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10月から京阪神と山陽・九州間に高速乗合バス運行 大新東

2023年9月22日
編集部:飯塚 小牧

2023年9月22日(金) 配信

使用する高速乗合バス車両例(画像はいすゞガーラ)

 シダックスグループで、貸切バスなどの車両運行事業を行っている、大新東(東京都江東区)は10月5日(木)から、京阪神と山陽・九州を結ぶ高速乗合バス「サン・アンド・ムーン」の運行を開始する。両方面から1日1便で運行する。

 同社は2019年12月、関西を起点に高速乗合バス事業に参入。冬季限定で兵庫・城崎温泉や長野・白馬方面へ運行を行ってきた。また、21年11月には千葉・房総方面、23年7月には東京駅経由の千葉・津田沼方面ルートの運行を開始。今回は5路線目の新規ルートを開拓する。

 運行ルートは関西出発は京都駅を起点に、大阪・梅田、なんばと神戸・三宮を経由し、山口県へ。県内の宇部と小野田、下関の3カ所を経由し、終点の福岡・博多へ向かう。山陽・九州方面は逆ルートを辿る。途中3カ所の休憩を取り、片道11時間で運行する。運転士は2人。

 同ルートの301、302便はフリーWi-Fiや充電USBポートを完備。4列シートでフロントやサイドをカーテンで仕切ることができる。トイレは11月から完備する予定。最大乗車人数は42人。料金は片道1人4900~1万900円(税込)。予約は専用サイト「バスのる.jp」から。

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