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東武トップツアーズ、農村RMO研究会 第2回が1月10日に

2023年12月15日
編集部:長谷川 貴人

2023年12月15日(金) 配信

参加申し込みは2024年1月5日(金)の午後5:00まで

 東武トップツアーズ(百木田康二社長、東京都墨田区)は2024年1月10日(水)、農林水産省との共催で「令和5年度第2回農村RMO推進研究会」を実施する。農村型地域運営組織(農村RMO)の普及・啓発と、農村RMOに取り組もうとする関係者の知見向上をはかる。今年9月にも実施し、今回2回目。

 農村RMOとは、複数の集落の機能を補完し、農用地保全活動や農業を核とした経済活動と併せて、生活支援など地域コミュニティの維持に資する取り組みを行う組織のこと。農村地域、とくに中山間地域は高齢化や人口減少が急速に進行し、集落単体では農用地の保全や農業生産だけでなく、集落機能の維持も難しくなる状況にある。このことから、広域的な範囲で支え合う組織づくりが進むように、総合的な対策を講じる農村RMOが必要とされた。

 同研究会では、農村RMO形成に取り組む3団体による事例発表、アドバイザーや関係府省を含めたディスカッションなどを予定している。

 実施時間は午後1:30~4:30まで、オンラインで実施する。テーマは「農村RMOにおける各府省施策の活用について」(事例解剖)。参加費無料。24年1月5日(金)の午後5:00まで、セミナー専用サイト内から申し込める。

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