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JTB、鉄道開業150年記念 世界遺産巡る8日間の旅発売

2022年7月20日
編集部:長谷川 貴人

2022年7月20日(水)配信

JR九州のD&S列車「36ぷらす3」

  JTB(山北栄二郎社長)は7月29日(金)、JR6社の協力のもと、羽田空港発着の「鉄道開業150年記念 JR6社を利用して北海道から九州へ『話題の観光列車と世界遺産でつなぐ日本周遊の旅8日間』」を売り出す。150年の中で誕生した新幹線や観光列車などを乗り継ぎ、日本各地の世界遺産を訪問し、日本の魅力を再発見できる旅を提供する。

 ツアーでは、JR四国の観光列車「伊予灘ものがたり」、JR西日本の「etSETOra」のほか、JR九州のD&S列車「36ぷらす3」が10月から運行を始める「新・月曜日ルート」(金の路)博多―佐世保間に乗車可能。3日目に宿泊する東京・丸の内の東京ステーションホテルでは、特別メニューのディナーと東京駅の歴史に触れるホテル館内ツアーを実施する。

 世界遺産は、青森の「三内丸山遺跡」から長崎までの世界遺産を訪問。3年にわたる大規模修繕を終え、21年に全面リニューアルオープンした世界遺産「グラバー園」では、特別にグラバー園名誉園長のバークガフニ氏が歴史講座と国の重要文化財を案内する。

 また、長い旅行でも手荷物の負担を軽減できるように、自宅と宿泊先間の「手荷物宅配サービス」を参加者1人当たり1個まで計3回利用可能(出発前含む)。当日中に宿泊先まで先に荷物を届ける「お荷物託送サービス」も用意している。

 出発日は2023年2月21日(火)。旅行代金は1室2人利用で110万円、1室1人利用で128万円。最少催行人員は6人で、最大12人。

 予約方法は、JTBロイヤルロード銀座か同店舗の商品取扱店、または7月29日(金)に公開される商品ページから。

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