採集難しいツノクラゲ展示 神戸須磨シーワールドで (グランビスタ ホテル&リゾート)
2024年12月5日(木) 配信
グランビスタ ホテル&リゾート(荒井幸雄社長、東京都千代田区)は11月22日(金)から、運営施設する神戸須磨シーワールド(兵庫県神戸市)でツノクラゲを展示している。
ツノクラゲは日本近海に分布する動物。クラゲとして大型で、体長20センチほどに成長する。角のような突起が付いているのが特徴。名前の体は非常に脆く、弱い水流でも崩れてしまうため、人による採集や飼育は難しいという。
同社は今回クラゲの調査において、良好な状態で捕獲することができた。搬入後、水流や餌料などを調整し、安定した飼育が可能となったため、公開することを決めた。