test

「新聞印刷工場内できくらげ栽培」販路拡大中 東日印刷グループ毎日新聞首都圏センター(埼玉県川口市)

2026年6月10日
編集部:増田 剛

2026年6月10日(水) 配信

工場内で栽培した生きくらげ

 東日印刷のグループ企業「毎日新聞首都圏センター」(渡邊雅春社長、埼玉県川口市)は2025年2月から、きくらげ栽培事業に新規参入している。

 川口の工場内に最大5600個の菌床を収納できる最新鋭のきくらげ栽培庫を建設。インターネット販売や、工場直売のほか、高品質スーパーマーケット「紀ノ国屋」での販売を開始。ラグジュアリーホテル「ホテル椿山荘東京」、中華料理の名店「過門香」など販路を拡大している。最近では、川口市内の小学校給食で一部採用され、好評を得ている。

 きくらげは社内公募で「彩のきくらげ」と命名。「彩の国から、笑顔と健康を食卓に」をコンセプトに、「安心・安全・良質なきくらげを日々栽培している」(同社)という。

 きくらげは国内生産者が少なく、生産率は10%程度。消費量の約9割を中国からの乾燥きくらげに頼っており、国内産の生きくらげは希少性が高い。近年は「食べる漢方」とも呼ばれ、健康や美容に良いと注目を集めている。

さまざまな商品を開発中

 「彩のきくらげ」は、同社社員の発案で実現した。きくらげ栽培には一定の温度と湿度、さらに適度な酸素と1日数回の散水が必要。この点では、工場内は温湿度が均一に保たれているほか、各種機械の取り扱いに長けた勤務者が24時間体制で管理できることなど「栽培環境に適している」と判断し、新聞印刷工場内での多角化事業に挑戦している。

いいね・フォローして最新記事をチェック

コメント受付中
この記事への意見や感想をどうぞ!

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE
TOP

旅行新聞ホームページ掲載の記事・写真などのコンテンツ、出版物等の著作物の無断転載を禁じます。