「うみねこパン」と乗船券付き 休暇村陸中宮古が「宮古うみねこ丸」3周年記念プラン
2025年3月10日(月) 配信

三陸復興国立公園に位置する「休暇村陸中宮古」(嶋田哲也支配人、岩手県宮古市)は4月1日(火)から、宮古市遊覧船「宮古うみねこ丸」就航3周年を記念して、乗船券と「うみねこパン」が付いた宿泊プランを売り出す。9月30日(火)までの期間限定。
「宮古うみねこ丸」は2021年1月に運航を終了した「みやこ浄土ヶ浜遊覧船」に代わり、23年7月から就航している。展望デッキからは、太平洋の大海原や船上からしか眺めることができない国指定天然記念物「ローソク岩」をはじめ、雄大な景色が満喫できる。24年9月24日には乗船者数10万人を突破した。
船内では、うみねこパンが1個200円で販売されており、ウミネコの餌付け体験ができる。アカモクなどの海藻が練り込まれており、ウミネコはもちろん、人も美味しく食べられるという。乗船した人のみ購入できるパンで、土産にもおすすめ。
今回の宿泊プランはシーサイドビュッフェ付きで、夕食や朝食は海の幸や山の幸が好きなだけ堪能できる。料金は平日2人1室利用時、1人1万5200円~。チェックイン時に乗船引換券・パン引換券がもらえる。船は毎週火曜日が運休なので要注意。7月と8月は毎日運航する。