聖徳太子の愛犬・雪丸が話題の会話認識スピーカーに 奈良県王寺町で観光案内

2019年3月6日(水) 配信

おはよう雪丸、おすすめの観光ルートを教えて!

聖徳太子ゆかりのまち・奈良県王寺町の観光協会は、町の公式キャラクター「雪丸(ゆきまる)」が会話内容を認識して対話を楽しめる会話認識スピーカー「YukimaruTalk(ゆきまるトーク)」を開発、2019年4月1日(月)(予定)から、雪丸ミニプラザなどで観光案内役として登場する。

 聖徳太子が達磨大師(だるまだいし)を助けたとされる「飢人伝説」を伝える王寺町の達磨寺には、聖徳太子の愛犬で人の言葉を話し、お経を読んだとされる「雪丸」が祀られている。王寺町では2013年から、この「雪丸」を観光・広報大使に任命、2017年には「雪丸ドローン」が誕生し、話題を呼ぶなど人気だ。今回は現代の最新技術を使って、会話を理解し人の言葉を話し、お経を唱える雪丸をよみがえらせた。

 「YukimaruTalK」は、対話型の音声操作に対応した最新の会話エンジンが内蔵されたマイクで音声を認識し、インターネットを介して情報の検索や会話を楽しむことができる会話認識スピーカー。世界初の感情認識ヒト型ロボット「Pepper」の開発にも参加したワントゥーテンが会話エンジンの開発を行った。楽しい会話を楽しめることはもちろん、王寺町に関するクイズやおすすめ観光ルートを教えてくれる。

設置場所:雪丸ミニプラザ  (2019年4月1日(月)から設置予定)
住所:奈良県北葛城郡王寺町久度2-2-1-501
   りーべる王寺東館5階王寺町地域交流センター内
営業時間:午前8:30~午後7:00
定休日:第1・第3水曜日、年末年始

「YukimaruTalk」のモード紹介PR動画も公開

観光案内モード篇

 3月5日(火)からは「YukimaruTalk」のモード紹介PR動画も公開した。「観光案内モード篇」「クイズモード(信貴山朝護我孫子寺)篇」「秘密の〇〇モード篇」「ドローン呼び出しモード篇」の4篇を作成し、紹介している。

ネスタリゾート神戸 3月15日に大人気のアクティビティ強化

2019年3月6日(水) 配信 

ワイルド・バギー

ネスタリゾート神戸(兵庫県三木市)は2019年3月15日(金)、敷地内の「大自然の冒険テーマパーク」で人気の高いアクティビティ「ワイルド・バギー」のコースを増設し、日本最大級の規模に拡張する。あわせて、新アクティビティに「ワイルド・カヌー」を導入し、期間限定として「ふわふわ赤ちゃん」を新設。大自然の中で、日常では感じることのない“本能”を揺さぶられる体験をさらに充実させた。

大人気の「ワイルド・バギー」が拡張!

 昨年10月にオープンして以来、大好評の「ワイルド・バギー」を大幅拡張。新たに、10歳でも自分で運転して走破できる「ファミリーアドベンチャー・コース」、水たまりや丸太などさまざまな障害も出現する「チャレンジサーキット・コース」、そして森の木々の間、道なき道を突き進む上級者向けの「エクストリームアドベンチャー・コース」の3コース。すでに好評の初心者向けの「スピードサーキット・コース」、「アドベンチャー・コース」とあわせて計5コースとなる。

 増設に伴いキャパシティも増強。幅広い年齢層、より多くの人に、本能を揺さぶられる体験を楽しんでもらえるように改装した。

さらに新アクティビティが2つも誕生!

