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東北新幹線八戸―新青森間、開業は12月4日に(JR東日本)

2010年5月21日
編集部

 東日本旅客鉄道(JR東日本)は5月11日、今冬の東北新幹線の八戸―新青森間(線路延長81・8キロ)の開業日を12月4日に、また来年3月から同新幹線に登場する新型高速新幹線車両(E5系)の愛称を「はやぶさ」にすることを発表した。

 開業後の運転本数は東京―新青森間が1日15往復、仙台―新青森間が1往復、盛岡―新青森間が1往復の合計17往復になる。最高速度は現在と同じ大宮―宇都宮間が時速240キロ、宇都宮―盛岡間は同275キロ、盛岡―新青森間は同260キロで運転する。東京―新青森間は、現在の八戸乗換えより約40分短縮されて最短で3時間20分程度で結ばれる予定という。

 また、「はやぶさ」は東京―新青森間を1日2往復、東京―仙台間を1往復運行する。最高速度は時速300キロで、東京―新青森間を最短で3時間10分程度で結ぶ。

 さらに2013年春には最高速度を引き上げ、東京―新青森間は3時間5分程度になる。

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