「エコ・小で利用者1人当たりの水光熱費900円を目指そう」 宿泊施設の無駄を省き生産性向上

 2017年11月7日(火) 配信

研究の集大成と語る国際観光施設協会の鈴木裕会長

「エコ・小で利用者1人当たりの水光熱費900円を目指そう」。国際観光施設協会と日本旅館協会は11月6日(月)、東京都内で「生産性向上国民運動推進シンポジウム」を共催。観光庁も後援し、「エコ・小活動」の研究成果を宿泊施設と共有した。

 「エコ・小」活動とは、ホテル、旅館の快適性を損なうことなく、小さなエネルギーで運用する活動。無駄な出費を減らすことで、収入増につなげ、生産性を向上させる。同協会では水光熱費を利用者1人当たり900円に設定。目標をクリアするためには、1人当たり1日油2~3㍑、電気20~25㌗以内に使用料を抑える必要があるとした。 同協会エコ・小委員会は一見ハードルが高く感じられる数値目標に対し、施設内の無駄をしっかり把握することで、十分に達成は可能だと参加者に話した。

 同委員会は、宿泊施設の多くが水光熱使用量の記録を行っていないことを指摘。毎日の使用量を選任の担当者に記録させるなど、見える化することが必要とした。また、データの見える化は、従業員の省エネ意識向上にもつながるとする。

 温泉施設に対しても、さまざまな改善点を紹介。露天風呂にはふたをかぶせ保温効果を維持させることや、浴槽の大きさや用途にあわせて湯量を調整すること、温泉熱を有効活用することなどで、重油使用料を削減できると説明。使用している設備を正しく使うために、操作に習熟した人材を置くか、施設に見合った規模の設備に更新することも、小エネ効果を生むと紹介した。

転職サイト「ビズリーチ」で浜松・浜名湖DMOの事業責任者を公募 浜松観光コンベンションビューロー

2017年11月7日(火) 配信 

龍潭時(浜松市)

ビズリーチ(南壮一郎社長、東京都渋谷区)は2017年11月2日(木)、同社が運営する転職サイト「ビズリーチ」で浜松観光コンベンションビューローの「浜松・浜名湖DMO」のCOO(事業責任者、最高年収1千万円)公募を開始した。

 ビズリーチのサイト上に特設ページを開設し、2017年11月22日(水)まで募集する。なお、「浜松・浜名湖DMO」は、浜松観光コンベンションビューローを改組して設立する予定で、日本版DMO候補法人に登録されている。

国が推進する「日本版DMO」

2020年に向けて新たな観光客流入を期待

 国は、地域の「稼ぐ力」を引き出し、地方創生を推進するため、観光分野でマーケティングに基づいた観光戦略の策定や推進、地域住民との連携強化をはかり、観光地域づくりを推し進める組織「日本版DMO(Destination Management / Marketing  Organization)」の確立を推進している。

 2015年12月から候補法人登録の受け付けが開始され、2018年4月に設立予定の「浜松・浜名湖DMO」(マーケティング・マネジメント対象:静岡県浜松市、湖西市)は、2016年5月に候補法人として登録された。

 日本の主要観光都市を回る周遊ルートは「ゴールデンルート」と呼ばれるが、静岡県は東京や京都と並ぶ観光スポット・富士山があり、ゴールデンルートのなかに含まれている。また、関東と中京・関西を結ぶルートでもあることから、2020年に向けて新たな観光客の流入が期待される。

最高年収1千万円の「浜松・浜名湖DMO COO」を公募

 「浜松・浜名湖DMO」は、2018年4月の設立から最初の3年はDMOとしての基盤確立を目指し、マーケティングに基づく戦略策定、KPIに基づくPDCAサイクルの運用モデル確立、観光地域づくりのプラットフォーム確立、収益モデルの構築や民間事業者などとの事業連携を行う。

 その後、DMOを中核とした観光地域づくりを地域で浸透させ、民間との協業や連携分野を拡大するなど、基盤を生かした事業展開を目指す。

 今回の公募では、DMOの基盤確立から携わり、観光地域づくりの中核組織へとDMOを発展させ、観光で浜松・浜名湖地域を元気にする人材を全国から募集する。

「浜松・浜名湖DMO」のCOO公募概要

募集期間:2017年11月2日(木)~11月22日(水)