アニマル・フレンズ

 多くの動物に出会える「アニマル・フレンズ」に、春の期間限定で「ふわふわ赤ちゃん」が新登場。ヒツジやヤギ、ウサギ、モモンガ、チンチラなど、産まれたての動物の赤ちゃんが勢ぞろいする。今しか会えない“ふわふわ”の“もふもふ”な姿は必見。あまりの可愛さに母性本能も父性本能もくすぐられ、胸が高鳴り、優しい気持ちが自然と湧き出て、生き物に対する愛情を育む。

ワイルド・カヌー

 加えて、新たに「ワイルド・カヌー」が誕生。大自然の真ん中でカヌーに乗り込み、慣れない手つきでオールを漕ぎながら、水や木々のトンネルをくぐり抜け、息を合わせてゴールを目指す冒険に挑戦できる。水の上で格闘し、本能を揺さぶられる興奮を体験できる。

「ネスタリゾート神戸」ホームページ

宿泊施設のWeb集客に役立つコンテンツを充実 宿泊予約経営研究所、公式サイトをリニューアル

2019年3月6日(水) 配信

宿研公式サイトトップ

宿泊予約経営研究所はこのほど、公式サイトをリニューアルした。宿泊施設のWeb集客に役立つコンテンツを充実させた。 

 同研究所は、宿泊予約サイトの活用全般・集客コンサルティング・HP制作などのサービスを提供しており、2018年3月時点での累計契約実績は4600軒を突破した。リニューアルしたサイトでは新たに、「日本中の宿屋を元気にする!」をテーマに掲げ、 Webマーケティングノウハウをはじめとした、宿泊施設の活性化に役立つコンテツを作成。実際の事例を公開するほか、独自のマーケティング調査資料などもダウンロード可能にした。今後、コンテツの追加・更新を随時行っていく。

 また、全ページで、同社のカメラマンが撮影したスタッフの写真を使用した。併せて、「カルチャー」などのブログコンテンツを通じ、サービスを提供しているスタッフをより身近に感じてもらえるような工夫も施した。また、AI開発をはじめとした新サービスに関する最新情報も発信していく。

JTB×Peatix 連携事業「つながりデザイン360」を開始

2019年3月6日(水) 配信 

会場のようす

JTBとPeatix(ピーティックス)は2月28日(木)に東京都内で、地域活性化に関する共同イベントを開いた。両社は2月5日に業務提携を結び、地域の魅力発信に向けた連携事業を始めている。会場では事業イメージを「つながりデザイン360」と名付けたと発表があった。JTBが培ってきた地域ネットワークなどを、ピーティックスが持つイベントプラットフォームと掛け合わせる。地域への橋渡しから、継続的な関係づくりまでを支援する考えだ。

 ピーティックスの原田卓CEOは「イベントは一過性のイメージあるが、まったく違う。そこにつながりができて、コミュニティが大きくなる。この繰り返しのなかで、地域活性化に貢献することができる」と強調した。
 
 ピーティックスはイベントやコミュニティのプラットフォームを運営するスタートアップ企業。2011年に創業した。会員数は350万人で、常時6500件を超えるイベントを掲載している。すでに米国やシンガポール、マレーシア、香港など世界27カ国で利用者がいる。

上田泰志氏(右)と原田卓氏

 独特の強みがある。イベント関連のタグが480種類ほどあり、誰が何の分野に興味を持ち、参加したかの細かなデータを持っている。ここから、展開する事業に対し、興味関心がある客に個別プロモーションができるようになっている。

 JTBの執行役員経営戦略本部副本部長の上田泰志氏は「我われは地域のさまざまな課題解決に、観光・交流が役立つと考えている。この地域交流事業において、ピーティックスのソリューションは非常に重要になる」と語った。

 つながりデザイン360では大枠を4つ設けた。

 1つ目の「関わりのきっかけづくり」では、地域の魅力発見やイベント・ワークショップの企画などを行う。そのあとに「大都市でつながる」として、人口が多い場で潜在顧客を掘り起こす。

 次のステップは「地元につながる」とする。地元イベントへ参加を促し、現地ならではの体験を用意し、仲間・縁づくりの場を提供する。4つ目は「継続的な関係づくり」。オンラインコミュニティなどでつながりを保ちつつ、地域での拠点化や魅力の磨き上げを進める。

 自治体からの関心は高い。「すでに声が掛かっている。今はどのように進めていくか話し合っている段階だ」(上田氏)。さらに今後は、イベントだけでなく、地域産品や周辺観光を巻き込んだ、新たな価値体験の創造を目指すと意欲をみせた。

