観光庁「観光需要分散のための地域観光資源のコンテンツ化促進事業」2次公募、5月22日に事業説明会

2026年5月19日(火) 配信 

観光庁(写真はイメージ)

 観光庁は5月22日(金)、「観光需要分散のための地域観光資源のコンテンツ化促進事業」の2次公募に向けたオンライン説明会を開く。開催時間は午後1時~2時15分(75分)。Zoomを活用したウェビナー形式で行う。

 同事業は、持続的な地方誘客により観光需要の平準化につながるよう、地域においてインバウンドの需要分散に資する観光コンテンツの供給の促進を目的とし、多様な地域資源を活用した観光コンテンツの造成や情報発信、販路開拓などを総合的に支援するもの。2次公募は新創出型のみ。公募期間は5月29日(金)午後1時~6月18日(木)正午まで。

 対象は地方公共団体、DMO、民間事業者など。補助額は400万円まで定額、400万円を超える部分は事業費2100万円まで補助2分の1、最低事業費は600万円とした。

 説明会では、事業概要や事業の流れとスケジュール、地方運輸局における重要テーマ、申請手続きなどを説明する。

 参加には事前登録が必要で、申し込みは同事業特設サイトの申込フォームから。

【JTBグループ】役員人事(6月1日付)

2026年5月19日(火) 配信 

 JTBは6月1日付の人事異動に伴い、グループ会社の役員人事を発表した。正式には各社の株主総会、取締役会などで決定。詳細は次の通り。

※発令内容(現役職・役位名)氏名

【執行役員登用・昇任】

 JTB執行役員ガバナンス担当〈CGO〉(I&Jデジタルイノベーション取締役副社長第三ビジネスソリューション本部長)河野優

【国内グループ会社 取締役登用・昇任・委嘱事項変更など】

 ジェイアイ傷害火災保険代表取締役兼社長執行役員(ジェイアイ傷害火災保険専務執行役員内部監査担当特命事項担当)大山恵一

老舗旅館「丹後の湯宿ゑびすや」運営のぎょうき、特別清算開始命令受ける(帝国データバンク調べ)

2026年5月19日(火) 配信

 ぎょうき(旧商号:ゑびすや、代表清算人=蛭子正之氏、京都府京丹後市)は4月15日(水)に京都地裁宮津支部から特別清算開始命令を受けた。帝国データバンクによると、負債は約1億7000万円。

 同社は1930(昭和5)年創業、90(平成2)年4月に法人改組された。京丹後市内の夕日ヶ浦木津温泉で観光旅館「丹後の湯宿ゑびすや」を運営していた。

 源泉掛け流しの温泉と、大正ロマン漂う風情ある本館に特色があり、小説家・松本清張が65年初夏から2カ月間にわたって滞在し、小説「Dの複合」を執筆したことでも知られていた。

日本海の海産物や地元の有機栽培の野菜を使った食事を提供し、2004年3月期には年間収入高約1億8000万円を計上していた。

 しかし、近隣で人気の城崎温泉などとの差別化ができず、集客力は低下。建物の老朽化もあり、若年層をはじめとする新たな利用客層を開拓できず、業績は伸び悩んでいた。

 「運転資金や設備改修資金を金融機関からの借入金で賄っていたものの、借り入れは年商規模を大幅に上回り、債務超過に陥っていた」(帝国データバンク)としている。

 20年以降は、新型コロナの影響で業績悪化に拍車がかかり、年間収入高は1億円を下回る水準にとどまり、赤字を計上。抜本的な改善策が見いだせず、25年に事業を譲渡。同社は25年5月31日に現商号に変更し、同日開催の株主総会の決議により解散していた。

東京ドームにあらゆるホラーが集結! 9月11~13日にイベント開催

2026年5月19日(火) 配信

 東京ドームシティ(東京都文京区)のプリズムホールで9月11日(金)~13日(日)の3日間、あらゆるホラーが一堂に会するイベント「東京ホラー特区‼2026」が開かれる。

 同イベントは「Dive into Horror(恐怖解放区へ、ダイブせよ!)」をテーマに、映画やドラマ、ゲーム、コミック、アートなどジャンルを横断し、国内外のホラー作品やクリエイターたちが東京ドームに集結する。会場では、限定アイテムやホラー関連のグッズの物販・体験ブースに加え、豪華ゲストによるトークステージを実施。ホラーゲームを網羅した「日本ホラーゲーム大賞」を設立するなど、ホラーを“見て、知って、楽しむ”という体験を提供する。

