「下⽔道展ʼ25 ⼤阪」に初出展(JR西日本グループ) 環境への取り組みなどを紹介

2025年7月22日(火) 配信

 ⻄日本旅客鉄道(JR西日本、倉坂昇治社長、大阪府大阪市)、日本旅行(吉田圭吾社長、東京都中央区)、JR西日本後藤テック(大木慎一郎社長、鳥取県米子市)は7月29(火)~8月1日(金)まで、大阪府大阪市のインテックス大阪で開催される「下⽔道展ʼ25 ⼤阪」(日本下水道協会主催)に、JR西日本グループとして初めて出展する。

 主な展示コンテンツは、総合インフラマネジメント事業「JCLaaS 事業」(ずっと豊かに暮らせる社会へ)をはじめ、JR西日本グループにおける環境への取り組みの一環として、下水道事業の紹介、日本旅行のBCPサポート事業、後藤テックの⽶⼦市下⽔道終末処理場など包括的な運転維持管理業務委託に関する取り組みなどを予定している。

 同グループの出展ブースを訪れた人には、JR西日本オリジナルガードを配布する(配布枚数に上限あり)。

H.I.S.ホテルHD、ミャクミャクルームプレミア発売 変なホテルなんばと心斎橋で

2025年7月22日(火) 配信

ミャクミャクコラボルームプレミアのようす

 H.I.S.ホテルホールディングス(澤田秀雄社長、東京都港区)は7月18日(金)から、大阪府大阪市の変なホテル大阪 なんば、変なホテル大阪 心斎橋で、大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」とのコラボレーション企画の第3弾として、「ミャクミャクコラボルームプレミア」を発売している。

 今回はこれまでイラストで装飾していたミャクミャクを写真で飾っている。新たに天井にもミャクミャクをデザインした。また、客室の壁装飾にミャクミャクへのメッセージを記入した宿泊客には、マルシェバッグをプレゼントする。朝食付きの宿泊価格は、1泊1部屋当たり2万5000 円から。

日本旅行、ウズベキスタン移民庁とパートナーシップ協定結ぶ 日本での就業機会拡大へ

2025年7月22日(火) 配信

締結式のようす

 日本旅行(吉田圭吾社長)はこのほど、ウズベキスタン共和国内閣付属移民庁とパートナーシップ協定を結んだ。日本企業によるウズベキスタン人材の採用支援など、質の高い人材確保に向けて、日本での就業機会の拡大や促進をはかっていく。

 「グローバル人財活用推進事業」を展開する同社は、旅行業で培ってきたネットワークとノウハウを生かし、アジア諸国を中心とした優秀な外国人材の支援や育成に取り組んでいる。

 これまで、ウズベキスタンをはじめ、キルギス、ベトナムの3カ国の大学、さらにキルギス、インドの政府関係機関と協定を締結してきた。

 今回の協定締結式には、JICA(国際協力機構)が同国移民庁をカウンターパートナーとして実施している「日本での就労機会を活用下産業人材育成プロジェクト」の専門家も出席。適正な就労を促進する観点から、移民庁を通じて協力を提供することになった。

 今後、両国で、技能開発や労働力の流動化に関するセミナーやワークショップの共同開催や、ウズベキスタンにおける日本語教育の促進支援なども行っていく予定だ。

下呂市、災害時応援職員の受け入れ強化へ 下呂温泉観光協会など6団体と協定締結

2025年7月22日(火) 配信 

協定締結式のようす

 岐阜県下呂市と下呂温泉観光協会、下呂温泉旅館協同組合、飛騨萩原観光協会、飛騨小坂観光協会、南飛騨馬瀬川観光協会、金山町観光協会は2025年7月18日(金)、「災害時における宿泊施設の提供に関する協定(応援職員への支援)」を締結した。災害が起きた際、市の要請で、全国からの応援職員の宿泊場所として、各団体加盟の宿泊施設等を提供する。
 
 令和6年能登半島地震では、遠方宿営地からの応援職員の移動負担が課題となった。これを踏まえ、大規模災害時に備え、市内の宿泊施設を応援職員の宿営地として活用する体制を構築する。
 
 18日、下呂ふれあいセンターで行われた協定締結式には、下呂市の山内登市長や下呂温泉観光協会の瀧康洋会長らが出席。今回の協定締結で、「応援職員の迅速な受け入れと活動時間の最大化をはかり、災害時の受援力を強化する」(下呂市)という。

「まるごと高知」ハイボール&アテ祭り 7月27日に開催

2025年7月22日(火) 配信

ロックフィッシュの間口氏と楽しむ

 東京・銀座の高知県アンテナショップは7月27日(日)に1階のとさ市で、「銀座ロックフィッシュ・間口さんと楽しむ『まるごと高知』ハイボール&アテ祭り」を開く。2025年8月に15周年を迎えることを記念したイベント。

