冬は温泉地で避寒!阪急交通社、「宮崎・青島温泉7日間」発売へ

2018年10月25日(木) 配信

豊かな自然が作り出す絶景を楽しめる

阪急交通社(松田誠司社長、大阪市北区)はこのほど、”添乗員同行 国内長期滞在の旅”シリーズとして、「あったか宮崎・青島温泉 長期滞在の旅7日間」を売り出した。大阪(伊丹空港)出発はすでに発売しており、東京・名古屋・福岡など全国各地出発は順次発売を予定している。

 同商品は、冬場の避寒を目的とした第2弾企画。冬でも過ごしやすい気候や、地元グルメ、神話などご当地独自の魅力を堪能することができる。

 「添乗員同行 国内長期滞在の旅」は、滞在中の過ごしかたや見どころなどの提案をしてもらえるほか、日帰り周辺観光バスツアーに追加代金なしで参加できるなど、サポート体制が充実している。

 リピーターからのニーズに応え、今年はさらに季節限定商品を増設。また、四季折々の祭りや伝統行事を楽しめる都市型の「京都7日間」や、リゾート型の「石垣島7日間」など5コースを追加した。全19コースに拡大した今年度は、2013年度の16倍の参加者を見込んでいる。

あったか宮崎・青島温泉 長期滞在の旅7日間 概要

出発日:
 2019年1月6日(日)、13日(日)、20日(日)、2月17日(日)、24日(日)、
 3月3日(日)、10日(日)、17日(日)、24日(日)、31日(日)
 4月7日(日)、14日(日)、21日(日)
発着地:
 大阪、東京、名古屋、福岡ほか全国各地(予定)
食事回数:
 朝6回、夕4回
旅行代金:
 大人1人 9万9800円 ~11万4800円(大阪発着 2人以上一室利用の場合)
 他発着は、順次発表する。
コース番号:
 51109(大阪発着)

■日帰り周辺観光バスツアー(自由参加)
2日目:県北 神秘の渓谷・高千穂峡とパワースポット・絶景コース
    [馬ケ背・高千穂峡(真名井の滝)・天岩戸神社(天安河原)・あくがれ蒸留所]
3日目:県南 県最南端・都井岬と日南・飫肥城下町コース
    [都井岬・城下町飫肥・鵜都神宮・堀切峠]
6日目:県西 島津発祥の地・都城と天孫降臨の地・霧島神宮をめぐるコース
    [都城島津家邸・霧島ファクトリーガーデン・霧島神宮]

ジェットスター 搭乗前の不安を動画で解消

2018年10月25日(木) 配信

ジェッ太におまかせ編

ジェットスター・ジャパンはこのほど、WEBムービー「Good Travel, No Trouble」の新たな動画を公開した。WEBムービーは、普段から問い合わせが多い搭乗前の疑問や不安を解消することを目的に、昨年4月から公開している。

 新たな動画では機内持込手荷物を3㌔増やせるオプションや、受託手荷物サービス、チャット形式で24時間問い合わせができる「ジェッ太におまかせ」の3つをコミカルなアニメで紹介。機内持込手荷物の制限重量を知らなかった搭乗者と「プラス3㌔」のオプションを知っていた搭乗者との対比や、手荷物の預け入れに手間取り、搭乗便を逃してしまう夢にうなされるビジネスマン、運航状況を電話で聞こうとしたらハンサムなジェッ太に壁ドンで助けられる女性などが描かれている。

静岡市内10店舗でオリジナルお茶漬け提供 するが企画観光局

2018年10月25日(木)配信 

アンビグラムの「茶米」と「しずおかちゃづけ」ののぼりが目印

するが企画観光局(静岡県静岡市)はこのたび、2018年11月1日(木)~4日(日)まで開かれる「大道芸ワールドカップin静岡」に合わせて、静岡市内の飲食店10店舗でオリジナルの“お茶漬け”を提供すると発表した。

 同観光局は、「大道芸ワールドカップ」に目玉となるグルメがないことに着目。今夏に3万杯以上のかき氷を売り上げた「茶氷」プロジェクトに続く、新たなお茶グルメの開発を行った。今回はお茶をふんだんに使う「温かいもの」を試行錯誤し、“お茶漬け”をテーマに展開する「茶米」プロジェクトを始めた。地元の飲食店にプロジェクト参加の交渉を実施し、参加店舗とメニューを決定した。

