長崎空港、2029年3月国際線ターミナル拡張 訪日需要のさらなる取り込みへ
2026年10月8日(木) 配信
長崎空港ビルディング(衛藤勇社長、長崎県大村市)はこのほど、国際線ターミナルの改修・拡張を実施することを決定した。改修・拡張は、1982年の同ターミナル運用開始後、初めて。2029年3月の供用開始を目指す。国際線旅客数の増加による長崎県の地域活性化につなげていく。
同空港の25年度の国際線旅客数は、約6万9000人と九州の主要空港で最下位。急増するインバウンド需要の取り込むために、施設面での受入体制の強化が不可欠と認識し、県や国などの関係機関と協議してきた。
具体的には、チェックインカウンターを拡張し、搭乗手続き専用システムを4台から8台へ増やす。さらに、国際線専用駐機場として使用している2つのスポットのうち、10番スポットには現在整備されていない搭乗橋を新たに設ける。保安検査場の手荷物検査機も2台へ拡充する。
これにより、1日の最大受入可能便数が、7便から14便に拡大。航空会社が希望する発着時刻に対して柔軟な受入を可能にする。








