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「ぎふ清流里山公園」が4月8日開園 岐阜・美濃加茂市

2018年4月6日
編集部:長谷川 貴人

2018年4月6日(金) 配信 

入場門前(イメージパース)

岐阜県美濃加茂市にある県営の平成記念公園「日本昭和村」が2018年4月8日(日)、新たなコンセプトで生まれ変わり、「ぎふ清流里山公園」として開園する。リニューアルに伴って入園料は無料となる。

 「ぎふ清流里山公園」のコンセプトは、“人と自然が共生する里山の暮らしと文化に親しむ”。地元の特産品を集めた道の駅や温浴施設、県内のグルメが各所で楽しめる飲食店舗など、20種類ほどの体験可能な施設を設置する。足湯コーナーやドッグランのほか、円形スクリーンの中で360度の3D映像が楽しめるシアターなどを新たに整備した。

菜の花畑

 受託運営企業は、総合サービス企業のシダックスグループの事業子会社で、公共施設の運営や学校給食、自治体業務などを行う、シダックス大新東ヒューマンサービス(関口昌太朗社長、東京都新宿区、SDH)。SDHが代表を務める団体・ぎふ清流里山公園みらい創造グループを通じて、岐阜県営(古田肇県知事)の都市公園「ぎふ清流里山公園」の指定管理者として受託運営を開始した。

 SDHは全国約30カ所(2018年3月現在)で、道の駅や宿泊・温浴施設、観光施設の受託運営を行っている。そのノウハウを活かし、岐阜県と地元自治体や地域と協力しながら、岐阜県の自然や歴史、伝統、文化を発信し、“地域をつなぐ”公園づくりを目指している。

「ぎふ清流里山公園」に新設する各施設

360°3Dシアター(イメージ)

新たに整備した施設

・里山カフェ/里山テラス

・朝市マルシェ

・足湯コーナー/夕涼みテラス

・360°3Dシアター

・インモーション(※体重移動で簡単に乗りこなせる次世代乗り物)

・屋内型キッズスペース

・ドッグラン

2018年度に整備予定の施設

・大型遊具施設「大樹の遊具」(秋ごろ予定)

・樹上型アスレチック(冬頃一部設置予定)

施設概要

正式名称:ぎふ清流里山公園

住所:岐阜県美濃加茂市山之上町2292番地1

敷地面積:約107・7㌶

受託運営期間:2018年4月1日(日)~2025年3月31日(月)

受託運営グループ:ぎふ清流里山公園みらい創造グループ

受託運営構成(協力)企業:

 代表:シダックス大新東ヒューマンサービス株式会社

 構成:株式会社みのかもファーマーズ倶楽部

 協力:大和リース株式会社

tel0574-23-0066

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