 同プロジェクトの協賛店舗には、「茶氷」と同様にアンビグラム(=異なる方向からも読み取れるグラフィカルな文字)のオリジナルのぼりを提供。漢字で書かれた「茶米」の中に、「しずおかちゃづけ」の文字が隠されており、カフェから懐石料理店まで幅広い店舗が参加するプロジェクトのため、どの店舗でもイメージに合いやすいデザインに仕上げられている。

 「茶米」は味だけでなく見た目にもこだわり、「インスタ映え」やフォトジェニックなメニューを用意。独自に製作した「茶米リーフレット」を配布し、観光客にも「茶米」をわかりやすく伝えるように工夫を施している。

「茶米」プロジェクト概要

期間:2018年11月1日(木)~12月31日(月)

 (※店舗により終了期間は異なる)

エリア:静岡市内

店舗数:10店舗

※内容は変更となる可能性あり

参加店舗・茶米メニュー

浮月楼(レストラン浮殿) 「炙り金目鯛黄金茶潰け膳」

炙り金目鯛黄金茶漬け膳

 日本一高いお茶漬け。駿河湾で獲れた金目鯛、有東木の本山葵、由比産の桜海老ご飯に金目鯛の骨から取った出汁を、茶師・本多茂兵衛氏厳選の富士の高焙煎茶とペアリングしたものをかけて食べる、一椀で静岡を味わえる一品。別盛で牡蠣の時雨煮か、蒸し牡蠣と金目鯛の西京焼も付く。

 グランドメニューのお茶漬け「駿河茶漬け」では、桜海老やたたみイワシなど、静岡の味を手軽に楽しめる。

販売期間:2018年11月1日(木)~12月25日(火)(駿河茶漬けは通年)

価格:

 「灸り金目鯛黄金茶漬け膳」1万円(税込)

 「駿河茶漬け」1,100円(税別)

※「炙り金目鯛黄金茶漬け膳」は3日前予約必須。1日5食限定

よっ茶漬け 「選べる具材のしずおか茶漬け」

選べる具材のしずおか茶漬け

 丸子産梅「まりこひめ」や用宗産のシラス、鮭、明太子、ツンツン漬け、高菜、昆布など約10種類の中から3種の具材を好きに選べ、オリジナルのお茶漬けを楽しめる。磐田産コシヒカリを使用し、有東木わさびのトッピングもアクセントにピッタリの一品。

販売期間:2018年11月1日(木)~12月31日(月)

価格:1,080円(税込)

Maruzen Tea Roastery 「お茶屋の本格茶漬け」

お茶屋の本格茶漬け

 1日限定10食。具材は鮭や帆立、鰻の3種類。東京茶寮の味が静岡でも楽しめる。海苔のように見えるのは碾茶(てんちゃ)と呼ばれる茶葉。家庭でも楽しめるようにお茶屋の本格茶漬けも用意している。

販売期間:2018年11月1日(木)~12月31日(月)

価格:500円(税込)

オプション:生七味50円、ハンドドリップティー150円(お茶漬け注文の人のみ)、ミニジェラートダブル200円(同)※すべて税込

無庵(なすびグループ) 「桜海老と茶葉のお茶漬け」

桜海老と茶葉のお茶漬け

 お茶の葉の佃煮と一緒に食べるお茶漬け。緑茶の香りが口の中でより一層広がる。

販売期間:通年

価格:480円(税抜)

十千花前(なすびグループ) 「鰹と藁焼き茶漬け」

鰹と藁焼き茶漬け

 丼ぶりからあふれ出す鰹が迫力満点な一品。お茶出汁をご飯にかける際に、さらに鰹節をのせるため、より香りを楽しめる。

販売期間:通年

価格:780円(税抜)

san grams静岡丸井店  「季節のお茶漬け」

季節のお茶漬け

 本格緑茶をお茶漬けにした一品。かぶせ茶と焙じ茶のどちらかを選べる。季節の具材がのっていて色々な味が楽しめる。11月は秋鮭、12月以降は冬バージョンになる。錦糸卵やきざみのり、蒸し鶏、シイタケの旨煮、カリカリ梅、秋鮭、生麩、みつば、あられ、わさびなど盛りだくさん!

