多かったことがゆえん。うれしい悲鳴だ」と述べた。外国人が見てストレートに〝日本〟を感じることができる「TRADITIONAL JAPAN部門」の金賞は、マインド(山形県)の「微笑雛こけし」が受賞。素材・品質・技術において日本が有する高い品位・品格が感じられ、販売価格1万500円(税込)以上の「LUXURY部門」には、ヒロタグラスクラフト(東京都)の「江戸切子 ぐいのみ 赤・黒 市松、篭目紋」。安くてお買い得感のある実用的なもので〝和〟の知恵や技・デザイン・センスが感じられ、販売価格が1050円(税込)の「REASONABLE賞」には、陶磁器総合商社カネワカ商店(岐阜県)の「紅金富士タンブラー」が選ばれた。同大会は、今年で9回目を迎え、応募総数は636点だった。

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