群馬・上野村、銀座で観光情報をPR 「上野村ならではの体験磨く」
2026年6月29日(月) 配信

群馬県・上野村(黒澤八郎村長)は6月18日(木)、東京・銀座で報道関係者や旅行会社などへ村の魅力を紹介する「サロン・ド・U 上野村観光情報PR会」を開いた。
同村は県の最西南端に位置し、森林が面積の97%を占める。人口約971人と小規模ながら、Iターン者が約2割となるなど、特色を生かした持続可能な村づくりを推進している先進的な地域となっている。
上野村観光協会の会長は「上野村はさまざまなコンテンツを用意している。村ならではの体験を楽しんでほしい」と語った。

群馬県東京事務所の井上太所長は、5月1日に1万部の配布を開始し、当日、予定数に達した群馬パスポートを6月29日に受付を再開したことを説明。同パスポートに、県内全35市町村に設置したスタンプを集めるページを設けたことを紹介し、「上野村をはじめ、県内各地を訪れてほしい」と話した。
地元選出の福田達夫衆議院議員も駆け付け、「上野村は、村の自然などの資源を生かし、稼ぐ地域として発展してきた。地域資源を生かし、新しいコンテンツを開発する気概に満ち溢れており、行くたびに、さまざまな発見がある。(出席した)皆様のアイデア聞きながら、上野村には新たな体験を造成してほしい」と呼び掛けた。
宮﨑信雄上野村観光アドバイザーは観光に40年以上関わってきたことから、「社会でIT化が進む一方、観光は顔の見える交流が大切。他の自治体がPR会を減らすなか、今後も人との絆を大切にしたい」と話した。
同村の天空回廊エリアには、全長225メートル、最大地上高90メートルの上野スカイブリッジがある。「この吊り橋の一番の特徴は大変揺れること。風や人が歩いても揺れます」(鈴木会長)とアピールする。
神流川では6月から、鮎の漁が解禁となり、新鮮な鮎を堪能できる。「平成の名水百選」に選ばれるなど清らかな水質が特徴。源流域の川は道路から離れていることが多いなか、上野村は神流川の上流域に位置し、清流を楽しめる環境が整っている。
関東最大級の鍾乳洞・不二洞は年間を通じて気温が10度程度。全長2.2キロ、1週約40分間の散策を楽しめる。
同村の97%を占める森林のうち約6割が広葉樹林であることから、秋には山々が赤や黄、オレンジに色づき、渓谷を流れる川との鮮やかなコントラストが広がる。
また、上野村きのこセンターが手掛けるシイタケは、神流川の清らかな水と寒暖差のある気候を生かして育てられ、肉厚で風味豊かな味わいが魅力。秋には「しいたけ祭り」が開催され、しいたけを使ったさまざまな料理や特産品が楽しめる。





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