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訪日向けサイトを新設、地域が情報発信できるプラットフォーム目指す (ANA)

2018年4月12日
編集部:謝 谷楓

2018年4月12日(木) 配信

ANAがインバウンド向けにサイトを開設した。地域の情報発信もサポートする仕組みを整えた(画像はイメージ)

ANA(全日本空輸)はこのほど、インバウンド向け情報サイト「Japan Travel Planner」を新たにオープンした。これまで運営していた2サイトを統合した。おすすめプランの掲載やSNS(交流サイト)との連携も行う。地方行政や観光協会、関連企業らが、自身の手で情報を発信できるプラットフォームを構築する。

 英語と中国語(簡・繁)、韓国語、日本語の5言語に対応し、訪問したい観光地を選択するだけで、移動時間を含むスケジュール表を作成できる。フェイスブックやインスタグラム、ツイッター、微博(Weibo)など、各種SNSとの連携を充実させ、同行者との情報共有でも工夫を施した。

 国内デスティネーションの情報発信も支援する予定。専用のフォーマットを設け、観光スポットやイベント情報を記事化できる仕組みを整えた。行政や観光協会の担当者自らによる記事作成をサポートする。同社広報部は取材に対し、「掲載は有償サービスとなり、5月中旬より順次声がけを行う。掲載希望の問い合わせ・申し込みも随時受け付ける」とした。

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