H.I.S.ホテルHD、満天ノ 辻のやで夏会席プラン アフタヌーンティーも用意

2025年3月31日(月) 配信 

「四季会席 夏」
 H.I.S.ホテルホールディングス(澤田秀雄社長、東京都港区)は3月14日(金)から、運営する満天ノ 辻のや(石川県・粟津温泉)で、2024年度調理師関係功労者に対する厚生労働大臣表彰で調理業務功労者を受賞した田中剛総料理長考案の夏の新メニューとして「四季会席 夏」と「夏のアフタヌーンティー」付の宿泊プランを販売している。
 
 「四季会席 夏」は1日50食限定。食前酒に夏みかんカクテル、鱧の南蛮漬けや白身魚のお造里、一口そば、焼イセエビ、ローストビーフサラダ、鮑水貝、しらすの釜飯、デザートにガトーショコラなどを提供する。料金は2食つきで4人1室利用時、1人3万9800円(税・サ込)から。
 
 夏のアフタヌーンティーはケーキやスコーン、プリンのほか、エビの手毬寿司やサーモンのカナッペなどを用意する。利用客はチェックイン前の午後 12時30分または1時から、庭の見える「満天ノ 庭園カフェ」で堪能する。 また、3時チェックイン開始時間まで、庭を散策したり温泉を楽しむことができる。宿泊料金は2食つきで4人1室利用時、1人4万4800円(税・サ込)から。
 

日旅連 白石会長が再任 日旅創業地の滋賀で総会

2025年3月31日(月) 配信

白石武博会長

 日本旅行協定旅館ホテル連盟(会長=白石武博・カヌチャベイホテル&ヴィラズ社長、1724会員)は3月5日、滋賀県・おごと温泉「琵琶湖グランドホテル 京近江」で「第63回通常総会」を開いた。任期満了に伴う役員改選では、白石会長の再任が決まった。

 白石会長は「今年は日本旅行創業120周年の節目の年であり、大阪・関西万博も開幕することから、日本旅行創業の地滋賀県での開催となった」と、例年の東京ではなく地方開催となった経緯を説明。今後の事業展開として「我われ旅ホ連の存在意義は宿泊販売を拡大させること。少子高齢化が進み、インバウンドが増加するなど、マーケットが大きく変動するなか、中長期を見据えながら新しいマーケットを開拓していきたい」と展望を述べた。

 来賓で招かれた日本旅行の小谷野悦光社長は「120年にわたって皆様に多大なお世話になってきたこと、改めて感謝申し上げる」と謝辞を延べたうえで、「創業者の南新助は、日本で初めて国鉄貸切列車による団体旅行を実施した。この“前例のないことを行った”というフロンティア精神を大切にしながら、次の100年を考えていきたい。今後ともご支援、ご協力をお願いしたい」とあいさつした。

 議事では、すべての議案を承認可決。宿泊販売拡大に向け、法人、個人、インバウンドの3部門への取り組みを、さらに推進していく。とくにインバウンドについては、国内旅行の最重要マーケットと捉え、事業の中心的役割を担う営業推進委員会を、新たに「GT委員会(法人)」「FIT委員会(個人)」「海外事業検討委員会」の3つに再編。個人、法人それぞれに委員会を設けることで、より有効な販売施策を進める。

また、役員改選のない年の通常総会については、理事会総会を開いて総会附議事項を審議し、総会に代えることが決まった。

【塩野 俊誉】

高知県 大阪駅で街頭宣伝 連ドラ舞台を契機に誘客

2025年3月31日(月) 配信

着ぐるみフォトセッション

 高知県は3月16日、大阪府大阪市のJR大阪駅2階アトリウム広場で、観光PRイベント「やなせたかしと暢夫妻のふるさと・どっぷり高知旅に出かけよう!」を開いた。

 同県を舞台にしたNHK2025年度前期の連続テレビ小説「あんぱん」の放送を契機に、関西圏からの誘客をはかろうと企画した。

 県と四国旅客鉄道(JR四国)、物部川DMO協議会がブース出展し、観光案内やパンフレット配布などを行った。NHK高知放送局もブース出展し、「あんぱん」のPRを行った。