イルカと24時間過ごせる!? 「壱岐イルカパーク」が4月25日(木)リニューアル

2019年3月5日(火)配信

リニューアルした壱岐イルカパークのイメージ写真(入り口)

IKI PARK MANAGEMENT(イキ・パーク・マネージメント)は、創業からこれまで長崎県壱岐市が運営してきた「壱岐イルカパーク」を施設やプログラムなどを一新し、4月25日(木)にリニューアルオープンする。

 リニューアル後は、カフェスペースを併設し、壱岐島では少ないモーニングタイムから営業する。東京から長崎県へ初出店となるVERY FANCY(ベリー・ファンシー)のパンケーキや、地元のフルーツを使ったアサイーボウルなど、これまでの壱岐にはないメニューをはじめ、壱岐島のブランド牛“壱岐牛”や旬の食材を使ったフードメニューも提供する。

 将来的には、ディナータイム営業を目指し、地元の特産品である壱岐焼酎(麦)や、2018年に焼酎蔵が蔵を新設し、醸造を復活させた日本酒などのアルコール類の提供も予定している。

 今回のリニューアルに伴い、豊かな自然環境を最大限生かし「イルカとふれあう」「イルカと泳ぐ」「トレーナー体験」など、アクティビティーもこれまで以上に充実させる。敷地内での1日1組限定宿泊サービスなど、イルカと24時間過ごせる時間と場所を提供するパーク&リゾートを目指す。

 ※4月24日(木)までは工事のため休館している。

「壱岐イルカパーク」概要

壱岐へのアクセス

開館時間:午前9:30-午後5:30(繁忙期はや夜間営業を行う)
所在地 :〒811-5512 長崎県壱岐市勝本町東触
アクセス:福岡県から(九州郵船)
      博多港発→芦辺港 or 郷ノ浦港
      高速船 約70分/フェリー 約140分
     佐賀県から(九州郵船)
      唐津港発→印通寺港
      フェリー 約100分
     長崎県から(オリエンタルエアブリッジ)
      長崎空港→壱岐空港
      飛行機 約30分
入場料金:
 島外の人:大人 500円、中学生以下 250円
 島内の人:無料(島民カード提示)
アクティビティ:
 餌やり体験、ドリフィンタッチ、ドリフィンシュノーケリング、トレーナー体験など

訪客、1月は269万人で過去最高 国内消費額は4年ぶり減

2019年3月5日(火) 配信 

訪客好調も、国内消費は減少に

 

 観光庁の田端浩長官は2月27日に会見を開き、2019年1月の訪日外国人旅行者数は前年同月比7・5%増の268万9400人で1月として過去最高だったと発表した。中国の景気減速の報道もある一方、「現地の旅行会社のヒアリングでは、若干の不安もあるが訪日旅行は堅調な増加が見込まれると聞いている」と述べた。18年年間の国内旅行消費額(速報)の発表もあり、前年比2・8%減の20兆5160億円で4年ぶりに前年を下回った。 【平綿 裕一】

 1月の訪日外国人旅行者数で、中国は75万4400人の同19・3%増と大きく伸びた。田端長官は「1月1日にビザを緩和した効果も出ている」と述べた。今回の中国への緩和は、過去3年に2 回以上の訪日歴に対して、経済力証明書の提出を免除したもの。

 一方、韓国が77万9400人(同3・0%減)で、香港は15万4300人(3・9%減)と訪日数上位5カ国のうち、2カ国が前年割れだった。田端長官は「自然災害による訪日旅行控えは回復途上 にあるが、力強い回復基調には戻っていない。とくに地方の魅力を積極的に発信し、回復に努めたい」と語った。

 日本人国内旅行消費額は、宿泊旅行が15兆8326億円(前年比1・5%減)で、日帰り旅行は(同6・9%減)4兆6834億円だった。日本人国内延べ旅行者数は5億6316万人となり、1人1回当 たりの旅行単価は3万6430円となった。

