カラフルな熱帯魚とデジタルフラワーがコラボ 都市型水族館「マクセル アクアパーク品川」で6月29日(日)まで
2025年5月7日(水) 配信

東京・品川駅から徒歩約2分の所にある都市型水族館「マクセル アクアパーク品川」で、2025年6月29日(日)までカラフルな熱帯魚とデジタルフラワーがコラボする“海のガーデン”を表現した「NAKED FLOWER AQUARIUM-Blue Blossom-」が開催されている。
館内に入ると正面に花のアーチが描かれ、中央の水槽に「ハタタテダイ」「スミレナガハナダイ」が泳ぎ、涼やかな世界が出迎えてくれる。
22台のプロジェクターで晴から雨の光景を映したり、床一面に花カラフルな花々が広がるなか、初夏の色合いにちなんだ魚が泳ぐ「Shiny Rain Garden」や同じエリアには水底にスカイブルーのインテリアフラワーが敷き詰められ、そこを「デバスズメダイ」などが泳ぎ、まるで“ネモフィラの畑”をイメージした「シンボリック水槽」もある。
「Flower Color Gallery」は、天井や壁面は花びら舞う水中を表現、水槽と交互に並ぶショーケースは色鮮やかなフラワーアートが飾られ、7つの水槽には初夏の花の”カラー“にちなんだ魚が泳いでいる。「Jellyfish Ramble」は、8つの水槽に「ミズクラゲ」をはじめ、7~8種のクラゲが優雅に泳いでいる。
大人気の「ドルフィンパフォーマンス」の今回のテーマは、「Dolphin Weather Live!」で、変わりやすい初夏の空模様を“天気予報”に仕立てたパフォーマンスで、ピアノの楽曲に合わせてイルカたちがジャンプを繰り返す“快晴”から始まり、水中ダンスの”雨降り“のシーンになり、ラストはアクアパークの”LIVE“の天気に合わせたパフォーマンスになる。
このほかMCがなく、「水(噴水・ウォーターカーテン)」「光(ムービングライト)・水中照明」「映像(プロジェクションマッピング)」「音(12・1chサラウンド)」など最先端のテクノロジーを駆使した「Beauty of Flower」という夜のショーが午後7時から行われ、これまた人気を呼んでいる。
【旅行ライター&エティター 三堀 裕雄】