 やなせさんがデザインされたキャラクターとのフォトセッションやクイズ大会、高知あるあるネタを集めた「どっぷり高知旅かるた」大会、よさこい演舞などもあり、多くの人で賑わった。

 「あんぱん」放送に合わせ、3月29日から2026年2月8日まで、南国・香南・香美3市の物部川エリアを舞台に観光博覧会「ものべすと」が行われる。

「ZOOM JAPON(ズーム・ジャポン)(3月号)」

2025年3月31日(月) 配信

https://zoomjapon.info

特集&主な内容

 今年の3月号では、滋賀県を取り上げました。2014年から10年以上、滋賀県知事を務める三日月大造氏に独占インタビューを行いました。琵琶湖については、歴史的・地理的な重要性、そして琵琶湖の恩恵を受ける滋賀県の多様性を、京都大学名誉教授で地理学者の金田章裕氏に解説していただきました。「滋賀の作家」と公言する今村翔吾さんにもお会いして、歴史小説作家としてはもちろん、滋賀県との関わりについても伺いました。湖西では、「宝船温泉湯元ことぶき」を訪れ、元アイドルの女将、大久保琴江さん、石山寺の女性座主の鷲尾龍華さんからお話を聞いています。湖東では喜楽長で知られる喜多酒造の女性杜氏、喜多麻優子さんにお会いしました。旅行ページでは、歴史も踏まえて、地方鉄道を使って巡る滋賀の旅の醍醐味を伝えています。

〈フランスの様子〉相乗り専用車線

「相乗り専用車線:月曜日から環状線で新たな“革命”」(3月2日Le Parisien紙のウェブサイトより)

 昨年10月に最高速度が時速50㌔に制限されたばかりのパリ市のペリフェリック(環状自動車専用道路)だが、3月2日からは、一車線が公共交通と相乗り専用になった。◆「相乗り」とは、2人以上が乗っている自家用車で、バスやタクシー、そしてもちろん緊急車両と同様に専用車線を使うことができる。◆最近の日本でいう有償の「ライドシェア」とは違い、家族や友人、または同僚など、誰でも2人以上が乗っていればよい。◆これは、環状道路を利用している自家用車の8割が1人乗りであることを踏まえ、効率的な自動車道路の利用を促進し、1人乗りの習慣を改善させようとする措置だ。◆新しい交通標識も登場、青地または黒地に縦のひし形になっている。◆パリ以外の都市でも導入が始まっているが、原則として試験的な導入で、罰金の徴収も5月からとされている。◆フランスの都市部では、自家用車の利用がどんどん制限される流れは続いている。とりあえずは、対象区間は限られ、時間も平日の混雑時のみだが、今後さらに広がる可能性がある。

ズーム・ジャポン日本窓口 
樫尾 岳-氏

フランスの日本専門情報誌「ZOOM JAPON」への問い合わせ=電話:03(3834)2718〈旅行新聞 編集部〉

 

【国土交通省】人事異動(3月31日付)

