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ポスコン募集開始、オンライン投票を導入(第61回日本観光ポスコン)

2012年12月1日
編集部

 日本観光振興協会は12月28日まで、日本観光ポスターコンクールの募集を行っている。一昨年に60回を迎えた同コンクールは、昨年度、実施方法などの見直しで開催を見合わせたため、今回で61回目。今回から、選考過程に一般消費者のオンライン投票を取り入れ、Webサイト上でポスターをPRする機会も提供するなど、環境の変化に合わせた内容に変更した。

 募集作品は、2012年度中に制作されたものか観光宣伝に活用されたもので、本コンクールに未応募のもの。応募者の資格は地方自治体や観光協会、観光振興を目的として結成された協議会・実行委員会など。

 審査基準は(1)【表現性】観光地のコンセプトをわかりやすく明確に表現していることや写真、コピー、イラストの表現にすぐれているなど(2)【誘客性】一般消費者に「ここに行ってみたい!」と思わせるものが感じられる。旅の楽しさが伝わる(3)【地域性】地域の持つイメージとマッチしている。従来のイメージに捉われず新しい魅力をコンセプトにしているなど(4)【社会性】消費生活において旅の持つ社会的役割の向上に資するもの。新しい旅の提案――の4つの視点。賞は国土交通大臣賞が1点、総務大臣賞(予定)が1点、観光庁長官賞が1点のほか、日本観光振興協会会長賞や該当作品がある場合は特別賞、入賞を予定。

 応募はコンクール専用サイトの応募フォーム(https://contest.japandesign.ne.jp/applies/input/poscon2012 )から提出する。作品の規格はA0版、A1版、B0版、B1版。応募画像データはJPEG形式で、画像サイズは天地左右自由の880×620ピクセル以内(2枚目以降は600×450ピクセル以内)。容量は1枚500キロバイト以内(2枚目以降は200キロバイト以内)。色はRGBカラー。なお、1次審査通過作品は後日、現物を提出する。

 問い合わせ=電話:03(6222)2534。

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