 また、イベントのキービジュアルは世界的に活躍するアーティスト・天野喜孝氏が手掛ける。詳細は決定次第発表するとしている。

ダイブ、Trip.comと航空券など割引CP リゾートバイトの福利厚生充実へ

2026年5月19日(火) 配信 

CPのイメージ

 宿泊施設へ人材派遣・紹介事業を展開するダイブ(庄子潔社長、東京都新宿区)はこのほど、Trip.comとアライアンスを締結し、リゾートバイトを開始した人を対象に「ホテル・航空券・レンタカー割引キャンペーン」をスタートした。就業先での休日や仕事終了後に、観光や旅行を楽しむスタッフが多いことから、福利厚生のさらなる充実をはかる。

 同CPでは、ダイブでリゾートバイトを開始した人にTrip.comで利用できるホテル・航空券・レンタカーの割引クーポンを提供する。ホテルは最大10%、航空券は最大5%、レンタカーは10%をそれぞれ割り引く。

 このほか、ダイブはTrip.comとの提携を通じて、就業機会の提供だけでなく、現地での就業やその後の旅をより豊かにする新たな取り組みも検討していく。

「倉敷ロイヤルアートホテル」の運営開始 アイコニア・ホスピタリティ

2026年5月19日(火) 配信

ホテル外観

 アイコニア・ホスピタリティ(代田量一社長、東京都港区)は5月1日(金)から、岡山県倉敷市の「倉敷ロイヤルアートホテル」の運営を開始した。

 同ホテルは倉敷美観地区から徒歩2分のロケーションで、倉敷川沿いのレトロモダンな雰囲気の観光地へほど近い。客室数は71室で、ツインルーム・トリプルルームの洋室のほか、グループや家族用に和室も用意する。また、室内はすべて40平方メートルを超え、ゆとりある滞在ができる。

 別館の「レストラン八間蔵(はちけんぐら)」は、寛政8(1796)年に建築された築230年の重要文化財「大橋家住宅」の蔵を改装したフレンチレストラン。記念日などの利用や、少人数でのウェディングパーティーにも対応する。

 同社は「社名の由来にもあるように、訪れる人々の記憶に残る“アイコニックな”体験の創造を目指している」とし、「岡山県を代表する観光地でもある倉敷美観地区の至近というロケーションを生かし、ホスピタリティ産業のプロフェッショナルとして地域や施設が本来持つ魅力を最大限に引き出す使命のもと、地域の“アイコン”を目指していく」としている。

北海道・定山渓温泉の鹿の湯が総選挙! 温泉派とサウナ派が対決

2026年5月19日(火) 配信

 北海道・定山渓温泉のホテル鹿の湯が運営する「定山渓 鹿の湯」は5月16日(土)から、館内イベント「第二回 鹿の湯総選挙」を開催する。宿泊、日帰り温泉利用者を対象に「温泉」か「サウナ」か魅力を感じる体験に投票してもらう。

 初開催時は1695票の応募があったというが、今回は「初夏の陣」としてさらにパワーアップして実施する。投票数の多かった派閥のなかから、抽選で姉妹館「花もみじ」のペア宿泊券をはじめとする、豪華賞品をプレゼントする。

 定山渓温泉の開湯当時から湧き続ける「温泉」と、2022年に誕生した、大量の蒸気を生む出すロウリュと豊平川源流の沢水風呂の「サウナ」の2大派閥が争う。同館は「ぜひ期間中にご体感いただき、あなたの『推し』へ情熱的な一票をお投じください」とアピールしている。

 実施期間は6月28日(日)まで。館内の特設ブースで受け付けている。7月3日(金)に同館ホームページで結果を発表する予定。

日本ホテル協会、食べ残しを持ち帰る「mottECO」勉強会開く 課題整理し宴会やレストランでのさらなる普及目指す

2026年5月18日(月) 配信

勉強会のようす

 日本ホテル協会(䕃山秀一会長)は5月15日(金)、帝国ホテル(東京都千代田区)で食べ残しを持ち帰る食品ロス削減の取り組みを学ぶ「第3回mottECO(モッテコ)勉強会」を開いた。

 主催者あいさつで、帝国ホテル会長である日本ホテル協会の定保英弥SDGs委員長は「今回は食品ロスの現状や事例の発表を通じて、課題を整理し、今後の方向性を探る。各社でも課題を整理し、食料廃棄の削減につなげてほしい」と呼び掛けた。

定保英弥SDGs委員長

 環境省が推進するmottECOは、宿泊施設や飲食店などで食べきれなかった料理を消費者の自己責任で持ち帰る取り組み。同協会は宿泊施設の宴会やレストランなどで提供した食べ残しの持ち帰りの普及を目指している。

  環境省資源循環課の村井辰太朗課長補佐はmottECOに取り組む意義や現状を説明。mottECOは事業者、消費者、自治体それぞれにメリットがあるとした。事業者は食べ残しの処理コストの削減や消費者からの評価向上につながる。消費者は購入した料理を食べきることができ、自治体はゴミの焼却費や廃棄の過程で生じる温室効果ガスを削減することができる。