 企画は、ニューホラインズコレクティブ合同会社(山口裕二・野澤友宏代表)の「売れる仕組み創造室」がプロデュース。氷なしハイボールが名物の、銀座のバー「ロックフィッシュ」店主・間口一就氏による高知県産の日本酒とゆず果汁のスペシャルハイボール3種や高知ならではの美味しいつまみが楽しめる。

 当日は角打ちスタイルを採用し、立ち寄りやすい空間を演出。来場者に高知の酒と食材の新しい楽しみ方を提案する。

 イベントは午後2時スタートで、売り切れ次第終了となる。イベントの詳細はまるごと高知へ

さとゆめと沿線まるごと、青梅市、HISが包括連携協定を締結 新目的地創出で地域活性化へ

2025年7月21日(月) 配信

締結式のようす。(左から)HISの加治木宏本部長、大勢待利明市長、嶋田俊平さとゆめCEO兼沿線まるごと社長、沿線まるごとの田治米伸康取締役

 地方創生事業のプロデュースを行うさとゆめ(嶋田俊平CEO、東京都千代田区)と、沿線まるごと(嶋田俊平社長、東京都・奥多摩町)、東京都青梅市(大勢待利明市長)、エイチ・アイ・エス(HIS、矢田素史社長)はこのほど、「新・目的地創出事業-Destination Create Project-」に関する包括連携協定を締結した。

 青梅市は東京都の北西部にあり、古くから山岳信仰の対象となっていた武蔵御岳山や、遊歩道が整備されている御岳渓谷など自然豊かな土地として知られている。さらに、多摩川の上流域に位置していることから、リバーアクティビティなどが用意されている。

 さとゆめは2021年12月、東日本旅客鉄道(JR東日本、喜勢陽一社長、東京都渋谷区)との共同出資会社「沿線まるごと」を設立し、沿線全体をホテルに見立てる地域活性化プロジェクト「沿線まるごとホテル」をJR青梅線沿線で推進している。5月には同PJの第1弾の中核施設となる「Satologue」をオープンした。

 このようななか協定を締結することで、HISや沿線まるごとは青梅市の魅力ある地域資源を磨き上げ、国内外に発信。HISが培ったノウハウを用いてインバウンド送客を強化する。これにより、さらなる地域活性化をはかる。

「レゴランドⓇ でハロウィンパーティー」 “キッズ仮装の聖地”で10月3日~11月3日まで

2025年7月20日(日) 配信

スペシャルコンテンツや限定グッズなど楽しもう

 レゴランド・ジャパン(愛知県名古屋市)は10月3日(金)~11月3日(月・祝)まで、“キッズ仮装の聖地”をテーマに「レゴランドⓇ でハロウィンパーティー」を開く。毎年家族連れに人気の季節で、今年は6つのスペシャルコンテンツやハロウィン限定グッズ、スイーツやフードを多数用意する。

 ハロウィン限定のイベントエリアがオープンし、人気のレゴブロックプールをはじめ、5種類の菓子を選ぶ「キャンディ・ハント」やハロウィン限定の「スペシャル・ミニフィギュア・トレード」、仮装ダンスパーティーが一緒に楽しめる「みんなでとってもファンタスティックダンス!」が登場する。

 また、シティエリアの「パレス・シネマ」ではこの季節しか観ることができない4Dシネマ「モンスター・パーティーからの大脱出」を上映する。

 限定フードは、ファクトリー・サンドウィッチ・カンパニーで販売する、かぼちゃを使用した「ジャック・オー・ランタンのパンプキンティラミス」(800円)や、ナイト・テーブル・レストランの「おばけのふんわりタマゴのオムライスセット~チキンクリーム~」(2800円)、オアシス・スナックの「トリック オア トリート スペシャルドリンク・オレンジ」など。

 グッズは、菓子などが入れられるパンプキンバケツ「カラフルパンプキン」がストラップタイプになって登場する。6色から好きな色を選べるほか、20種類以上から選べるミニキット、ハロウィン限定ファクトリーブックが各1個付く。1つ2000円だが、公式サイトからの事前購入で500円引きになる。なお、期間中にレゴランド・ジャパン・ホテルに宿泊するとホテル限定カラーの「カラフルパンプキン」を1部屋1個プレゼントする。ミニキットやブロックは含まれないので注意。宿泊者は追加購入が可能という。

休暇村リトリート安曇野ホテル、陽だまりテラスに「約100個の風鈴」飾る 7月19日(土)~8月31日(日)まで

2025年7月19日(土) 配信

陽だまりテラスに約100個の風鈴

 長野県安曇野市穂高温泉郷のリゾートホテル「休暇村リトリート安曇野ホテル」(渡邊康広支配人)は7月19日(土)~8月31日(日)まで、ホテル敷地内の「陽だまりテラス」に約100個の風鈴を飾る。