 4月1日以降に、年次有給休暇の取得が義務付けられた。田端長官は「これまで顕在化していない新たな旅行需要が発掘され、旅行需要の平準化にも期待している」と強調した。

 同庁は休暇改革や旅行促進のため、「ポジティブオフ運動」を実施してきた。田端長官は「より周知・広報をし、運動論として取り組みを一層進めていく」と力を込めた。

世界水準のDMO

 世界水準に関する有識者会議の中間とりまとめは、年度内に公表される見通し。田端長官は「DMO法人は多くある。地域の観光の素材資源の磨き上げが足りていないとの指摘もある。さ らに発信やPRなどばかりに力も資金も注ぎ過ぎているとの指摘もいただいている」とした。

 そのうえで、「DMOの本来の役割として、地域のために持続的に活動し、成果を上げていくことが大事。やるべき対策をしっかりまとめていきたい」と語った。

多言語表記の揺らぎ探せ 観光庁、初の全国一斉調査

2019年3月5日(火) 配信 

調査のようす

 観光庁はこのほど、公共交通機関の駅施設などで多言語表記に関する初の全国一斉調査を始めた。3月4日には関東運輸局とJR池袋駅―東武池袋駅で調査を実施。外国人調査員が現地を歩き、乗り継ぎ案内などで誤訳や表記の揺らぎが無いかを探した。年度内に北海道から沖縄まで計80ルートを見て回り、4月以降に調査結果を公表する見通し。急増する外国人旅行者の受入環境整備を急ぐ。

 「近年、外国人旅行者数や旅行形態は大きく変化した。しっかりと現状を把握し、整理してフィードバックしていく」。観光庁の田口芳郎参事官(外客受入担当)は同日、意気込みを語った。外国人調査員は計4人が参加した。国籍は韓国と香港、タイ、ドイツで、扱う言語は英・中(繁体字・簡体字)・韓だった。

 山手線ホームから改札を出て、東武東上線改札横できっぷを買い、乗車ホームに上がるまでを2巡した。調査員は頭上の乗換案内から、足下にある案内図まで目を凝らしていた。

路線図を眺める調査員

 外国人調査員からは「(券売機画面で)『インターナショナル』ボタンをタップすれば自分の言語を選べるが、この言葉を知らない人もいるし、分かりづらい。ピクトグラム(絵単語)などに変えた方がいい」など、具体的な指摘があった。
 
 なお、全国の鉄道、バス事業者85社のホームページでも多言語表記に関する調査を実施していく。

 ◇

 そもそも公共交通機関には、2005年の外客容易化法の改正で、外国語による情報提供促進措置の努力義務が課せられている。その後創設から13年経った昨年に、同法が改正された。これに基づき、従来の多言語対応を含め、努力義務内容が拡充されている。

 外国人旅行者はこの間で、673万人(05年)から、3119万人(18年)に大きく増えた。同庁では改正に合わせ、新たにガイドラインを定めて、多言語対応などの目指すべきサービス水準などを提示している。同庁がまず多言語表記に関する現状を調べ、調査結果を元に各事業者に改善を促していく方向だ。

公共交通機関の多言語表記の全国一斉調査の実施~交通結節点及びホームページにお...
http://www.mlit.go.jp/kankocho/news08_000262.html
2008年(平成20年)10月1日に発足した観光庁の公式ウェブサイトです。観光庁の紹介や観光立国実現のための施策などを紹介しています。

国内空港で初 成田国際空港、顔認証技術を用いた新しい搭乗手続き「OneID」を導入へ

2019年3月5日(火) 配信

手続きイメージ

成田国際空港(NAA)は2020年春から、世界最先端の顔認証技術を用いた新しい搭乗手続き「OneID」を導入する。国内空港での導入は初めて。利用者の搭乗までの手続きの負担軽減と待ち時間短縮を実現する。

 搭乗者はチェックインなど空港での最初の手続き時に顔写真を登録することで、その後の手続き(手荷物預け、保安検査、搭乗ゲート)で搭乗券やパスポートを提示する必要がなくなる。また、搭乗券確認を行っていた保安検査場入口をウォークスルーで通過したあと、保安検査に進むことが可能で、搭乗ゲートも顔認証のみで通過できるようになる。