応募方法:ビズリーチサイトから応募

募集特設ページURL

公募団体名  公益財団法人浜松観光コンベンションビューロー
募集職種名  浜松・浜名湖DMO COO(事業責任者)
年収  最高1千万円
業務内容

 「浜松・浜名湖DMO」の設立に伴い、DMOの司令塔として、マーケティングに基づく事業戦略を策定するとともに、戦略に基づき商品開発やプロモーションなどの具体的な事業を立案・実行する。あわせて、関係者との合意形成をはかり事業への参画を促すなかで、本地域の観光地経営の舵取り役となるDMOの確立を目指す。

勤務地  静岡県浜松市(基本は浜松市だが、場合によっては2拠点の勤務可)

公益財団法人浜松観光コンベンションビューローとは

 公益財団法人浜松観光コンベンションビューローは、静岡県・浜松市・浜松商工会議所・地元企業などの出捐により設立された。

 地域経済の活性化や文化の向上に資することを目的に、浜松市及びその周辺地域が有する観光・文化・産業などの資源を活用して、国内外からの観光客受け入れや各種大会・会議などの誘致とその主催者に対するスムーズな運営の支援など、観光振興及びコンベンションの両面でさまざまな事業を行っている。

即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」

 ビズリーチは、企業と求職者が直接やりとりできるプラットフォームがなかった人材業界で、人材データベースを企業に開放することで採用市場を可視化した。企業が求職者へ主体的にアプローチできるプラットフォームを提供することで、「ほしい」人材を獲得するために採れる手段を主体的に考え、能動的に実行する採用活動「ダイレクト・リクルーティング」を推進し、優秀な人材のスピーディーな採用を支援している。

 また、求職者も今まで知りえなかった企業からアプローチされることで、キャリアの可能性と選択肢を最大化できる。現在は累計7,100社以上、100万人以上(2017年10月現在)の会員に利用されている。

みなかみ町が銀座・ぐんまちゃん家でイベント

2017年11月10日(金)まで開催

会場のようす。11月7日(火)までは物産展。11月8日(水)以降は飲食スペースとなる

群馬県・みなかみ町が、群馬県のアンテナショップ「ぐんまちゃん家」(東京・銀座)でイベントを実施中。11月8日(水)と9日(木)は「秋の新そば祭り」を、10日(金)は「みなかみわき水&スイーツカフェ」を催す。

 「秋の新そば祭り」は昨年も好評。お昼過ぎには売れ切れてしまい、うれしいクレームも届いたという。今年は限定100食を用意する。みなかみ町で育った蕎麦の特徴はコシと喉越し。ぜひ、谷川岳を望む山間で育った豊かな「新そば」を堪能してほしい。

 11月10日(金)に実施する「みなかみわき水&スイーツカフェ」では、~美味しく楽しく学ぼう「みなかみユネスコエコパーク」~と題し、町で湧く天然アルカリ水と、水道水の飲み比べ企画を行う。今年6月、「ユネスコエコパーク」に登録とされたみなかみ町の「お水」の美味しさを実感できる機会を用意した。町のフルーツをふんだんに使ったスイーツもある。

群馬が誇る「ぐんま名月」。ぐんまちゃん家1階のアンテナショップスペースで販売中だ

太っ腹な「飛んで~なキャンペーン」第4弾始まる

2017年11月7日(火) 配信 

お得なキャンペーンを実施

DeNAトラベル(大見周平社長、東京都新宿区)は2017年11月2日(木)から18年1月31日(水)まで、オンライン総合旅行サービス「DeNAトラベル」で、フライト記録が管理できる機能「FLIGHT HISTORY」と連動したキャンペーン「飛んで~なキャンペーン」第4弾を行う。

 今回はDeNAトラベルのフライト記録管理機能「FLIGHT HISTORY」との連動企画で、キャンペーン期間中にDeNAトラベルのマイページ上にある「FLIGHT HISTORY」からニックネーム登録をした人とすでに登録している人を対象としたキャンペーン。

 期間中にニックネーム登録を行った人の中から、抽選で1組2人に国内温泉宿泊をプレゼントする。さらにDeNAトラベルで初めて航空券を購入し期間中に渡航が終了した人の中から抽選で1組2人に国内温泉宿泊を贈呈。また、期間中の旅行人数が1位の人と飛行距離が1位の人にはそれぞれ、選べる海外往復航空券をプレゼントする、太っ腹な企画となっている。