村井辰太朗課長補佐

 持ち帰ることができる食事については、事業者が検討・決定できるとした。ガイドラインには、①衛生管理計画に従い十分に加熱されている食品②常温での保存が可能な食品③水分量が少ない食品――を明記している。

 また、同協会の会員に容器の提供価格の検討も促した。有料の場合、取り組みの継続性が向上する一方、無料での提供は消費者の負担がなく、賛同を得やすい。

 事例紹介でははじめに、帝国ホテル総務課SDGs推進の河野愛氏が登壇。同ホテルでは、食の安全のため、消費庁のガイドラインに従い75度以上で1分以上加熱した料理から選定することを決定。具体的には、パンやマカロン、カレー、グラタンなどを対象にした。利用者には再加熱の依頼や消費者の責任で持ち帰ることを案内している。こうした取り組みで2025年11月~26年3月の実績は227件となった。

河野愛氏

 SHIROYAMA HOTEL kagoshima企画広報部の安川あかね部長は「お客に提供した料理をすべて食べてもらうことを前提としている」と語り、宴会で乾杯後の30分間とお開きの10分前に食事を促す3010運動を実施していることを説明。そのうえで、食べられなかった食事を利用客に持ち帰えってもらっている。

安川あかね部長

 対象の食事は75度以上で加熱した食事で、お品書きに赤字で記載。容器への移し替えは利用客に行ってもらっている。2次会への参加者など帰宅までに時間が掛かるお客には、利用を断っている。

 同社では持ち帰りを可能にしたことで、食品ロスのほかに、レストランの回転率も向上したという。

 最後に、ホテルメトロポリタンなどを運営する日本ホテルのSDGs担当で日本ホテル協会SDGs委員会の松田秀明委員が「事例を参考にmottECOの導入に向けて検討を進めてほしい。ホテルは今後、環境への配慮がより求められる。日本ホテル協会でもさらなるmottECOの普及を進めていく」とまとめた。

夏しか味わえない“夏酒”の魅力を堪能 近江トラベルが8月に限定バスツアー

2026年5月18日(月) 配信

酒蔵巡り夏酒を味わう

 近江トラベル(伊藤孝樹社長、滋賀県彦根市)は8月1日(土)~2日(日)の2日間限定で実施する、「滋賀の夏酒 酒蔵巡りバスツアー」を売り出した。この時期にしか味わえない、“夏酒”の魅力を堪能する。

 滋賀県内の人気酒蔵を巡り、各蔵自慢の“夏限定酒”やおすすめの地酒が楽しめる企画で、酒蔵見学や試飲、買い物のほか、昼食は「うなぎ定食」と東近江の老舗酒蔵・喜多酒造の人気銘柄「喜楽長(きらくちょう)」を1人1本用意。訪問先は岡本本家、藤居本家、美冨久酒造、太田酒造など、滋賀を代表する酒蔵を予定しており、日本酒好きにはたまらない企画となっている。

 募集人員は各日先着40人。なお、8月1日はすでに満席となっている。草津駅西口出発で、料金は1人1万3800円。申込は同社HPから。

26年秋、箱根湯本にドッグ・プレミアムホテル開業 「ペットと泊まれる宿」の先へ

2026年5月18日(月) 配信

ドッグテラス(イメージ)

 ハートフル・ホスピタリティ(中村一行社長、東京都港区)は2026年秋、神奈川県・箱根湯本にドッグ・プレミアムホテル「THE SCENE HAKONE YUMOTO」を開業する。愛犬へのホスピタリティと人のためのラグジュアリーを両立する。

 近年、「ペットと泊まれる宿」は全国的に増加し、愛犬との旅行は特別なものではなくなったが、同社はその先の「本当に心を満たす滞在体験」がこれからの愛犬旅に必要な価値だと提案。新ホテルは“愛犬同伴可能なホテル”ではなく、愛犬がいることで、人生の景色そのものが豊かになる、そんな時間を創るためのドッグ・プレミアムと定義づける。

 「THE SCENE」という名前には、“人生で最も幸せな景色(シーン)を生み出したい”という想いを込めた。「きみがいるから、すべてが最高になる きみがいないと、この景色は完成しない――」、愛犬と生きる人にとっての新しい旅の原風景を創造していきたいとする。

 館内は愛犬が快適に過ごせる専用設備や、空間設計に加え、箱根の自然と温泉を堪能できる滞在体験を用意。夕食は、料理長が手掛ける一皿は、ジャンルを超えた創作美食となっており、箱根の地形を地産食材で再現したアーティスティックなコース料理を提供する。