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白山市で初の試み、長期インターン生受入れ(一里野高原ホテルろあん)

2015年8月1日
編集部

 石川県白山市の一里野高原ホテルろあん(山﨑太一朗社長)は、5月2日から白山市初となる半年間の長期実践型インターンシップ生として、岡野徹さん(金沢学院大学4年)と松山未来さん(武蔵大学4年)を受け入れている。

 同ホテルでは人手不足による業務の多忙化や従業員の高齢化が問題視されてきた。この状況を若い力を取り入れることで改善できないか、という想いで今回の募集を決意した。

 同インターンシップは通常のものとは異なり、半年間2人には役職と権限が与えられている。この半年で行う業務は、はじめの1カ月は現場を知るために仲居、清掃、フロント業務を担当する。そして、2カ月目からグランピングプロジェクトリーダーの岡野さんは企画、特任宣伝部長の松山さんは現状分析や情報発信(SNSなど)、企画など各自の仕事に取り組む。

 3カ月目で中間報告会を行い、提案した企画の実施。6カ月目には、インターンシップの総まとめとして、成果報告会を行う。

 なお、同インターンシップは、NPO法人ETIC.とゴールドマンサックスが協働し、地域の中小企業の経営革新に取り組む「ゴールドマンサックス中小企業経営革新プログラム」に採択されている。

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