2025年3月31日(月) 配信

 国土交通省は3月31日付の人事異動を発令した。

大臣官房付・定年退職(和歌山市副市長)佐藤哲也

大臣官房付・即日辞職(都市再生機構統括役)鈴木修二

大臣官房付・即日辞職〈都市再生機構統括役〉(岐阜県都市建築部都市公園・交通局長)舟久保敏

大臣官房付・即日辞職〈岐阜県都市建築部都市公園・交通局長〉(神奈川県県土整備局大規模公園担当部長兼環境農政局都市緑地担当部長)戸田克稔

大臣官房付・即日辞職(国立大学法人東京大学大学院公共政策学連携研究部特任准教授)三重野真代

大臣官房付・即日辞職〈衆議院事務局庶務部電気施設課長〉(中部地方整備局営繕部長)色川寿喜

大臣官房付・即日辞職〈日本下水道事業団監査室長〉(日本不動産研究所首席研究員)近藤共子

大臣官房付・即日辞職〈水資源機構関西・吉野川支社長〉(国立研究開発法人土木研究所つくば中央 研究所技術推進本部上席研究員〈特命事項担当〉)三戸雅文

辞職〈住宅金融支援機構理事〉(大臣官房付)奥田誠子

大臣官房付(海技教育機構総務部長)神崎悟史

辞職〈鉄道建設・運輸施設整備支援機構北海道新幹線建設局計画部長〉(大臣官房総務課企画官〈併〉鉄道局)本堂亮

海事局付・即日辞職(国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所海上技術安全研究所産学連携主幹)緑川和徳

海事局付・即日辞職(海技教育機構審議役)菅原辰男

港湾局付・即日辞職(国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所港湾空港技術研究所特別研究主幹)松本英雄

港湾局付・即日辞職(国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所港湾空港技術研究所特別研究主幹)野田厳

港湾局付・即日辞職〈鉄道建設・運輸施設整備支援機構助成部担当部長〉(九州地方整備局北九州港湾・空港整備事務所長)北原政宏

港湾局付・即日辞職〈国際協力機構社会基盤部技術審議役〉(運輸総合研究所主任研究員)鈴木淳

航空局付・即日辞職(航空大学校事務局長)有岡省治

国土技術政策総合研究所付・即日辞職 〈国立研究開発法人土木研究所理事〉(国立研究開発法人土木研究所つくば中央 研究所道路技術研究グループ長)藪雅行

辞職〈国立研究開発法人土木研究所企画部研究企画監〉(国土交通大学校建設部長)古本一司

グランプリは読売旅行の大矢千尋氏 4年ぶりにTCSAが添乗員表彰事業を開催

2025年3月30日(日) 配信

(左から3人目)大矢氏らが3月25日に表彰を受けた

 日本添乗サービス協会(TCSA、金澤悟会長)はこのほど、4年ぶりに開催した「ツアーコンダクター・オブ・ザ・イヤー2024」の受賞者を発表。3月25日(火)に開いた総会時に表彰式を行った。グランプリ(国土交通大臣賞)は読売旅行所属の大矢千尋氏が受賞した。大矢氏は2017年に準グランプリを獲得しており、2度目の受賞で大賞に輝いた。

 今回の表彰では、コロナ禍で開催していなかった期間も対象として募集を行ったところ、32人の添乗員の応募があった。昨年12月に選考委員会を開き、受賞者を決定した。委員長を務める東日本国際大学総長、早稲田大学名誉教授でエジプト考古学者の吉村作治氏は「皆さん素晴らしい経歴をお持ちで、しかもコロナ禍で添乗が少なかった時期を乗り越え、今回応募があったことを考えると、全員グランプリをあげたい気持ちだ」と称賛した。

 グランプリを受賞した大矢氏は、2011年の入社から一貫してオーケストラの海外公演添乗に従事。これまで20カ国・35都市を訪れており、渡航業務やクラシック音楽についての知識も豊富だという。今回の受賞については、音楽団の添乗でアメリカからの帰国時、空港到着後に楽器の通関を行うターミナルと帰国便の出発ターミナルが異なることが判明。帰国便が迫るなか、通関手続きとターミナル移動を迅速かつ的確に誘導し、無事に予定便で帰国した。団員60人の精神的・肉体的負担を軽減したとして、優れた旅程管理能力を楽団から称賛されたことが評価された。

 大矢氏は、音楽団の添乗は税関の手続きや楽器の運搬など、細心の注意が必要な作業が多く気も体力も使うが、達成感は大きいと言及。「これからも海外公演が成功できるようしっかり準備を行い、陰ながらサポートできるように励みたいと思います」と今後への意欲を新たにした。

