那覇・とまりんの新ホテル完成予想を初公開 「サウスゲートホテル沖縄」26年5月開業予定
2025年5月13日(火) 配信

国内外でホテルやレストラン事業を展開するPlan・Do・See(浅葉翔平社長、東京都港区)は2026年5月、沖縄県那覇市の泊ふ頭旅客ターミナルビル「とまりん」に「サウスゲートホテル沖縄」を開業予定だ。このほど、告知サイトをオープンし、完成予想パースを初めて公開した。
沖縄本島と離島を結ぶ海の玄関口である「泊港」の旅客ターミナルビル「とまりん」は事業所や店舗、宿泊施設などが入居する複合施設として1995年に開業した。ビルの上階は以前もホテルとして運営されていたが、今回新たに同社が新ホテルをオープンする。那覇空港から車で約10分と好立地にあることから、新施設は離島旅と那覇市内観光どちらも楽しめる新たなリゾートステイの拠点として提案していく。
客室は全216室で、ツイン・トリプルを中心に最大6人まで泊まれる部屋も用意。那覇の海と空を一望しながら解放感を味わえる空間を随所に設けるほか、大浴場とサウナを完備する。朝食は家庭で愛されている郷土料理「かちゅーゆ」や海鮮丼の食材が選べるカスタムビュッフェなど、沖縄食材を使った料理を提供する。