販売期間:通年

価格:1,188円(税込)

chagama 「chagamaの飲むお茶漬け」

chagamaの飲むお茶漬け

 chagamaのおにぎりがころっと3つ入ったお茶漬け。カリカリ梅と昆布がトッピングしてあり、崩して飲み物感覚で楽しめる。

販売期間:2018年11月1日(木)~4日(日)

価格:540円(税込)

雅正庵 千代田本店 「点てる抹茶オム茶づけ」

点てる抹茶オム茶づけ

 「お茶やダシをかける」というお茶漬けのスタイルをベースとした、製茶問屋が手がける新しい洋食のお茶漬スタイル。ただのお茶をかけるのではなく、自分で点てた抹茶を食べる直前にかけることで、よりお茶の香りを楽しめる一品。

販売期間:2018年11月1日(木)~12月26日(水)

価格:880円(税込)

T’s green 「静岡茶チョコフォンデュ 彩り茶づけ 和紅煎」

静岡茶チョコフォンデュ 彩り茶づけ 和紅煎

 静岡茶とホワイトチョコで心温まるホットスイーツを表現。煎茶と和紅茶2種類のソースにディップして楽しめる。

販売期間:2018年11月1日(木)~通常メニュー予定(夏季を除く)

価格:ほうじ茶飲み放題付き1,250円(税込)

 別途ホットミルク+100円

CHA10 「抹茶漬け」

抹茶漬け

 CHA10自慢の抹茶入り焼きチーズリゾットに、鰹ベースのダシをかけて、最後に粉チーズ、碾茶、あられ、ブラックペッパーをトッピング。チーズリゾットからにじみ出る抹茶の風味が楽しめる。1日限定10食。

販売期間:2018年11月1日(木)~4日(日)

価格:500円(税抜)

北海道は元気です。ふっこう割も始まった今、旬の道央を紹介します!

2018年10月25日(木)配信

小樽にある北一硝子では毎朝、167個のランプに火を灯すようすが見られます。

北海道観光振興機構は10月21日(日)-23日(火)までの2泊3日で、メディア関係者を招き、プレスツアーを開きました。9月の北海道胆振東部地震発生後、北海道への旅行控えも見られるなか、「元気な北海道」を正確に発信してもらうことを主眼とした事業です。北海道ふっこう割も始まり、お得に旅行できる今、おすすめスポットや話題を紹介します。

新千歳空港周辺の「リアル北海道」

 言わずと知れた北海道の玄関口・新千歳空港。大勢の旅行者がここを起点とし、道内を満喫しています。着いたとたん「早速、広大な大地に出かけたい」のは誰もが思うこと。ただ足元に目を向けると、実に北海道らしいモノやコトが点在しています。そういえば、千歳市が「リアル北海道」というキャッチコピーでPRしていました。

空港降りたら「日高」の風景が~ノーザンホースパーク

園内「馬見の丘」からの眺め

 ノーザンホースパークでは、園内にある「馬見の丘」から、青空と緑一面の牧場、そして放牧されたサラブレットたちののどかなようすが見られます。新千歳空港を出て15分のところに「日高」の風景が広がっています。
 雨の日でも楽しめるのがハッピーポニーショー。個性豊かなポニーたちが繰り広げるステージです。聴覚をたよりに相手を見つけるなど、馬の習性を生かしたプログラムもあり、楽しみながら学べるように工夫されています。
 このほか気軽に乗馬が楽しめる観光ひき馬や観光馬車なども。東京ドーム11個分という広大な園内は、風を感じながら園内をドライブできるランドカー(要普通免許)がおすすめです。
 11月6日(火)からは冬季営業になり入園料は無料。来年は開園30周年を迎えます。

自然の川岸に建つ「農園レストラン」

「フラムクーヘン」のプレート

 道内でガーデニングを楽しむ人が増えるなか千歳や恵庭(えにわ)などでは、ガーデンレストランが増えています。石窯料理とワインを楽しめる「ミオンガーデンカフェ」もその1つ。周囲の自然と調和した、建物が印象的です。今回は目玉料理の「フラムクーヘン」をいただきました。フラムクーヘンとは、フランス・アルザス地方の郷土料理で、小麦を練ったうすいパン生地に非熟成チーズを塗り、その上に玉ねぎのうす切りやベーコンをのせ、焼き上げたもの。ミオンガーデンでは、「薪」を利用した窯を使っています。スモークサーモンを使ったものなど数種類あり、食感が違うのも特徴。自家農園で採れたハーブや近郊の農家さんから届く野菜がワンプレートに添えられ、見た目もおいしい一品です。
 MION(ミオン)農苑・苑主の近東志勝さんは、自然のまま川が流れるほとりを求めて、千歳川沿いの当地へたどりついたそうです。庭園の池が澄んでキレイなのでのぞいてみると、支笏湖からの伏流水が湧き出ていました。近さんおすすめの季節は「冬」。そとは雪景色、なかは暖炉であたたかな空間へぜひ。

