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「ぶしのくに静岡県」 東京駅で観光プロモーションを開催

2023年3月28日
営業部:古沢 克昌

2023年3月28日(火) 配信

観光プロモーションのようす

 静岡県は、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」「どうする家康」の放送を契機に、伊豆・富士山地域の歴史・文化資源を活用し、同エリアへの来訪や周遊促進、消費喚起に取り組んでいる。2月24(金)、25日(土)の両日には、首都圏からの誘客をはかる観光プロモーションを、東京駅八重洲中央口イベントスペースで開いた。

 静岡県ゆかりの大河ドラマが2年連続で放送され、全国の注目が集まっている好機に合わせて、歴史・文化資源、温泉、食材など多彩な魅力を発信した。

 展示大型パネルでは、静岡県内各地の名所や徳川家康公の生涯を紹介した「家康とふじのくに」年表をはじめ、静岡県ゆかりの武将たちや大河ドラマ館(静岡・浜松)、家康の散歩道、しずおか周遊割引キャンペーンなどを紹介した。通行客に観光パンフレットを配布し、会場で写真を撮影し、その場で交流サイト(SNS)へ投稿した来場者には、静岡市と浜松市の大河ドラマ館の招待券などをプレゼントした。

 「どうする家康」の静岡大河ドラマ館(静岡浅間神社内)は、来年1月28日まで開館する(開館時間=午前9時~午後6時、最終入館午後5時30分)。休館日なし。入館料は通常料金で大人400円、小中高生200円、未就学児無料。団体料金(20人以上)割引あり。

 同じく浜松大河ドラマ館(浜松城東)は、来年1月14日まで(開館時間=午前10時~午後6時、最終入館午後5時30分)。入館料は大人800円、子供400円、未就学児無料。
 県観光協会の担当者は「県内の主要観光地の宿泊者数も新型コロナ禍前の水準へ戻りつつある。大河ドラマを追い風に『ぶしのくに静岡』を首都圏にアピールして、大勢の人に静岡県へ足を運んでもらいたい」と話した。

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