  OneID導入予定ターミナルと参加航空会社は、第1ターミナル南ウイングで全日本空輸(ANN)と第2ターミナルで日本航空(JAL)。今後、参加航空会社・導入ターミナルを順次拡大する。

 

 

 

 

春の岐阜を満喫できる春旅キャンペーン開始 3月31日まで

2019年3月5日(火)配信 

「岐阜っぽ。お花見スイーツ」その1

「清流の国ぎふ」めぐる旅キャンペーン事務局は2019年2月20日(水)から、春の岐阜を「桜」や「スイーツ」などで堪能できる「『清流の国ぎふ』めぐる旅キャンペーン2019春」をスタートした。キャンペーン期間は3月31日(日)まで。

 「お花見も!スイーツも!春を楽しむ ぎふ旅」をテーマに、キャンペーン限定で売り出す和スイーツ「岐阜っぽ。お花見スイーツ」や、旬の食材をそろえた季節ならではの春会席付き宿泊プランなど、風情と味覚で堪能できる企画をそろえた。キャンペーン期間中、岐阜の春を存分に堪能できる各種プランを提案している。

めぐる旅キャンペーン春ポスター

 雪深い飛騨、気温が下がり寒さ厳しい美濃エリアなど、それぞれに厳しい冬を越えて迎える岐阜の春は、待ちわびて芽吹く山々の緑と満を持して花開く桜の彩りが心を躍らせてくれる。岐阜県は南北に長いため、花見や山の息吹きといった春の風情を長く楽しめる地でもある。

<泊まる!>じゃらんネットで、春満載のキャンペーン特別宿泊プランを販売

 「めぐる旅キャンペーン2019春」では、宿泊予約サイト「じゃらんnet」で、選りすぐりのキャンペーン限定の特別宿泊プランを販売する。

 県内の旬の食材や山菜を、各宿ならではのアレンジがされたおもてなしの料理や、山々の芽吹きを愛でながらの露天風呂などが楽しめる。この時期ならではの「春の特選プラン」をはじめ、地酒ミニボトルや地酒スイーツなど、地酒にまつわる特典がつく「ぎふ地酒プラン」。このほか、県自慢の食材“飛騨牛”や“朴葉味噌”を存分に堪能できる「ぎふグルメ旅プラン」など、旅の目的にあわせて、おトクに春の岐阜を旅できる。

<食べる!>お花見は“花よりだんご?!!”キャンペーン限定「岐阜っぽ。お花見スイーツ」登場

「岐阜っぽ。お花見スイーツ」その2

 日本の春といえば“桜”、桜といえばお花見。そして、お花見に欠かせないのが“和スイーツ”。「めぐる旅キャンペーン春」では、キャンペーン限定和スイーツ「岐阜っぽ。お花見スイーツ」を、県内8店舗の和菓子店とともに創作し売り出している。「岐阜の芽吹く山 薫る桜」をテーマに、各店が思い思いに発案したふんわり春らしい装いの8品は、口にも春の香りを運んでくれる。各店近くのお花見スポットの桜を愛でながら食べれば、春の気分もより高まること間違いなし。

「清流の国ぎふ」めぐる旅キャンペーン春 概要

名称:「清流の国ぎふ」めぐる旅キャンペーン春

展開期間:2019年2月20日(水)~3月31日(日)

概要:

◎特別宿泊プランの販売

 県内175軒以上の宿泊施設が、約400の特別宿泊プランを企画(2月6日時点)