豊富な湯量、天然の足湯で体験!登別温泉

早朝の散策を兼ねて訪れるがおすすめ。

 自然湧出量1日1万トンともいわれる豊富な湯量、そして硫黄泉をはじめ9種の泉質。登別温泉は質・量とも日本を代表する温泉地です。温泉街の奥からさらに進んだところにある「大湯沼川探勝歩道」の途中には、天然の足湯も設けられその一端を垣間見ることができます。
 上流の大湯沼から湧き出た硫黄泉が川を流れる途中、ちょうどひと肌に心地いい温度になるところに足湯が作られています。夏は42-3度、冬は35-6度程度。人気のスポットなので、早朝の散策を兼ねて訪れるがおすすめ。木々の間から朝日が差し込むようすも幻想的です。
 時間があれば遊歩道をさらに登って大湯沼、その先の奥野湯展望台へ。展望台付近から流れ出た湯泥に触れると「ふわっと軽い」ことにおどろきます。

物語を伝える小さな商店「toita(トイタ)」

トーヤのせっけん

 洞爺湖温泉街から少し離れた、とうや水の駅の前にあるのが、調味料やコーヒー・紅茶、生活雑貨などを並べる小さな商店「トイタ」です。トイタとはアイヌの言葉で、土を耕すという意味だそう。農業が盛んな地で、生産者と消費者をつなぎ、その関係を耕していければという思いから名付けられました。
 店内の「せっけん」について店主の高野知子さんに聞いてみると、無農薬豆乳をくつくり、札幌のメーカーさんに発送。それを原料に作ってもらったそうです。パッケージデザインには「プレゼント」でもらったという手書きの絵がそえられています。
 ここは小さな商店。品数は多くないのですが、1つひとつの商品が店頭に並ぶまでの物語があるようです。ていねいな暮らしに興味がある人にこそ訪れてほしい場所です。
 となりには、映画「しあわせのパン」の舞台にもなった石窯焼きのパン屋さん「ラムヤート」(営業は土日・祝のみ)があります。

知ってるつもりの小樽で見つけたこと

 好きな店舗や景色があるからお気に入りの観光地になります。小樽もその1つ。いつもは純喫茶「光」と昔歩いた運河沿いの道で満足。毎回同じところを訪ねていたので、知っているようで、いつのまにか視野が狭くなっていました。そんな小樽での発見を紹介します。

小樽運河には「北と「南」がありました

美しいライトアップが見られる小樽運河クルーズ

 1923(大正12)年に完成した小樽運河。陸を掘り造成するのではなく、海岸沖を埋め立てて造るという、世界でも珍しい工法が特徴です。小樽駅の南側には「地獄坂」という名の坂があるほど背後に山が迫る街で、貴重な平地を減らさないための選択だったそうです。当時、大型船は沖に停泊し、艀(はしけ)と呼ばれる小さな貨物船に荷を積み替え、倉庫が並ぶ運河に入り荷揚げをしていました。
 戦後、港の岸壁が整備され直接大型船が入港できるようになったことで、運河はその役目を終えました。1986(昭和61)年、埋め立てを巡る10数年もの論争の末、一部が埋め立てられ道路に。さらに散策路も整備され、現在の姿に生まれ変わりました。
 運河の全長は1140メートル。JR小樽駅から続く道沿いに架かる「中央橋」から道道臨港線に沿った部分は、観光スポットとして賑わう通称・南運河。こちらは埋め立てられたため20幅はメートルです。対して、北部(通称:北運河)は当時のままの40メートル幅になっています。
 運河を知るには「小樽運河クルーズ」がおすすめです。約40分かけて、南北の運河、さらには小樽港にまで出て、キャプテンが歴史や名所を案内してくれます。ナイトクルーズも楽しめるので夜は船、昼間は目線を変えて「人力車」で運河をめぐると、さらに深く知ることができます。

167個のランプに火を灯す、北一硝子の朝

点灯作業が終わり1日が始まる

 北一硝子三号館「北一ホール」では、毎朝8時45分から従業員の手により167個のランプ1つひとつに火を灯されます。1日に一度の作業。石油の残量を確認し着火、さらにホヤとよばれる保護装置をかぶせ、布で磨いた後シェードをかぶせます。ランプに命を吹き込むようすは、ずっと見ていても飽きません。「見学に来られて、開店したばかりの店内でモーニングセットを注文されるお客さんも多いです」(広報課の岡田乙志さん)なんだか有名になりすぎて、知っていたつもりの北一硝子にも未知の時間がありました。

 

