ANA X(神田真也社長、東京都中央区)は3月6日(木)から、能登の復興支援を目的とした石川県へのツアー「関空から行く!能登復興ボランティアツアー」を売り出した。ANAグループ社員提案制度で発案されたもので、ANAが災害ボランティアツアーを実施するのは初めて。能登空港に就航する唯一の航空会社として、現地の要望も聞きながら「能登のために、今できること」をカタチにした。
さらに、昨年9月から自社ウェブサイトを英語と繫体字に対応させた訪日客向けグローバルサイト「YOKOSO JAPAN TOUR」を公開した。酒井社長は「多彩なテーマ旅行を通じて世界中のお客様に日本の経験価値を伝えたい。そして、外国のお客様にもお客様共創活動(クラブツーリズムキャスト)に参画いただき、日本の経験価値を世界に広めていただきたい」と展望を語った。
同客室はカーテンやベッド、ドアを地球の歩き方のデザインで飾り、壁一面に 100冊の「地球の歩き方」を置いた。さらに、80インチの巨大プロジェクターで「今すぐ旅に出たくなる!地球の歩き方のことばと絶景 100」を投影する。宿泊客には、「地球の歩き方」オリジナル BOOK 型バッグや「地球の歩き方」の電子書籍などがプレゼントされる。