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首都圏300組に3万円提供、冬の三陸まるごと体験ツアー(さんりく基金)

2012年12月1日
編集部

 さんりく基金は、東日本大震災で被災した岩手県沿岸部12市町村の宿泊、飲食、買い物、交流プログラムに利用できる「三陸応援交流券」(3万円分)を抽選で首都圏に在住する300組に提供する「冬の三陸まるごと体験事業」を企画した。復興した宿に泊まって、岩手三陸地域の魅力を体験してもらう。募集期間は11月26日から12月15日まで。

 晴天の日が多い冬の三陸は、毛ガニ、アワビ、鮭、牡蠣など海の幸がもりだくさん。「三陸まるごと体験ツアー」は5コース、6つの日程で、来年1―2月に、岩手三陸の旅を提案する。洋野町、久慈市、野田村、普代村、田野畑村、岩泉町、宮古市、山田町、大槌町、釜石市、大船渡市、陸前高田市の15軒の営業を再開した宿が参加。「三陸応援交流券」(3万円分)はツアー期間中の宿泊に加え、飲食、買い物、交流プログラムに利用できる。

 参加者には旅のレポート(写真と400字程度の文章)を書いてもらい、「三陸まるごと体験ツアー」ホームページなどで公開し、地域の魅力を発信していく予定だ。

 問い合わせ=めんこいテレビ内・三陸応援交流圏事務局 電話:019(656)3301。 

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