11月9日オープンの「metsa village」を巡るバスツアー発売 HIS

2018年10月24日(水) 配信 

オープン日に楽しめる

エイチ・アイ・エス(HIS)はこのほど、 2018年11月9日(金)に埼玉県飯能市に開業する北欧のライフスタイルを体験できる「metsa village(メッツァビレッジ)」行きのバスツアーを売り出した。

 

 メッツァビレッジでは、北欧ブランド雑貨や工芸品などのショッピングを楽しめる「Market Hall」や「P apartment」、北欧風の飲食を堪能できる「Viking Hall」など、北欧にいるような雰囲気のなかで思い思いの時間を過ごせる。

パワースポットも巡る

 

 ツアーでは、メッツァビレッジのほか、首都圏最大級600万球のイルミネーション「ジュエルミネーション」鑑賞、秩父三社の1つで約2000年の歴史を持つパワースポット秩父神社、約200店舗が立ち並ぶ三井アウトレットパーク入間などを巡る。

 出発地は新宿で、料金は7490~7990円。ツアーの日程は11月9日~11月30日まで。※11月14日・16日・19日・22日・24日・27日・29日は除く

 行程:新宿(午前7時40分発)→秩父神社→metsä village→三井アウトレットパーク入間→よみうりランド→新宿(午後7時10分着を予定)

ハロウィン前に ”最恐” な5つの島を発表 ブッキング・ドットコム

 2018年10月24日(水) 配信  

最恐スポットとおすすめ宿泊施設を紹介

 ブッキング・ドットコム・ジャパンはこのほど、10月31日のハロウィンを目前に、刑務所があった島や精神病院が廃墟となった島など5つの“最恐”な島を発表した。

 日本ではあまり浸透していないダークツーリズム。同社は、世界230の国と地域における14万カ所の旅行先の調査し、「トリック・オア・トリートやコスプレパーティにとどまらないスリリングな体験ができる怪奇スポット」(同社)として選び出した。併せておすすめの宿泊先も紹介している。

ポヴェーリア島 – イタリア、ヴェネツィア

ポヴェーリア島 – イタリア、ヴェネツィア

 ヴェネツィアの街は世界的に有名な旅行スポット。しかし、リドとヴェネツィアの間にある廃墟となった小島ポヴェーリアが、「鳥肌の立つような恐怖を与えてくれる」(同)という。

 20世紀に腺ペストを患った人の検疫所として、1920年代には精神病院として利用されたポヴェーリアは、幽霊に取り憑かれていると噂されており、怪奇現象を扱ったテレビ番組でも何度か紹介されてきた。島は、一般に公開されていないが、一部のツアーオペレーターに島の中を案内してもらうことができる。

 宿泊施設 歴史的建造物を基にしたパラッツォ・モロシニ・デグリ・スペゼリ

アルカトラズ島 – アメリカ、サンフランシスコ

アルカトラズ島ーアメリカ、サンフランシスコ

 サンフランシスコは、カラフルなビクトリアンハウス、チャーミングなケーブルカーなどで知られる活気に満ちあふれた都市。有名なアルカトラズ島は、収容されていた犯罪者たちによって、悪名高い島となった。

 旅行者はガイド付きツアーで、刑務所の忌まわしい過去のすべてを知ることができるという。さらにナイトツアーもあるため、怖いもの知らずの旅行者は、日が落ちた後にここを訪れることも可能だ。

 宿泊施設 環境意識の高いアルゴノート・ホテル

人形島 – メキシコ、メキシコシティ

人形島 – メキシコ、メキシコシティ

 チャプルテペック公園や上品な高級住宅街であるポランコから、ボヘミアンで博物館などが並ぶ知的な地区コヨアカンまで、メキシコシティはさまざまな顔がある。メキシコシティが持つ1つの顔として、木に吊り下げられた恐ろしい人形たちを見ることができる、人形島がある。

 メキシコシティの中心のすぐ南にある人形島と呼ばれる「イスラ・デ・ラス・ムニェカス」は、超常現象を扱ったさまざまなテレビ番組シリーズで紹介されているという。

 宿泊施設 メキシコシティのフリーダ・カーロ記念館から歩いてすぐのカサ・ジャシンタ・ゲストハウス

ワイト島、イギリス

ワイト島、イギリス

 イングランドの南海岸に位置するワイト島では、印象的な断崖絶壁による見事な景色と、今も残る田舎の風景を楽しめる。一方、この魅力的な旅行スポットには超常現象が満ちあふれ、毎年無数の「ゴーストハンター」たちが引き付けられている。「この地に住む幽霊の一人に会ってみたい旅行者は、幽霊の出没する小道で恐怖の散歩を実行してみてください」。