「飛んで~なキャンペーン」第4弾概要

期間: 2017年11月2日(木)~2018年1月31日(水)

参加方法:

1、マイページから「FLIGHT HISTORY」のトップページへ

2、「ニックネーム登録」からニックネームを登録

3、DeNA トラベルで航空券を購入

4、渡航を終了する

賞品:

ニックネーム登録者全員から抽選……国内温泉宿泊(1組2人)

DeNAトラベルで初めて航空券を購入した人の中から抽選……国内温泉宿泊(1組2人)

旅行人数1位……ソウルまたは台北から選べる海外往復航空券(1人)

飛行距離ランキング1位……グアム、シンガポール、バンコクから選べる海外往復航空券(1人)

飛んで~なキャンペーン」第4弾特設サイト

飛んで~なキャンペーン第4弾|DeNAトラベル(スカイゲート)
http://www.skygate.co.jp/flighthistory/campaign/tondena1710/
飛んで~なキャンペーン第4弾。フライトヒストリーに登録して海外旅行を当てよう!にニックネームを登録するだけで国内温泉宿泊券が当たるチャンスも。スカイゲートは、DeNAトラベルに名称を変更しました。

「FLIGHT HISTORY」とは

 ユーザの予約記録に基づいてフライト距離を算出。ユーザのフライトの履歴が確認できるのはもちろん、フライト情報のSNSシェア機能やフライト距離のランキング機能を搭載し、自分の旅の記録を楽しめるサービス。

「DeNAトラベル」

 「DeNAトラベル」は、格安航空券や海外ツアーや国内外ホテル、国内高速バスを中心に幅広い旅行商品を取り扱うオンライン総合旅行サービス。24時間利用可能なリアルタイム検索や空席照会・即時予約・決済などオンラインならではのサービスを提供する。

 航空券は1500以上の都市・2万以上のコースが最短2時間前まで即時予約可能。ホテルは国内外の約8千都市・約60万軒と日本最大級の取り扱い数に加えて、海外のホテル宿泊料が他サービスよりも高額であった場合は、差額の3倍を返金する「最安値保証」を実施している。

※「最安値保証」の適用条件についてはキャンペーンページへ

毎日1人に1万円のギフト券が当たる!日本×グアム就航50周年記念SNSキャンペーン開催

2017年11月7日(火) 配信

グアムの思い出をハッシュタグを付けて投稿しよう(写真はイメージ)

グアム政府観光局は2017年11月6日(月)~12月25日(月)までの期間中、日本~グアム線の就航50周年を記念し、JTBギフトカード1万円分が毎日1人、計50人にあたるSNSキャンペーンを実施している。

 2017年はグアムに最も多くの旅行者を送り出す最大の市場である日本とグアムの観光交流が始まって50年という節目の年。同観光局では、上記のSNSキャンペーンを実施するほか、各旅行会社では、さまざまな特典が付いた特別ツアーを販売。各社該当ツアーには、50周年のロゴマークが配されている。

日本×グアム 就航50周年記念SNSキャンペーン概要

名称:日本×グアム 就航50周年記念SNSキャンペーン

実施期間:2017年11月6日(月)~12月25日(月)まで

賞品:JTBギフトカード1万円、期間中、毎日1人へプレゼント※合計50人

応募資格:日本国内在住で18歳以上の人

※下記のグアム政府観光局の公式SNSのいずれかをフォローしている人

Instagram

Twitter 

Facebook 

応募方法:

 過去にグアムに訪れた想い出の写真(いつでもOK)に、ハッシュタグ「#グアム50周年」をつけて、コメント欄にいつ頃の写真か明記し、グアム政府観光局をフォローしている、または「いいね」している自分のSNSに投稿することで参加できる。

(例)

10年前の夏に家族で行ったグアム! #グアム50周年

去年の5月に結婚式をグアムで挙げました! #グアム50周年

2010年の3月にグアム卒業旅行に行きました! #グアム50周年 など

当選発表:

 厳正な抽選のうえ、11月第4週から、初回の当選者7人の投稿写真を特設サイトにて発表。以降、毎週火曜日に、前々週に投稿した当選者7人の投稿写真を発表する。当選者には、順次2018年1月中旬ごろまでに応募投稿をしたSNS経由で連絡する。

