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セントレアグループ、旅客機前で入社式 新入社員63人と大幅増へ

2024年4月8日
編集部:長谷川 貴人

2024年4月8日(月) 配信

ボーイング787初号機を前に入社式を行った

 中部国際空港(犬塚力社長、愛知県常滑市)とセントレアグループ各社は4月1日(月)、中部国際空港セントレアの敷地内にある複合商業施設「フライト・オブ・ドリームズ」で2024年度入社式を開いた。昨年度の新入社員17人から、今年度はグループ全体の採用人数を大幅に増やし、63人を迎えた。

 入社式は、ボーイング787初号機を展示するフライト・オブ・ドリームズ内の「フライトパーク」を会場に行われた。今後の航空業界を担う新入社員がセントレアらしさを感じ、空港で働くことに誇りを持てるようにする狙いだ。

 新入社員に向けて、犬塚社長は「コロナ前を上回るような実績を目指すことが我われの『夢』。その夢の実現のため、一人ひとりが『考える』こと。そのうえで『行動する』こと。チャレンジする気持ちを行動で示していってほしい。また、空港島内および地域と共に『みんなと協力して一緒にやる』という意識をもってほしい」と話した。

 入社式の最後には、セントレアグループで始まる夢や期待を込めて、新入社員全員で紙飛行機を飛ばした。

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