 これらのプランを「じゃらんnet」キャンペーンサイトで売り出す。

プラン①春の特選プラン

宿がおすすめする、この春イチオシの特選プラン

<例>選べる飛騨牛料理!春会席♪貸切風呂無料◎一泊二食付★

 湯屋の魅力に触れる♪炭酸泉&『飛騨牛』を楽しむ♪ぎふの味覚満喫プランなど

プラン②ぎふグルメ旅プラン

飛騨牛や朴葉みそなど、岐阜ならではの郷土料理が味わえるプラン

<例>特別懐石★飛騨牛&川魚の塩焼き付!山・川の幸ご堪能

 飛騨とらふぐ三品+A5等級飛騨牛ミニステーキ+金賞受賞コシヒカリをご堪能☆など

プラン③ぎふ地酒プラン

地酒ミニボトルや地酒スイーツなど、地酒にまつわる嬉しい特典付きのプラン

<例>呑んべえパスポートと岐阜飛騨の地酒冷酒(300ml)1本付の地酒満喫プラン♪

 雪見露天で晩酌を。◆貸切露天風呂で呑める「枡酒」付き<飛騨牛ステーキ>など

◎その他

「じゃらんnet」サイト内にキャンペーンページを開設

:じゃらんnet内に、岐阜県の旬な観光情報やキャンペーン情報を発信する特設サイトを開設。

岐阜県観光公式サイト「ぎふの旅ガイド」内にキャンペーン特集ページを開設

:「桜」と「スイーツ」をテーマに、春のぎふ旅を満喫できる観光情報やキャンペーン情報などを掲載し、岐阜への旅を案内する。

岐阜っぽTOP|特集
https://www.kankou-gifu.jp/article/gifuppo2019-spring/top/

キャンペーン限定和スイーツ「岐阜っぽ。お花見スイーツ」販売中

:“岐阜の芽吹く山薫る桜”をイメージして、県内和菓子店8店舗が創作した新作和スイーツを限定販売する。各店舗がそれぞれに思いを込めて創作した、お花見のお供にぴったりな春がぎゅっとつまった8品。

お花見で食べたい♡春の新作和スイーツ&桜スポット2019 Part1
https://gifumatic.com/2019/02/column-1523/
この季節がやってきました! 春のオススメお花見スポットと、老舗和菓子店が創作した お花見にぴったりな新作和スイーツ「岐阜っぽ。お花見スイーツ」を紹介します♪ 岐阜公園・長良川堤・鵜飼桜 金華山の麓にあ
お花見で食べたい♡春の新作和スイーツ&桜スポット2019 Part2
https://gifumatic.com/2019/02/column-1524/
Part1では岐阜・西濃エリアのお花見スポット&和スイーツをご紹介しましたが、 part2では飛騨・中濃エリアをご紹介します♪ 飛騨・高山 中橋周辺の桜 高山市の中心部を流れる「宮川」にかかる赤い中橋

ぎふ呑んぺえパスポート配布

:県内29軒の酒蔵で、限定酒の試飲など、さまざまなおもてなしが受けられるオトクな1冊。

 ※パスポート参加29軒の酒蔵や観光案内所、宿泊施設などで配布

 問い合わせ先:岐阜県観光企画課 国内誘客係 TEL=058-272-1111

日和山海岸ミュージアムが4月25日オープン 城崎マリンワールド

2019年3月5日(火) 配信

日和山海岸ミュージアム(外観イメージ)

 兵庫県豊岡市の城崎マリンワールドに4月25日、新施設「日和山(ひよりやま)海岸ミュージアム」がオープンする=写真。

 マリンワールドを運営する日和山観光が7億円を投じ、園内にあった施設「アクアパレス」跡地に、鉄筋コンクリート造・一部2階建ての建物を新築する。延床面積は640平方㍍。

 新施設では、海の動物や魚など約300種、7千もの生命を抱えるマリンワールドとしてのさまざまな取り組みを発信する。3つのゾーンで構成し、そのうち「企業メッセージゾーン」では、繁殖プロジェクトの取り組みや出産への環境づくりを紹介するほか、飼育員がその場で書いた出産までの記録ノートなども公開する。

 「地域メッセージゾーン」は、地域が取り組む「コウノトリの野生復帰プロジェクト」について、幅25㍍・高さ5㍍の壁面に映像を上映し、その取り組みを発信。

 世界ジオパークに認定されている山陰海岸ジオパークの恵みを体感できるのが「GEOPARKゾーン」。2万年前の地層から湧出する「化石水」とも呼ばれる日和山温泉を引く長さ12㍍の足湯を設置する。日和山海岸を一望するなど眺望も抜群という。同じく海岸の景色を望む“SORAGARDEN”や、四季折々の写真などを展示するギャラリーも備わる。

 また、イルカ繁殖プールも屋外にあり、繁殖時期や出産後などにイルカの公開なども予定する。