test

原優二氏が新会長に、JATA26年度総会 副会長は酒井氏のほか山北氏と吉田氏が就任

2026年6月18日
編集部:飯塚 小牧

2026年6月18日(木) 配信

(左から)山北副会長、原会長、酒井副会長、吉田副会長

 日本旅行業協会(JATA、髙橋広行会長、1185会員)は6月17日(水)、東京都内で2026年度通常総会を開いた。任期満了に伴う役員改選で、新会長に副会長の原優二氏(風の旅行社会長)を選任した。副会長には続投の酒井敦氏(阪急交通社会長)に加え、新たにJTB社長の山北栄二郎氏、日本旅行社長の吉田圭吾氏が就任した。また、髙橋前会長と小谷野悦光前副会長の特別顧問就任を決めた。

 原新会長は就任にあたり、「JATA会員の構成は30人以下の社員規模の会社が約70%。私がよい前例になれば」とし、「存分にJATAの活動に取り組んでいきたい」と決意表明を行った。「コロナ以降、旅行商品の高付加価値化といわれてきたが、募集型企画旅行だけではなく、団体旅行も業務渡航もそれぞれのノウハウ、ソリューションを高付加価値にしていく。そして対価を得て会社の利益を増大させ、生産性を上げ、未来へ投資をしてきちんとした人件費を払う、そういう産業でありたい。コロナで多くの人材を失った。この産業にとって人材は宝で命だとわかっていながら、去っていく若手や中堅の人材を引き留めることができなかった。これを教訓に、若い世代が未来を描ける業界にしたい」と意気込んだ。

髙橋広行前会長

 髙橋前会長は2021年12月に会長に就任。この間を振り返り、「コロナ真っただ中に、一部批判を浴びながら業界挙げてGoToトラベルに取り組んだ。皆さんと労苦を共にし、あの未曽有のコロナ禍を乗り切ってこられたことが何よりの誇りで、業界としても大きな成果だったと思う。皆さんのご支援とご協力に感謝する」と謝意を述べた。後任の原新会長については、「業界きっての理論派で実行力もあり、何より清廉潔白で必ずやJATAをいい方向に導いてくれる。皆さんのお力添えで盛り上げて欲しい」とし、「海外旅行の完全復活を一刻も早く成し遂げ、今後のさまざまな環境変化を的確に踏まえ、JATAの未来像を描いていただきたい」と期待した。

 今年度は「価値で選ばれる産業への変革」を年度テーマとし、中期ビジョン「日本の成長産業にふさわしい進化を遂げる ~持続可能な『ツーリズム』と『旅行業経営』の追求~」の最終年度として事業を進める。

 なお、役員改選で理事・事務局長の池畑孝治氏が退任し、参与に就任。新たな事務局長には理事の德野浩司氏が就いた。

 総会後は懇親会を開き、木原稔内閣官房長官や金子恭之国土交通大臣ら国会議員のほか、各国政府観光局の要人など来賓も多く駆け付けた。

いいね・フォローして最新記事をチェック

コメント受付中
この記事への意見や感想をどうぞ!

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE
TOP

旅行新聞ホームページ掲載の記事・写真などのコンテンツ、出版物等の著作物の無断転載を禁じます。