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Zenken、宿向けに無料モニター募集 インバウンド向け接客英会話

2025年3月7日
編集部:飯塚 小牧

2025年3月7日(金) 配信

「越前あわら温泉 つるや」が監修

 語学研修などを展開するZenken(林順之亮社長、東京都港区)はこのほど、「越前あわら温泉 つるや」(小田與之彦社長、福井県あわら市)と、語学アプリなどを手掛けるfondi(野原樹斗社長、東京都渋谷区)と連携し、オンライン英会話研修「おもてなし英会話 心・旅館基礎編」を開発した。4月にプレリリースを行う予定。これに先立ち、宿泊法人向けのモニター募集を開始した。

 日本の伝統的な「おもてなし」を体現するつるや旅館が監修することで、伝統的ホスピタリティ理論とAI英会話の新たな研修アプローチを目指す。具体的には、出迎えやチェックイン、客室案内、旅館における主要シーンを取り上げ、つるや旅館の接客映像を通じて、接客英会話と和のおもてなしの精神を学ぶことができる。

 宿泊業界の勤務体系でも気軽に学べるように、スマートフォンがあれば24時間365日いつでも受講できるように設計。ホスピタリティ接客のほか、外国人講師とのマンツーマン研修やAIスピーキングトレーニングなどを通じて、英語運用能力を段階的に向上させることが可能という。

 モニターは、正式な有料リリース前に改善すべき点を吸い上げるために実施する。対象はホテル・旅館など宿泊業界の法人で、個人受講はできない。対象レベルは入門・初級者で募集人数は20人、1企業あたり2人まで。申し込みは3月28日まで受け付けているが先着順となる。開始時期は4月7日からで、全48回のうち最初の4レッスン分を受講する。申し込みは専用URLから。

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