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東伊豆町 カーシェアを推進 観光協会一本化も報告

2022年8月21日
営業部:野村 一史

2022年8月21日(日) 配信

加藤昌利会長(左)と井坂浩樹事務局長

 静岡県・東伊豆町観光協会の加藤昌利会長と、井坂浩樹事務局長がこのほど本紙を訪れ、観光情報などを説明するとともに、今春に各温泉地にあった観光協会を一本化したことを報告した。

 東伊豆は通年で温泉郷のライトアップを実施しているほか、毎年秋には細野高原ですすきイベントを開催している。

 また、新たな動きとして今年7月には伊豆稲取駅前に、カーシェアリングステーション(車種はスズキのハスラー)を整備、実証事業として運用を開始した。鉄道駅から観光目的地までの2次交通を充実させ、移動の利便性の向上をはかることが目的。期間は11月30日まで。

 利用方法はこの事業を協業しているカーシェアリングプラットフォーム「earthcar」サイトで会員登録(入会金・年会費無料)したあと、利用したい日時を予約する。

 当日は専用アプリをダウンロードし、bluetoothをオンにして車に近づくとドアロックが解除され乗車できる。時間料金は午前零時―5時45分が1千円、6時―10時45分が1500円、11時―午後5時45分が2千円、6時―11時45分が1千円(連続しての利用も可能)。距離料金は10㌔180円(最初の10㌔は無料)。支払いは登録したクレジットカードで自動決済される。

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