 「赤松林を通り抜ける安曇野のそよ風が風鈴の音色を奏で、夏ならではの風情をお楽しみいただけます」(渡邊支配人)とアピールする。

 飾られた風鈴の一部には、スタッフが地元のガラス工房「The Art Studio 8」で手作りしたものもある。短冊には、大町市の伝統工芸「信州松崎和紙」を使用。千年近い歴史をもつ「信州松崎和紙工業」の製品で、2014年に「日本の手漉き和紙技術」としてユネスコ無形文化遺産にも登録された格式ある和紙だ。

今年は初めてライトアップも

 さらに、今年は初めて夕暮れ以降に、風鈴とLEDイルミネーションのライトアップを実施する。ベンチに腰掛けながら、音と光、そして夕暮れの夜風が織りなす幻想的な夏の夜を楽しめる。

 ライトアップ時間は午後5~10時まで。

IKEBUS、1日乗車券がアプリに 「RYDE PASS」で販売

2025年7月18日(金) 配信

IKEBUSイメージ

 WILLER(ウィラー、村瀨茂高社長)は7月18日(金)、東京・池袋で走行する電気バス「IKEBUS(イケバス)」の1日乗車券デジタルチケットを売り出した。イケバスが1日乗り放題となる企画乗車券となり、交通アプリ「RYDE PASS(ライドパス)」を通じて購入できる。

チケット購入画面

 購入方法は、ライドパスアプリの検索欄から、「IKEBUS1日乗車券」または「イケバス1日乗車券」を検索。チケットを選択してから、人員や支払い方法を選択して購入できる。

 使用する際は、利用したい日に購入したチケットの「利用を開始する」ボタンを押し、「チケットを見せる」を押して表示される券面を、乗務員に提示して乗車する。

 料金は大人500円、子供・高齢者・障害者250円で、小学生未満は無料。利用日当日も購入できる。

まるで「ジャックと豆の木」 竜王マウンテンリゾートSORA terraceに新施設が登場

2025年7月18日(金) 配信

新施設「SORAへ登る螺旋階段」イメージパース

 日本スキー場開発グループの北志賀竜王(長野県・山ノ内町)が運営する「竜王マウンテンリゾートSORA terrace(ソラテラス)」は、7月11日(金)に新施設「SORAへ登る螺旋階段」をオープンした。

 「SORAへ登る螺旋階段」は竜王マウンテンリゾートの「ソラテラス)」と同じ標高1770メートルの山頂エリアに誕生する。傾斜約30度の急斜面にせり出す形で作られ、高さ14メートルある展望台からは竜王マウンテンリゾートならではの雲海(昨年の発生率60.3%)をより幻想的に体験できる。

 この展望台は、童話「ジャックと豆の木」に出てくる「空へと伸びる豆の木」をイメージしてデザインされており、大型の螺旋階段を登る体験では、雲を抜ける豆の木を登った主人公ジャックのような気分を楽しむことが可能。地上から展望台まで登るごとに手すりや階段が透ける構造になっていて、高くなるにつれてワクワク感やスリルが感じられる。大人も子供も楽しめ、竜王マウンテンリゾートでしか経験できないSORAを楽しむ体験を提供する。

 「SORAへ登る螺旋階段」では、3分間の施設利用中は写真撮り放題となり、専用カメラで撮影した綺麗な写真を直接自身のスマートフォンでダウンロードできる。みんなで螺旋階段に並ぶ写真や雲を抜けた景色を背景に集合写真など、竜王マウンテンリゾートの旅の思い出にオススメだ。

国産牛乳のソフトクリームを使った「豆の木抹茶ソフト」

 竜王マウンテンリゾート内にある「ソラテラスカフェ」では「ジャックと豆の木」の世界を楽しんでもらえる限定メニューを販売する。国産牛乳のソフトクリームを使った「豆の木抹茶ソフト」は「ジャックと豆の木」に出てくる「雲を抜けるツル」をイメージした限定スイーツ。宇治抹茶プリンの上に、雲をイメージしたふわふわ食感の国産牛乳のソフトクリーム。ツルは全体にかけた「宇治抹茶ソース」、ジャックが牛と交換した種は長野県産の花豆を添えて世界観を表現した。

  「SORAへ登る螺旋階段」の営業期間は、25年7月11日~11月3日まで。

 料金は1人1回500円(税込)で、施設利用料金と写真の撮り放題、写真のデータプレゼントを含む。なお、施設まではロープウェイ乗車が必要となるため、別途、ロープウェイ乗車券が必要。

 問い合わせ=北志賀竜王(竜王マウンテンリゾートSORA terrace/竜王スキーパーク) ☎0269(33)7131。