注意事項:

・応募投稿が「一般公開」に設定していない場合は、抽選除外となる。当選発表時点で、フォロー、いいねを解除した場合は、抽選除外となる。

・何度でも応募可能だが、重複当選はなし。

キャンペーンサイト:

日旅とポニーキャニオンが地方創生、訪日事業で業務提携

2017年11月7日(火) 配信

日本旅行の堀坂明弘社長(左)とポニーキャニオンの吉村隆社長が握手

日本旅行(堀坂明弘社長、東京都千代田区)と、ポニーキャニオン(吉村隆社長、東京都中央区)はこのほど、地方創生とインバウンド事業で業務提携した。全国各地に拠点を持つ旅行業と、アニメや映像、音楽などによるエンターテインメント事業を融合させ、地域の魅力づくりと発信を強化していく。

 日本旅行は今年度からスタートした中期経営計画「VALUE UP 2020」で、インバウンドを含めた地方創生を事業の大きな柱に据える。ポニーキャニオンは “人を楽しませる”エンターテインメント・コンテンツ制作のノウハウを活用し、2016年から地域プロモーション事業を展開。今年6月には「エリア・アライアンス部」を創設した。 

 両社はすでにいくつかの事業を展開してきた。岐阜県羽島市、関市、郡上市、下呂市、高山市、飛騨市の6市が連携した観光プロモーション事業「円空路(ロード)」では、日本旅行が周遊型観光のモデルルートを設定。ポニーキャニオンがプロモーション映像を企画・制作した。映像は18年3月の公開を予定。

 インバウンド事業では、ポニーキャニオン所属アーティストの日本国内公演を海外のファンも参加できるように、日本旅行がツアー化し、同社の海外拠点で販売している。

香川県観光協会が「第1回フォトコンテスト」“奇跡の1枚”を1月31日まで募集!

2017年11月7日(火)配信 

瀬戸大橋

香川県観光協会は、旅行者のための香川県公式観光ホームページ「うどん県旅ネット」で、第1回フォトコンテストを開催する。「瀬戸大橋・私のおすすめスポット・奇跡の1枚」、秋・冬テーマ「景色・イベント・グルメ」をテーマに、香川県内で撮影された画像であれば誰でも応募可能。2018年1月31日(水)まで応募を受け付けており、審査を経て3月30日(金)に結果を発表する。大賞(県観光協会会長賞)に選ばれた作品には賞金3万円、各テーマの最優秀作品に選ばれた作品には5千円が贈呈される。

募集要項

作品テーマ:瀬戸大橋・私のおすすめスポット・奇跡の一枚

秋・冬テーマ:景色・イベント・グルメ

応募期間:2017年11月1日(水)~2018年1月31日(水)

賞品:

大賞(県観光協会会長賞)に選ばれた作品には3万円、各テーマの最優秀作品に選ばれた作品には5千円を贈呈する。

スケジュール:

 第一次審査 2018年2月1日(木)~2月16日(金)ごろを予定。

 観光協会職員と写真専門家により、各テーマ10点選出する。

 第二次審査 2018年2月19日(月)~3月19日(月)ごろを予定。

 「うどん県旅ネット」に各テーマ10点ずつを掲載し、一般の方にWeb上で投票してもらう。

 その中から最も投票数の多い作品を各テーマの最優秀作品とする。

 第三次審査 ~3月23日(金)まで

 各テーマの最優秀作品の中から最も魅力あふれる作品を1点、県観光協会会長賞として選出。

結果発表:2018年3月30日(金)

応募資格:制限なし

応募作品規定・規格:

(1)1テーマ1人3点まで応募可

(2)2017年~18年に県内で撮影した写真

(秋・冬テーマの写真は秋・冬に撮影したものとする)

(3)応募者本人が撮影した未発表の作品で、他に発表予定のないもの

※モノクロ、カラー写真いずれも可

※ワイド四つ切

※組写真及び合成写真は不可

応募方法:

スマートフォン、デジカメ、一眼レフ等で撮影後、WEB上でアップロード

あるいは「作品を印刷(応募票を添付のこと)+データ(CD-ROM、USBメモリーなど)」を郵送

審査員:

主催者が構成する審査員(審査員長:香川県観光協会会長 三矢 昌洋)

