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スカイダックが横浜に、受付所と待合所も開設(日の丸自動車)

満席の人気ぶり。記念品もプレゼントされた
満席の人気ぶり。記念品もプレゼントされた
富田浩安社長
富田浩安社長

 日の丸自動車興業(富田浩安社長)が運行する水陸両用バス「スカイダック」が10月3日、横浜港でグランドオープンの記念式典を行った。横浜・桜木町の日本丸メモリアルパーク、赤レンガパークにチケット受付所と待合所も開設。

 当日は全42席が完売し、一般の客らが約1時間の水陸運行を楽しんだ。

 スカイダックは横浜市が進める「~水・陸新発見!横浜みなとまちめぐりプロジェクト~」(構成法人=日の丸サンズ、シティアクセス)で、8月10日からプレオープンし準備を整えてきた。

 同プロジェクトは、街と海の観光をシームレスに結び、水辺空間に親しみ楽しめる環境を整備する。また、水辺周辺の賑わいの創出や活性化につなげることが目的。そのために、横浜港の景観を気軽に陸と海から楽しめる水陸両用バスを試験導入した。

 今後は官民一体で横浜の発展に寄与し、3年ほどかけて持続可能な事業かを判断していく。

 スカイダックは、アメリカやオーストラリア、ロンドン、パリなど世界各国の観光地で運行している。富田社長は「世界各国と同じように、横浜の観光名物としていろいろな人に乗ってもらいたい」と語った。

 来年の3月末まで運行し、料金は大人3500円、子供1700円。事前予約は不可で、運行時間の1時間前から先着順で発売する。

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