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塚島英太氏(長崎県)が次期(第26代)全旅連青年部長に 「『温故知新』~今こそ示せ! 青年部の矜持を~IMPOSSIBLE IS NOTHING」掲げる

2022年9月12日
編集部:増田 剛

2022年9月12日(月) 配信

塚島英太氏

 全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会青年部(星永重部長、1103会員)は9月12日、東京都内で2022年度臨時総会を開き、次期青年部長(23~24年度)選任について、立候補を表明していた財務・政策担当副部長の塚島英太氏(長崎スカイホテル)を全会一致で承認した。

 来年4月に第26代青年部長に就任する塚島氏が掲げるテーマは、「『温故知新』~今こそ示せ! 青年部の矜持を~IMPOSSIBLE IS NOTHING」。

 次期青年部長選挙の選挙管理委員会(川野耕太委員長)は、7月20~29日正午まで立候補者を受け付けた。立候補者が塚島氏のみだったため、同委員会が審査し候補者を適正と認めた。8月1日に当選人として確定。臨時総会では、塚島氏が青年部長立候補に伴う所信表明演説を行った。

 塚島氏は青年部を「宿泊4団体の政策実現部隊」として位置づけ、「業界の未来を背負う責任を持って山積する課題の解決に取り組む」と力説した。さらに、地域や協定商社などとの連携を重視しSDGsを積極的に推進していく構えだ。

 このほか、全旅連青年部のブランド化や会員拡大、観光DXなどにも取り組む考えを示した。 

 「全旅連青年部への熱い想いは誰にも負けない」と公言し続けた塚島氏。「全身全霊で宿泊業界がより良くなるように努めていきたい」と約28分間の演説を締めくくった。

星永重部長(左)と塚島英太次期青年部長予定者

 総会に先立ち、星部長は「コロナ禍で厳しい状況のなか、青年部長に立候補した塚島副部長の勇気に畏敬の念を表したい」と語り、任期満了後にバトンタッチする塚島氏にエールを送った。

     ◇

 塚島 英太(つかしま・えいた)氏。1982年生まれ。39歳。01年に長崎麦酒入社、05年高崎屋入社。08年5月に長崎スカイホテル役員就任。

 青年部での活動は、井上善博体制(09~10年度)で宿の地位向上委員会委員、横山公大体制(11~12年度)で夢未来創造委員会副委員長、山口敦史体制(13~14年度)で夢未来プロジェクト委員会委員長、桑田雅之体制(15~16年度)で事業担当副部長、西村総一郎体制(17~18年度)で財務・組織担当副部長、鈴木治彦体制(19~20年度)で事業担当副部長を務め、星永重体制(21~22年度)では財務・政策担当副部長。

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