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草津で毎晩「寄席」、出演者は中堅落語家が中心

2010年1月6日
編集部

 群馬県草津温泉は12月12日から、湯もみショーで有名な「熱の湯」で毎晩、落語寄席を開いている。草津ナウリゾートホテル内に事務局(小林恵生事務局長)を設け、ホテルマンが中心となって運営する。

 出演者は落語芸術協会に所属する2ツ目の中堅落語家が中心になる。公演スケジュールは公式ホームページ( http://www.onsen-rakugo.com/  )で順次公開される。

 開演時間は午後8時から8時40分まで。入場料は大人1千円、幼児・子供(4―11歳)が500円。電話とネットで事前予約も可能で、当日空席があれば予約なしでも入場できる。全席自由、年中無休。

 夜間の落語寄席は、昼間だけでなく夜間も楽しいというイメージ作りを目的に、顧客満足度やリピート率の向上、湯畑を中心とした地域の再活性化などを目指す。

 小林事務局長は「草津温泉のシンボルの湯畑で毎晩8時に落語を実施することで、継続的に提案できる新名物にしたい。期間限定のイベントではなく毎日公演することが重要。ボランティア公演と違い、きちんと商品提案をして入場料をいただくことで、継続運営の仕組みを考えたい」と語っている。  問い合わせ=電話0279(88)5118。

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