料金比較サイト「夜行バス比較なび」月間ユーザー数300万人を突破
2018年4月4日(水) 配信

LCL(村上公浩代表、東京都中央区)はこのほど、同社が運営する高速バス・夜行バスの料金比較サイト「夜行バス比較なび」で、 2018年3月の月間ユーザー数が300万人を超えたと発表した。単月として過去最高※となった。
全国約170のバス会社・約3万1千プランから出発地や日程、時間帯を指定すると、料金比較できる。国内最大級の高速・夜行バス比較サイトとなる。06年にサービスを始め、14年7月に月間ユーザー数100万人を突破。その後順調に数を伸ばし、300万人達成に至った。利用者は20~30代前半の女性が中心。「主にバス旅行好きの女性に支持されるサイトとして、今後もサービス・機能を改善していく」(同社)とする。
□「夜行バス比較なび」について
主な特徴は充実した検索機能。検索時には「コンセント付」「3列シート」「女性専用」など座席の機能やサービスなどを指定できる。平日と週末、祝日前の料金変動がわかるカレンダー機能も搭載し、利用者の細かなニーズに対応できるようにした。スマートフォンアプリ「高速バス比較」では、プライスアラートや検索条件・お気に入りの保存など、アプリだけの機能もある。
※ユーザー数:「夜行バス比較なび」の訪問者をブラウザベースで計測。また、同サービスのiPhone・Androidアプリ「高速バス比較」の訪問者を計測し、合算した値です。