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美ヶ原温泉 翔峰 「茶房IPPUKU」オープン 日本茶の魅力発信へ

2022年5月19日
営業部:古沢 克昌

2022年5月19日(木) 配信

今年4月に若女将に就任したノエル・ライカーズさん

 アルピコホテルズ(深澤洋充社長、長野県松本市)が運営する「美ヶ原温泉 翔峰」(塚﨑竜一総支配人)は4月16日から、宿泊客を対象とした日本茶の魅力を非日常空間で体験できる、無料体験スペース「茶房IPPUKU」を売店コーナー奥の旧キッズスペースにオープンした。

 新型コロナウイルス感染拡大により、客とスタッフ間のコミュニケーションに一定の距離感が生まれた。お客への呈茶を中止せざるを得ない状況が続くなか、「スタッフ一人ひとりがお客様一人ひとりに寄り添う」翔峰経営理念をニューノーマルな形で提供するため、「お茶」を通して両者がつながりを持てる新しい空間を作り出した。

 今年4月に美ヶ原温泉翔峰の若女将に就任したオランダ出身のノエル・ライカーズさんが、翔峰でしか味わえない「お茶の非日常体験」と「翔峰のあたたかいおもてなし」を提供する。

 茶房IPPUKUでは、日本茶の奥ゆかしき世界をノエル若女将が流暢な日本語でお伝えしながら、極上の一杯を提供する。使用する茶葉は若女将が全国より厳選した「静岡県岡部の高級玉露」と「宮崎県産釜炒り製玉緑茶」で日常生活にはあまり馴染みのない種類を採用。また、急須を使用しない翔峰では新しいスタイルを取り入れることで、日本茶の美味しさを最大限に感じていただける空間を演出している。

 最高級の玉露を適した温度管理のもと、丁寧に浸出させる味わい豊かな「しずく茶」や、茶葉のジャンピングを目で楽しめる「ティードリッパー」で淹れる極上の一杯は、翔峰での贅沢な時間をより彩る。全国から厳選した美味しい日本茶を通じて非日常体験と思い出に残る特別なひと時を「お客様を想う気持ち」を乗せて提供していく。

 併設の物販コーナーには常時10種類のお茶を用意して販売もしている。

 問い合わせ=アルピコホテルズ本社営業部広報企画課 ☎0263(37)1003(受付時間=平日・午前9時―午後6時)。

 

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