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「2026日台観光サミットin 苗栗」日台の観光関係者約200人が一堂に集う 27年は宮崎県で開催

2026年6月5日
編集部:増田 剛

2026年6月5日(金) 配信

議長を務める菰田正信会長(左)と簡余晏会長

 日台観光推進協議会(菰田正信会長、事務局:日本観光振興協会・日本旅行業協会)は、台湾側パートナーの台日観光推進協議会(簡余晏会長、事務局:台湾観光協会)と5月28日(木)~31日(日)の4日間、台湾の苗栗県で「2026日台観光サミットin苗栗」を開いた。

 同サミットには日台の観光関係者約200人が一堂に集った。今後の双方向での観光交流を議論する場として、2008年に台北市で実施。毎年日本と台湾で交互に開催され、今回が17回目となる。日本からは、約90人が参加した。

 今年は「ゆっくり、深く、ともに高め合う観光へ―日台観光の新たな未来を目指して」をテーマに意見交換が行われ、包括的な日台相互交流を目標とする「日台観光サミット 苗栗宣言」に合意した。

 次回27年の開催地は宮崎県に決まり、佐藤弘之副知事によるプレゼンテーションでは、宮崎県の食や観光地などの魅力を紹介した。

参加者による記念撮影

 両会長名による日台観光サミット 苗栗宣言の全文は以下の通り。

 日台観光推進協議会は、2026年5月29日に「2026日台観光サミットin苗栗」を開催し、「ゆっくり、深く、ともに高め合う観光へ」をキーワードに、今後の日台観光の方向性を取りまとめました。

 日本と台湾は、政治・経済のみならず、観光分野においても最も強固なパートナーです。サステナビリティへの配慮を重視し、地方創生を通じて地域ならではの価値を発信するとともに、多様なテーマ型旅行商品の造成を推進してまいります。

 また、最新のサステナブル基準に基づき、ハード面の整備・高度化を進め、質の高い交通・宿泊サービスの提供を目指してまいります。

 旅行商品の造成においては、政府・地方・送客を担う旅行会社の三者連携を通じて、マーケティング視点を取り入れた深度あるスロートラベルを推進し、新たな観光地やテーマ型旅行商品を創出することで、リピーター需要のさらなる拡大につなげてまいります。

 また、より包括的な相互交流を目標とし、世界の旅行市場が拡大を続ける中、「一程多站(一度の旅行で複数の国を巡る周遊型観光)」を軸として、日本とともに遠距離市場の開拓を進め、アジアを愛する旅行者に日本と台湾の双方へ滞在していただけるよう取り組んでまいります。日本はすでに台湾人にとって海外旅行先第1位ですが、台湾もまた、日本の皆様にとって海外旅行の第一の選択肢となれると信じております。

 来年の「日台観光サミット」は、日本・宮崎県にて開催予定です。今後も皆様とともに、日台観光の新たな未来を切り拓いていけることを楽しみにしております。   

2026年5月29日 

          

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