 準グランプリ(観光庁長官賞)はTEI所属の山中浅子氏。山中氏は過去に「国土交通大臣表彰」を受けているベテラン添乗員で、英語からフランス語、イタリア語、スペイン語まで習得している。海外のみならず、日帰り国内添乗やコールセンター業務、MICE、インバウンドなどマルチにこなす。ツアー客からは「何度か訪れている観光地でも、山中さんと一緒だと初めて経験することばかりで感動した」という言葉が多数届くなど、多くのリピーターを有している。また、ボランティア活動や寄付活動などにも熱心で、添乗員の社会的地位向上にも寄与したと評価された。

 このほか、選考委員会委員長賞は、丁寧な添乗姿勢が定評で旅行会社からの信頼が厚いジャッツ所属の近藤英之氏が受賞。会長賞には、ツアー中に遭遇した令和6年能登半島地震の混乱の中でツアー客に献身的に寄り添い、無事に帰着に導いた、近鉄HRパートナーズ所属の対馬眞代氏が輝いた。

 優秀賞以下は次の各氏。

 【優秀賞】和泉芳則(フォーラムジャパン)▽原田務(TEI)▽榎原四季(同)

 【奨励賞】和田真由美(旅行綜研西日本) ▽久保田優樹(阪急交通社)▽尾崎愛(同)▽今泉哲(近鉄HRパートナーズ) 田村香(トップ・スタッフ) ▽町田文彦(同) 小笠原伸江(はとバス)▽比企真由美(ジャッツ)▽滝本佳子(J&Jヒューマンソリューションズ)▽飯田晃子(同)手嶋恭子(同)▽山田早苗▽(同)細野之子(同)▽稲垣美穂(同)▽千田美穂子(阪急トラベルサポート)三谷順子▽(同)根岸宏典(同)五味美江(同)▽園田昌代(同)副島孝廣(TEI)▽佐藤早苗(同)小野信行(同)三浦代里子(同)古川啓子(同)野口崇大(同)

道の駅常総が3月31日まで「野菜祭」を開催 キャベツは100円も!

2025年3月29日(土) 配信

キャベツ100円(税込)のトラック市!」開催(イメージ)

 「道の駅常総」(茨城県常総市)は3月31日(月)まで、「野菜祭」を開いている。限定のキャベツのトラック市や地元生産者の日替わりタイムセールなどを実施するほか、春らしいメニューも登場する。

 野菜が高騰するなか、“家庭の味方”として、キャベツを100円で提供する大特価販売や野菜の詰め放題、タイムセールなどを企画する。大道芸人によるパフォーマンスなども催し、祭りを盛り上げる。

 地元生産者・meals風野の人気商品「メロンパンみたいマフィン」から、春バージョンとして「メロンパンみたいマフィン・桜&いちご」が登場。マフィン上部のクッキー生地は桜パウダーを使用し、マフィン生地にはいちごを混ぜ込み春らしい菓子に仕上げた。価格は320円(税込)。

 同道の駅は4月28日(月)に開業2周年を迎える。4月26日(土)~5月6日(火)は「周年祭」を開催する予定だ。

【日本ホテル協会】新会長に蔭山秀一氏(リーガロイヤルホテル) 「万博きっかけに観光客を全国各地へ」

2025年3月28日(金) 配信

蔭山秀一新会長があいさつ

 日本ホテル協会(定保英弥会長、230会員)は3月27日(木)、帝国ホテル(東京都千代田区)で2025年度春季通常総会を開いた。任期満了に伴う役員改選では、新会長に蔭山秀一氏(リーガロイヤルホテル会長)が選任された。

 蔭山新会長は就任後の懇親パーティーで、「4月13日から大阪・関西万博が開幕する。万博を訪れた国内外の観光客が全国各地に展開していくきっかけになることを強く願っている。皆で万博を盛り上げていこう」と呼び掛けた。 

 24年度は円安を背景にインバウンドが拡大し、会員の平均客室利用率は71・4%(前年度は70・4%)、ADR(客室平均単価)は2万4922円(同2万1899円)と上昇したが、外国人宿泊客の割合が高い都市部と、地方部のADRの差がさらに広がった。

