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東京“三つ星”は11軒、「世界一の美食の都市」に、ミシュランガイド東京2010

2009年12月1日
編集部

 ミシュランは11月17日、東京都庁第一庁舎の45階南展望台で「ミシュランガイド東京2010」の記者会見と出版記念パーティーを開いた。

 3年目となる東京の2010年度版は、最高の三つ星レストランが11軒と09年度版の9軒から2軒増え、パリの10軒(09年度版)を抜いて世界最多となった。新たに三つ星レストランとなったのは、えさき(新日本料理)、鮨さいとう(寿司)、幸村(和食)の3軒。二つ星は42軒、一つ星が144軒、計197軒(09年度版は173軒)と、2位以下を大きく引き離し総軒数は3年連続で世界一の都市となった。今回は居酒屋、串揚げ、焼き鳥、精進料理などのジャンルの店が新たに加わった。

 ミシュランガイド総責任者のジャン=リュック・ナレ氏は「東京は世界一の美食の都市」と賞賛。出版記念パーティーで本保芳明観光庁長官は「東京のミシュランガイドが出版されるのを待って、どこが世界一の美食の街かと議論される。外国人旅行者と日本人の良きガイドになってほしい」とあいさつした。

 三つ星を獲得したレストラン11軒は次の通り。

 石かわ▽えさき▽かんだ▽カンテサンス▽小十▽ジョエル・ロブション▽すきやばし次郎本店▽鮨さいとう▽鮨水谷▽幸村▽ロオジエ

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