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3月17日の穂高神社「奉射祭」に案内 休暇村リトリート安曇野ホテル

2025年2月26日
編集部:飯塚 小牧

2025年2月26日(水) 配信

神楽殿前に大的 (おおまと) を掲げ、拝殿より宮司をはじめ神職が、白羽の矢を射る

 長野県安曇野市の穂高温泉郷に位置する、休暇村リトリート安曇野ホテル(渡邊康広支配人)は3月17日(月)、宿泊者のうち希望する人を対象に、近隣の「穂高神社」で行われる厄を祓う特殊神事「奉射祭(おびしゃさい)」へ案内する。同祭は安曇野に春を告げる神事。平安時代から朝廷や各地の大きな神社で行われているという。

 穂高神社の奉射祭は、安曇野市無形民俗文化財に指定されている。宮司や神職が、13メートル離れた拝殿から神楽殿前の大的に矢を放って邪鬼を払い、「天下泰平」「家内安全」「五穀豊穣」「殖産興業発展」を祈願する。

 神事は午後3時からで、ホテルの送迎バスは午後2:30分にホテルを出発し、神社を4時に出発する。

 同日の宿泊プランとしては、3月1~31日まで設定する「冬の安曇野 里山会席宿泊プラン」をアピールする。安曇野産の野菜や米、長野県産の黒毛和牛ロースト、信州サーモンなどが楽しめるもので、料金は平日2人1室利用で1人2万1150円から。

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