各テーマ上位10人に関しては、Web上で投票形式となるため一般の方

結果発表:

2018年3月30日(金)、入賞者へ直接通知する(連絡が取れない場合は、後日連絡)。

「うどん県旅ネット」内やSNSでも発信する。

その他細則:

応募作品は、返却いたしません。

応募作品の著作権は撮影者(応募者)に帰属することとする。但し、使用権は主催者に帰属し、応募作品を無償で優先的に使用できる権利を保有するものとし、国内、海外などで展示のほか、印刷物、ホームページ、その他のPRなどに利用する場合がある。またその場合において、氏名を表示する場合がある。(被写体が未成年の場合は、親権者の承諾)

被写体が人物の場合、応募時点で、肖像権などについてご本人の承諾を得たものとみなす。

他人の著作権、肖像権を侵害するような行為等があった場合、それに関するトラブルの責任は一切負いません。

応募票に掲載された個人情報は、以下の目的のみに利用し、応募の同意なく第3者に開示することはありません。

1: 応募内容の問い合わせを行うため。

2:入賞に関する通知、告知を行うため。

3:主催者による広報活動での作品紹介のため。

4:フォトコンテストに応募した時点で、募集要項に同意されたものとみなす。

主催:公益社団法人香川県観光協会

応募先・問い合わせ先

※郵送の場合は、赤字で「フォトコンテスト写真在中」と封筒の表面に記入してください。

公益社団法人香川県観光協会

〒760-8570 香川県高松市番町四丁目1−10

TEL:087-832-3377  平日午前8:30~午後5:15(土・日・祝日を除く)

日本海の冬の味覚を一度に味わう!石川県「ねぶた温泉 能登の庄」が冬の新プラン発表

2017年11月7日(火) 配信

のどぐろと海の幸盛り合わせ

石川県輪島市の旅館「ねぶた温泉 海游 能登の庄」は2017年11月10日(金)から、日本海の冬の味覚を食べつくすことができる期間限定の宿泊プラン「能登沖冬の味覚四天王が奏でる、味覚のオーケストラプラン」の予約受付を開始する。

 これからの季節、能登・輪島では新鮮な沢山の海の幸が水揚げされる。その中でも「カニ・のどぐろ・ブリ・ふぐ」は、能登沖の冬の味覚の四天王。同プランで、冬の味覚の四天王を味わいつくそう!

「海の幸を一度に満喫したい」、その願いを叶えるプランが誕生

 北陸新幹線開通の影響で、首都圏から同旅館に来る人は増えている。首都圏から来る宿泊者が一番楽しみにしていることは、「北陸の海の幸」を味わうこと。とくにこれからの時期は、カニ・のどぐろ・ブリ・ふぐなど旬の幸で溢れている。

寒ブリ

 しかし、どの旅館を見ても、どれか一つの食材を食せるプランしか存在していないため、「カニも、のどぐろも、ブリも、ふぐも、一度で全部味わいたい!」という宿泊者の願いをなかなか叶えられずにいた。

加能蟹

 そこで宿泊者の切なる願いを叶えるために誕生したのが、同プランだ。能登沖の冬の味覚の王者たちが一同に会する饗宴をイメージした同プランは、「四重奏」「三重奏」「二重奏」の3つがあり、それぞれのプランで含まれる食材が異なる。冬の味覚の王者たちが奏でるハーモニーを、この機会に堪能してみては……。

能登輪島ふぐ

使用食材:

「味覚のオーケストラプラン:四重奏」カニ・のどぐろ・ブリ・ふぐ

「味覚のオーケストラプラン:三重奏」のどぐろ・ブリ・ふぐ

「味覚のオーケストラプラン:二重奏」ブリ・ふぐ

プラン料理内容(四重奏):

食前酒(ヒレ酒)、刺身(全種類)、焼き物(のどぐろ、カニ)、鍋(ふぐ)、雑炊(ふぐ)、椀物(ブリ)、酢の物(カニ)、八寸、デザート(ふぐ)

金額:

5万円(税抜)

期間:

2017年11月10日(金)~2月末

能登の庄について

 能登の食材をふんだんに使った贅沢な一品を提供。器は、輪島塗の漆器を用意して、料理から漆器まで、すべてのもので輪島を体感することができる。

所在地:〒928-0005 石川県輪島市大野町ねぶた温泉

定休日:年中無休

部屋数:19室(露天風呂付客室3室、和洋室3室、和室13室)