 宿泊施設 :ライドの海岸地区にあるライド・キャッスル

ノーフォーク島、オーストラリア

ノーフォーク島、オーストラリア

 太平洋にあるノーフォーク島は、オーストラリア本土から1400km東に位置する。この小島の美しい旅行スポットでは、現在、ゆるやかな緑の丘陵地帯と岩の多い海岸線、そして有名なノーフォークマツをみることができる。

 しかし、昔から手つかずの楽園だったわけではなく、19世紀には、世界でもっとも粗暴な犯罪者たちを一部移すための流刑地だった。この暗い過去のため、島には幽霊が出ると噂されているという。

 宿泊施設 ノーフォーク島のエンデバー・ロッジ

徳島県と上勝町、サンスターとヘルスツーリズムを共創

2018年10月24日(水)配信 

ツアーイメージ

徳島県と上勝町、サンスターはこのたび、ヘルスツーリズム「健康道場ツアー ~阿波遍路と葉っぱのまち 徳島・上勝コース~」を共同開発した。地域の観光資源や食材と、「サンスター心身健康道場」式健康法を組み合わせたツアーを提供する。

 この官民共創の取り組みは、観光資源を生かした新産業育成と県民の健康づくりを推進する同県が、同県にハブラシ工場を持ち、ヘルスツーリズムのノウハウを持つサンスターに協力を要請。日本料理に添える「つまもの(葉っぱの飾り)」の出荷額が日本一で、豊かな自然を持ち、町を挙げた環境整備、人材育成に積極的であった上勝町がツアーの実施地に選ばれた。

来る人も住む人も健康になる持続可能なまちづくりへ

 ツアー開発では、サンスターが「健康道場ツアー」で実施している宿泊型健康指導やヘルスツーリズム、低カロリーで美味しい玄米菜食のメニュー開発などのノウハウを伝授し、上勝町が自立的・持続的にヘルスツーリズムを運営できる体制の構築を目指した。

 同ツアーでは、月ケ谷温泉「月の宿」を基点に、地元の食材を活かした玄米菜食の食事、多彩な自然とエクササイズで癒される健康ウォーキング、食習慣アンケートを基にした個別栄養指導を行う。さらに、サンスター徳島工場で個人個人にあったハブラシ選びと歯科衛生士によるオーラルケア指導や、四国八十八ヶ所霊場の観光名所訪問も組み合わせ、楽しみながら健康的な生活習慣を体得できる。

 第1回目のツアーは2019年5月に開催し、以降は春と秋の年2回実施するほか、同コースを活用した日帰りミニツアーなども今後企画し、来る人も住む人も健康になれるまちづくりにつなげていきたいという。

「阿波遍路と葉っぱのまち 徳島・上勝コース」実施概要

1)ツアー内容

開催場所:徳島県勝浦郡上勝町、

 鳴門市「霊山寺」(四国八十八ヶ所霊場1番札所)、

 勝浦町「鶴林寺」(四国八十八ヶ所霊場20番札所)、

 サンスター徳島工場ほか

開催日:第1回2019年5月24日(金)~25日(土)

 ※春・秋1回ずつ開催予定

内容:

〈食事〉

 徳島県、上勝町ならではの旬の食材を活かしたサンスター健康道場式食事

 月ヶ谷温泉「月の宿」料理長とサンスター管理栄養士がタッグを組んだ、

 肉・卵・乳製品不使用、1食約600㌔㌍の玄米菜食

〈身体〉

 上勝町「いろどり山」「山犬嶽」健康ウォーキング、均整・経絡ストレッチ

 専門セラピストが安全に楽しく、山歩きやエクササイズをガイド

〈心〉

 月ヶ谷温泉

 勝浦川を眺めながら、弘法大師ゆかりの温泉をご堪能

〈学〉

 保健師の個別食生活アドバイス、歯科衛生士によるオーラルブラッシング講座

 帰宅後の健康管理に活かせる、サンスターならではの専門家からのアドバイス

2)募集人数

 26人(最小催行人数15人)

3)旅行代金

 2人1室利用 1人あたり5万円(税込)、

 1人1室利用 1人あたり5万4千円(税込)

※集合場所:徳島阿波おどり空港、JR徳島駅、高速バス松茂町停留所で現地集合。

 集合場所までの交通費は含まれていない。

4)申し込み方法

 2018年11月22日(木)に受付開始。

 当日以降、下記URLから申し込み用紙をダウンロードし、FAXで申し込みをお願いする。(申し込み先着順)

