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「ONSEN・ガストロノミーツーリズムコラム」 特異で優れた自然美の島(鹿児島県・屋久島)

2023年8月9日(水) 配信

さまざまな海洋生物も見られる島

 屋久島は2012年に霧島国立公園から独立し、隣の口永良部島とともに両島面積の45%が同年30番目の国立公園として指定されました。 

 国立公園に加え面積の約20%が「世界自然遺産」に指定され、九州最高峰の宮之浦岳を有する屋久島は、海岸線からの植生の垂直分布は顕著で、樹齢数千年の「ヤクスギ」を中心とした巨木の原生林が残されている世界自然遺産地域など、特異で優れた「自然美」が各方面から高い評価を受けています。

 一方、口永良部島は現在も火山活動が続く薩南諸島最大の島で、豊かな植生に覆われている事から別名「緑の火山島」とも呼ばれています。エラブオオコウモリなど屋久島とは違う動物も見られ、島の随所には天然の温泉が湧き出ています。

 自然豊かな山間部に注目が集まる屋久島は、亜熱帯から温帯まで幅広い地域に生息する魚類や海洋生物、豊富なサンゴ群落が見られる島でもあります。

 また厳冬期の山間部は、多くの雪に覆われ、四季折々さまざまな自然に魅了されます。

 一方、島の裾野は照葉樹の常緑樹に覆われており、春の新緑は生命力あふれる森を見る事ができます。また照葉樹の葉は光沢があり、雨に濡れた森は一段と艶が出るので、雨が降っても森の景色を楽しむことができます。

 春や秋は体力に応じた登山、夏は海辺でのんびりダイビングやシュノーケリング、冬は里の食を楽しみながら里めぐりやサイクリングでの島内一周と、四季折々の自然を楽しんで下さい。

【屋久島観光協会ガイド部会会長 中馬 慎一郎】

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