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全国観光振興大会in高知、10月24-27日、日商など主催

2012年9月1日
編集部

 スローライフ観光のすすめ

 全国商工会議所観光振興大会2012in高知が10月24―27日までの4日間、高知県立県民文化ホール(高知市)を中心に開かれる。主催は日本商工会議所と高知商工会議所、高知県商工会議所連合会。

大会のテーマは「スローライフ観光のすすめ」。本物の豊かさに出会える「土佐流・田舎リズム」が目指すものを探る。

 25日は日本商工会議所の岡村正会頭の開会あいさつのあと、観光委員会共同委員長の須田寛氏による日商報告、観光振興大賞表彰式・事例発表などが行われる。

 続いて、尾﨑正直高知県知事の基調講演「土佐流スローライフ観光が目指す感動体験」、その後尾﨑知事と、高知県観光特使で、日本観光振興協会常務理事の丁野朗氏との対談「観光のこれから~田舎産業をどう見せるか」によって、地方観光発展の課題と展望について語り合う。

 最後に大会宣言が出される。その後、27日までに分科会として5つのコースに分かれてエクスカーションが行われる。Aコースは「日本最後の清流四万十川! 人と自然にふれあう田舎暮らし」、Bコースは「四国西南端の山川海で、自然のままの暮らしにふれあう」、Cコースは「三菱始祖の地と、元気をつくる田舎産業」、Dコースは「黒潮の恵みにふれながら、環境都市づくりを学ぶ」、Eコースは「高校生ガイドと行く土佐の城下町めぐり」を設定。

 24日には三翠園で前夜祭が開かれ、よさこい鳴子踊りなどのアトラクションも予定している。

 問い合わせ=高知商工会議所 電話:088(875)1170。

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