ぐんまフラワーパークがリニューアル 「Gunma Flower Park +」10月10日に開業
2025年6月20日(金) 配信

ぐんまフラワーパーク(群馬県前橋市)は10月10日(金)に「Gunma Flower Park +(ぐんまフラワーパークプラス)」としてリニューアルオープンする。1992年に開業した同園は、2023年から休園して改装を進めている。運営は、青山フラワーマーケットなどを手掛けるパーク・コーポレーション(井上英明社長、東京都港区)を代表団体とする共同事業体「ぐんまフラワーパークJV」が担う。
ぐんまフラワーパークVJは青山フラワーマーケットで培ったノウハウを生かし、花を「見る」だけではなく、花や自然を使った「あそび」を提供。花や自然に囲まれた空間でのアクティビティや、食体験、ショッピングなどを通じて新たな楽しみ方を提案していく。
東京ドーム約4個分に敷地に、5つの飲食施設、2つのアクティビティスタジオ、2つのマーケットを設置。メインフラワーガーデンをはじめとした「HANA」エリアやローズガーデンや池が特徴の「MINAMO」エリア、日本庭園などの「TEIEN」エリア、子供の遊び場などがある「HARAPPA」エリアで構成する。
メインアクティビティの1つは花摘み。季節ごとに園内に咲く花を摘んで持ち帰ることができる。また、ブーケ作りレッスンやアロマづくり、小さな子供と楽しめるアクティビティも用意する。
園内はペットの同伴入園も可能。一緒に散歩したり、テラス席で食事をしたり、ペットとも楽しいひと時を過ごせる。