TEL:0768-22-0213

企業概要

企業名: 大向観光株式会社

施設名: ねぶた温泉 海游 能登の庄

代表者: 代表取締役 大向 洋紀

所在地:〒928-0005 石川県輪島市大野町ねぶた温泉

TEL/FAX:0768-22-0213/0768-22-2797

事業内容: 旅館

URL: 

ルフトハンザがフリギー(飞猪)と連携

2017年11月7日(火) 配信

ルフトハンザが中国本土での販売を強化する

ルフトハンザグループがこのほど、中国のOTA(オンライン旅行会社)フリギー(飞猪)との事業提携を発表した。中国本土での販売強化を狙う。

 7月にはスナップチャットを通じ、クルーとユーザーの交流をはかるなど、ユニークな取り組みが目立つルフトハンザ。旅客輸送のほか、ITサービスの提供でも強みを持つ。フリギーは、中国本土で事業展開するOTA。アリババグループの傘下で、若者から高い支持を受けている。提携は、ルフトハンザがフリギーのサイト内に、ルフトハンザのエアチケットを販売する専門店を出店するというもの。旅行意欲が旺盛な中国本土での販売増加を狙う。

 ドイツを中心に事業を展開するルフトハンザは10月、経営破綻したエアベルリンから事業の一部を買収。個人旅行者の利用が多いLCC(格安航空会社)での事業強化を進めてきた。キャセイパシフィック航空(香港)とのコードシェアを実現するなど、アジア客の取り込みにも力を入れてきた。

 アリババグループ傘下のフリギーは、同グループのオンライン決済「ALIPAY(支付宝、アリペイ)」に対応。昨年は全日本空輸(ANA)と提携し、同様のWeb店舗を開設している。決済を、中国本土で普及している「ALIPAY」で行えることが同社の強み。日本国内でチケット販売を行う「ローソンHMVエンタテイメント」とも提携中。中国からの個人旅行客の獲得を狙うには、最適な企業として認知が広まっている。

成田国際空港とエアソウル、エアプサン、韓国縦断ペアチケットなどが当たるキャンペーン開催

2017年11月7日(火) 配信

韓国へは成田国際空港から

成田国際空港とエアソウル、エアプサンは11月1日(水)から、エアソウルの「成田―ソウル線就航」とエアプサンの「成田-釜山線6周年」を記念し、キャンペーンを実施している

 エアソウルが 10 月 31 日(火)から成田―ソウル線に新規就航することと、エアプサンの成田 ―釜山線就航 6 周年を記念して行われる。キャンペーン期間中、エアソウル、エアプサンを利用した搭乗半券で応募すると抽選で韓国縦断ペアチケットなどが当たる。3社は今回のキャンペーンを通し、成田国際空発のソウル、釜山、大邱線の認知度を向上させる。

「韓国へは成田からエアソウル・エアプサンが正解!キャンペーン」  概要

実施期間:2017 年 11 月 1 日(水)~ 12 月 31 日(日)

 応募期間:2018 年 1 月 1 日(月)~ 31 日(水)

主催:成田国際空港・エアソウル・ エアプサン

プレゼント内容:

エアソウル賞×3 組(成田―ソウル(エアソウル利用)、大邱-成田(エアプサン利用)往復ペア航空券)

エアプサン賞×3 組 (成田―大邱(エアプサン利用)、ソウル―成田(エアソウル利用)往復ペア航空券)

 成田空港賞×5 組 (エアソウル、エアプサン、成田国際空港オリジナルグッズセット)

※オリジナルグッズの内容は直前で変更となる場合あり。

応募方法:

キャンペーン期間中、エアソウルで成田―ソウル(仁川)線を 1 往復、エアプサンで 成田―釜山、または大邱を 1 往復し、搭乗半券 4 枚(エアソウル 2 枚+エアプサン 2 枚)を 集め、応募。

応募宛先:

〒105-0013 東京都港区浜松町 1-29-9 FA 小林ビル 5 階 エアプサン東京支店「エアソウル・エアプサンキャンペーン」係

問合せ先:

エアプサン東京支店

TEL:03-6459-0320 (平日午前9:00~午後6:00 ※午後12:00~午後1:00は除く)