2025年12月4日(木) 配信

ティーケーピー(河野貴輝社長、東京都新宿区)は12月3日(水)、アパホテル(元谷芙美子社長、東京都港区)とのフランチャイズ契約のもと、「アパホテル〈大分駅前〉」(大分県大分市金池町1―1―1)を開業した。大分駅から徒歩1分、空港アクセスバス発着所の大分駅北口ロータリーに面する好立地に、255室を備える新築の都市型ホテルが誕生した。
客室はシングルルームやダブルルーム、ツインルームなどのほか、プロサッカーチーム・大分トリターニのマスコットキャラクター「ニータン」をテーマにした特別仕様の客室「ニータンルーム」も設置した。
最上階には露天風呂付の温泉大浴場「玄要の湯」を備え、最上階には大分市街が一望できるルーフトップバーを設けた。
また1階には、直営のカジュアルダイニング「Restaurant Takka(レストランタッカ)」を設置した。同店は、7月に開業した別府市の複合施設「SHONIN PARK」内のレストラン「Grill Takka」の姉妹店で、地元食材を使ったメニューを提供する。
TKPはホテル・宿泊研修事業の拡大を目的に出店を加速しており、アパホテルのフランチャイズ事業は全20棟となった。TKPが運営する宿泊施設の合計は開業前の施設を含めて全国で33棟(21施設)・4414室となる。




