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通訳ガイド訪日客マッチングサービス「Go With Guide」 自家用車を用いたツアー造成をセミナーで解説(トラベリエンス)

2024年7月9日
編集部:馬場遥

2024年7月9日(火) 配信

トラベリエンスが運営するGo With Guideは7月8日(月)、セミナー・交流会を開いた

 トラベリエンス(橋本直明社長、東京都台東区)が運営する通訳ガイドと訪日外国人をマッチングさせるサービス「Go With Guide」は7月8日(月)、登録ガイド向けのセミナー・交流会を開いた。自家用車を用いたツアー解禁に伴うGo With Guideの方針と、自家用車を用いたツアー造成・販売のアドバイスや、成約率向上のためのヒント、ガイドがテーマ別に語り合う交流会を行った。

 セミナーでは、国土交通省から2024年3月に発表された「道路運送法の許可又は登録を要しない運送に関するガイドライン」について、これに基づいたガイドツアー造成の解説を行った。

 ガイドラインでは、①ツアーなどのサービス提供者が、ツアー客を近隣の駅や宿泊施設などからツアー実施場所まで運送する場合に、運送に対する代金をもらわなければ、許可は必要ない②通訳案内士などの公的資格を持つ観光ガイドが、ガイドのために利用者を運送する場合において、運送に対する代金をもらわなければ許可は必要ない──としている。

 また、ツアーやガイドと称していても、提供されるサービスが目的地への運送のみである場合は許可を必要とする。

 橋本社長は、「地方運輸局に確認したところ、公的資格を持たないガイドであっても、自家用車を用いたツアーを行って良いという回答が得られた」と報告。「運送サービスの利用の有無によって利用料や宿泊料に差を設ける場合であっても、差額が運送サービスに要する実費(ガソリン代、車両償却費、車検料、保険料)の範囲内であれば、許可は必要ない」と解説した。

 「法的な判断は最寄りの地方運輸局へ、自動車保険の適用範囲などはご自身で契約している保険会社へ確認を取ってほしい」と呼び掛けた。

 自家用車を用いたツアーの実施状況について、Go With Guideに登録しているガイド(回答数124)にアンケートを取ったところ、70・1%のガイドが販売する意向を示していることが分かった。

 自家用車を用いたツアーを実施したエリアについては、都市圏ではない地方でのツアーが目立つ結果となった。

 交流会に参加したガイドからは、「運転をしながらガイドすることが難しい。仕事で使う日数が月に15日未満であれば、通常の保険でカバーされるとのことだが、事故のリスクを考えるとまだ様子見をしている段階」「7人以上のツアーとなると、自家用車の方が公共交通機関よりも効率がいい。旅行者からの需要は高いため実施を検討している」──などの意見が交わされた。

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