体験!健康道場:以下のページリンクから

健康ウォーキングコース監修 木下藤寿氏コメント

NPO法人熊野で健康ラボ 木下藤寿代表理事

 熊野古道の健康プログラムをベースに、上勝町のウォーキングプログラムとコースづくりを提案致しました。上勝町のコースは、幻想的なコケの名所、透き通る上勝グリーンの渓流を渡るつり橋といった観光資源にも恵まれております。また700㍍の準高地、200㍍の高低差を活かした気候療法、森林の中に設けたリラクゼーション/エクササイズスペースなど、筋刺激、脳活性、内臓脂肪減少、ストレス軽減、疲労軽減に適した魅力あふれるコースです。ぜひお楽しみください。

 

バニラ・エア、新社長に井上CEOが就任

2018年10月24日(水)配信

井上CEO

ピーチ・アビエーションの井上慎一CEOと森健明副社長11月3日付でバニラ・エアの社長、副社長に就任する。両氏は現在の職務との兼任となる。バニラ・エアの五島勝也社長は同社を退任し、ANAホールディングスコーポレートコミュニケーション室の副室長に就任する予定。

 ピーチは今回の役員派遣の後、2018年度中を目途にANA ホールディングス(片野坂真哉社長)が保有するバニラ・エアの全株式を取得する。20年以降、50機を超える機材と国内・国際線合わせて50路線以上の規模となる。日本とアジアをつなぐ路線ネットワークのさらなる拡充をはかる。

「フラシティいわき」をトコナツ歩兵団がプロデュース!福島県いわき市

2018年10月24日(水) 配信

いわきの地域資源をデザインしたロゴマーク

全国各地のオモシロ企画を発信する面白企画創造集団「トコナツ歩兵団」は、全国各地の魅力を再発見する活動である「日本創造面白プロジェクト」第7弾として、福島県いわき市のシティセールス「フラシティ いわき」のメッセージとロゴの制作、基本方針の策定をプロデュースした。

 いわき市がシティセールスに取り組む背景には、少子高齢化の進展に伴う人口減少がある。2060年のいわき市の人口は、2015年の半分以下の約16万人になると想定されている。シティセールスは人口やまちの活力維持のために取り組まれ、市民にとって「住み続けたい」と思える“自信と誇りに満ちたまち” を、市外の人や企業にとって「行きたい」「住みたい」「進出したい」“選ばれるまち”を目指す。

 シティセールスの基軸として位置付けたのが「フラ」だ。国内におけるフラ文化発祥の地「いわき市」に根付いているアイデンティティは「フラ」であることを改めて認識し、既存の地域資源と調和・融合をはかりながら、市内外に対する訴求力の高いコンテンツとして磨き上げ、市外からの「人の流れ」と市内での「稼ぐ仕組み」を作り上げていく。

 今後、ターゲットごとに異なるアプローチを行い、市民向け、フラに関連する取り組み、プロモーション、市役所の取り組みなどを展開する。

メッセージ「フラシティ いわき」とロゴマーク

 メッセージの制作は、さまざまな地域資源を掘り起こすところから始めた。その後、他と差別化された資源として「フラ・アロハ・ハワイ」を選び、さらに言葉の意味や歴史と照らし合わせ「フラ」を選出。外向けに、具体的に、シンプルに、という観点から「フラシティ いわき」を制作している。

 ロゴマークは「フラシティ いわき」を視覚的に表現する構成要素の選出から始めた。中心にフラを踊る女性の顔を配置。過去、現在、未来を感じてもらうため、昔風でもあり、今風にも見えるようにデザインしている。イメージカラーは市のシンボルマークを踏襲し、いわきの海と空を表す青、太陽やいわき人の熱を表す赤の2色で構成。いわきの表記はHAWAIIとIWAKIの文字がかぶるため敢えてアルファベットにして、波のウェーブを加えている。市の花であるツツジはハイビスカス風にアレンジし、いわき七浜にかけて7つ配した。今後のパターン展開を考え、背景には失われた海を取り戻す象徴として、ウミガメ、メヒカリ、カモメ、カジキマグロ、カツオ、クロマツ、サンマも配置。国際姉妹都市ハワイ・カウアイ島の花 モキハナも入れました。最終的には、インパクトがあり、いわき市らしく、過去から現在、未来までの時間を示すもの、という観点から制作している。