 これを受けて、25年度は政府や自治体への要望活動として、インバウンドの地方への分散、国内需要の平準化、2次交通対策などを要望していく方針だ。  

喫緊の課題である人手不足対策では、若者向けにマンガを使ったホテルの仕事のPRを継続するほか、大学・高校への出前講義・出前教室なども実施する。

 新役員体制は次の各氏。

 【会長】蔭山秀一(リーガロイヤルホテル会長)

 【副会長】原信造(ホテルニューグランド会長兼社長)▽成瀬正治(The Okura Tokyo会長)

 【常任理事】中内仁(神戸ポートピアホテル社長)▽松﨑哲士郎(ホテルメトロポリタン仙台社長)▽金田佳季(東京プリンスホテル社長)

 【専務理事】掛江浩一郎(日本ホテル協会)

 【理事】荒井幸雄(札幌グランドホテル社長)▽本田敏人(京王プラザホテル札幌社長)▽杉田憲康(ホテルヘリテイジ社長)▽加藤雅哉(京成ホテルミラマーレ社長)▽伊達美和子(軽井沢万平ホテル会長)▽定保英弥(帝国ホテル社長)▽小林節(パレスホテル東京会長)▽清水肇(ホテルニューオータニ社長)▽柳瀬連太郎(芝パークホテル社長)▽森浩生(グランドハイアット東京社長)▽若林克昌(京王プラザホテル社長)▽山下信典(ホテル椿山荘東京社長)▽里見雅行(ホテルメトロポリタン会長)▽安藤昭(富士屋ホテル社長)▽二神一(名鉄グランドホテル社長)▽伊藤彰彦(名古屋マリオットアソシアホテル社長)▽福永法弘(ホテルオークラ京都社長)▽小泉秀俊(ホテル阪急インターナショナル社長)▽伊勢正文(ホテルグランヴィア大阪社長)▽永山久夫(岡山プラザホテル会長)▽室敏幸(リーガロイヤルホテル広島社長)▽岩崎芳太郎(指宿いわさきホテル社長)▽矢野隆一(SHIROYAMA HOTEL Kagoshima社長)▽平良朝敬(OKINAWA KARIYUSHI RESORT EXES ONNA会長)

 【監事】小倉太郎(パークハイアット東京社長)▽堀内光一郎(ハイランドリゾートホテル&スパ代表取締役)▽上羽輝明(北ビワコホテルグラツィエ社長)

東武トップツアーズ、新旅券を支援 ハワイ旅で1万円分贈呈

2025年3月28日(金)配信

先着100人限定で1万円分のギフト券プレゼント

 東武トップツアーズ(百木田康二社長)は、日本旅行業協会(JATA)が進める海外旅行拡大プロジェクト「もっと! 海外へ」に賛同し、4月1日(火)から「パスポート取得費用サポートキャンペーン」を実施する。同社が企画・主催するハワイ行き募集型企画商品の参加者から、先着100人にJCBギフト券1万円分を贈呈する。

 応募条件は、応募期間内に10年間有効の一般旅券を新規または切り替え申請を行い、海外旅行出発日の時点で18歳以上であること。対象商品の契約成立後、同社のCP専用サイトから応募すると対象可否が通知される。

 応募期間は4月1日(火)~9月30日(火)まで。旅行期間は4月1日(火)~12月20日(土)帰着分まで。

長崎空港、滑走路歩くイベント開催 今年は参加人数50組100人へ拡大

2025年3月28日(金) 配信

イベントのイメージ

 長崎空港ビルディング(衛藤勇社長、長崎県大村市)は5月24日(土)、滑走路を歩く体験などを楽しめるイベント「長崎空港ランウェイウォーク」を開催する。

 同イベントは、地域貢献の一環で2022年から毎年実施してきた。滑走路をはじめ、普段立ち入ることができない花文字山も見学できる。今年は、開港50周年を記念し、参加人数を例年の30組60人から50組100人へ拡大する。

 実施時間は午前4時30分~8時30分ごろまで。参加費は無料で、募集対象は長崎県在住の高校生以上の大人。応募は4月3日(木)まで、同社のホームーページで受け付けている。