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「四国は今年に入って好調」 大阪で観光商談会開く、四国ツーリズム創造機構

2026年10月7日
関西支社:土橋 孝秀

2026年10月7日(水) 配信

四国ツーリズム創造機構の桑村琢事業推進本部長

 四国ツーリズム創造機構(半井真司代表理事)は10月6日(火)、大阪市内で旅行会社などを対象とした「四国観光商談会2026」を開いた。四国4県をはじめ、四国旅客鉄道(JR四国)、本州四国連絡高速道路が参加し、最新の観光情報を紹介した。

 同機構の桑村琢・事業推進本部長は「今年1月から7月まで、四国の国内延べ宿泊者数は各月で前年を上回っている。インバウンドも6月を除き、増加している」と述べた。また、6月に開催された四国4県知事会で、各県が今後「四国」を前面に打ち出していく方針を示したことにも触れ、「4県と協力し、これまで以上に『四国』というものの認知度向上をはかっていきたい」と強調した。

 プレゼンテーションでは徳島県が県西部の世界農業遺産の里・つるぎ町で、ゆず農家を訪ねるサイクリングツアーや県南部での舟釣り・シュノーケリングなど、体験型コンテンツをアピールした。

 香川県は、25年2月に開業した高松市の「あなぶきアリーナ香川」を核とした夜間観光を紹介。同年12月の「かがわクリスマスマーケット2025」では14日間で約45万3000人を集客し、今年も12月3~25日に開催を予定する。

 愛媛県は、しまなみ海道サイクリングや滑床渓谷でのキャニオニングなど、自然を生かしたアクティビティを紹介。松山市の道後温泉では、写真家・蜷川実花氏とのコラボレーションによる「蜷川実花 with EiM × 道後温泉 DOGO ART」を27年2月28日まで展開している。

 高知県は、28年放送予定のNHK大河ドラマ「ジョン万」関連の取り組みを説明した。放送に合わせ、県では27年12月から29年1月までのロングランで観光博覧会を開催する予定。ジョン万次郎資料館のリニューアルや大河ドラマ館の設置などを通じ、県内各地への周遊を促す。

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