面白企画創造集団 トコナツ歩兵団

 団長・渡部祐介を中心に、多彩なクリエイターが集う面白企画創造集団。ニッポンをオモシロくすべく、エンターテインメントの視点から、まちづくりや商業施設、商品企画、プロモーション等を手がける。主な実績に「島田市緑茶化計画」(静岡県島田市)、若手陶芸家集団「ミノヤキセンパイ」(岐阜県土岐市)、「フラ女将」(福島県いわき湯本温泉)、テラスゲート土岐「まちゆい」(NEXCO中日本開発株式会社)、「三重あそび」(三重県)、熊本県山鹿市「山鹿あそび」など。

日本創造面白プロジェクト

トコナツ歩兵団が手掛けたプロジェクトは下記の通り。今回のプロジェクトが第7弾となる。

第1弾「福井県大野市・縁(えにし)のあかり-春日神社・良縁の樹イルミネーション-」
第2弾「岐阜県土岐市・若手陶芸家集団 ミノヤキセンパイ」
第3弾「静岡県島田市・島田市緑茶化計画」
第4弾「福島県いわき湯本温泉・フラのまち宣言とフラ女将」
第5弾「三重県+11市町の観光プログラム・三重あそび」/「ちょこっと松阪牛」など
第6弾「熊本県山鹿市の観光プログラム・山鹿あそび」
第7弾「福島県いわき市 フラシティ いわき」
番外編「印旗沼ヒーローカード付き ちばエコニンジン」

福島県いわき市について

 いわき市は、福島県の東南端に位置し、南端は茨城県と接する。東は太平洋に面しており、寒暖の差が比較的少なく、気候に恵まれている。市内には15の工業団地を有し、製造業を基幹的産業として、水産業や農林業、そして日本三大古泉の一つに数えられる「いわき湯本温泉郷」や「アクアマリンふくしま」、「いわき・ら・ら・ミュウ」などがある小名浜港エリアを中心とした観光サービス産業など、多様な産業が活発に展開されている。東日本大震災では甚大な被害を受けたものの、国内外の支援と協力を受け、復興への歩みを着実に進めている。

学生と共同開発!学生向け旅行メディアIMATABIとオリジナルツアー企画、旅工房

2018年10月24日(水) 配信

旅工房(高山泰仁代表取締役会長兼社長、東京都豊島区)はこのほど、VOYAGE MARKETING(古谷和幸CEO、東京都渋谷区)が運営する学生向け旅行メディア「IMATABI」と共同で、オリジナル学生ツアーを開発した。費用や観光スポット、ホテルなど、旅好きなIMATABI公式学生アンバサダーのさまざまな要望を取り入れ、旅行のプロであるトラベル・コンシェルジュが組み立てたオリジナルツアー。「アメリカ(グループ旅)」「バリ島(女子旅)」「カンボジア(チャリティー旅)」の3ツアーを売り出す。

IMATABI×旅工房コラボ学生ツアー

1)アメリカ(グループ旅):

グランドサークル8大観光スポットも制覇!ロサンゼルス&グランドサークル&ラスベガス8日間の旅。

https://www.tabikobo.com/tour/TLALVXX8-FHHA-IMATABI
https://www.tabikobo.com/tour/TLALVXX8-FHHA-IMATABI

2)バリ島(女子旅):

SNSで話題の「バリスウィング」や女子旅に欠かせない注目スポットを盛り込んだ6日間の旅。

https://www.tabikobo.com/tour/TDPXTN6LH-HSS0-RIM0
https://www.tabikobo.com/tour/TDPXTN6LH-HSS0-RIM0

3)カンボジア(チャリティー旅):

ボランティア体験をしながら、アンコール遺跡や負の歴史を学ぶスポットなどを巡る7日間。

https://www.tabikobo.com/tour/TPN2RE3NH7P-ECO-IMATABI
https://www.tabikobo.com/tour/TPN2RE3NH7P-ECO-IMATABI

■IMATABI 編集長メッセージ

 学生のうちに旅に出ることで世界が広がり、価値観が彩られ、人生を豊かにする人が増えて欲しいという想いで学生向け旅行メディアを運営しています。今回のコラボ企画では、すでに旅を楽しんでいる学生IMATABIアンバサダーによる学生のための渾身の卒業旅行プランが完成したと思います。学生の締めくくりである大切な卒業旅行で、ぜひ最高の思い出を残してください!

 IMATABIは、学生時代にこそ旅を通じて多くの発見をして欲しいという想いで、「学生×旅」をテーマに6つの事業を展開しているサービス。学生×旅に特化したWebメディアの運営事業から、旅好き学生と地方をつなげる地方創生事業まで各方面から学生旅のサポートをしている。