2025年6月30日(月) 配信

国土交通省は6月28日付の人事異動を発令した。
大臣官房付(海外交通・都市開発事業支援機構専務取締役)日笠弥三郎
2025年6月30日(月) 配信

国土交通省は6月28日付の人事異動を発令した。
大臣官房付(海外交通・都市開発事業支援機構専務取締役)日笠弥三郎
2025年6月29日(日) 配信

「日本一の星空」の長野県・阿智村、阿智昼神観光局は8月1日(金)~10日(日)に、富士見台高原ロープウェイヘブンスそのはらで、天空の楽園ナイトツアースペシャルイベント「STARRY NIGHT FES 2025」を開く。
阿智村で開催する天空の楽園ナイトツアーは、全長2500メートル、高低差600メートル、所要時間約15分のゴンドラで標高1400メートル地点まで上がり、街の光が届かない山頂で星空を楽しめる人気のイベント。天空の楽園ナイトツアースペシャルイベントとして、国内外で活躍中のさまざまなアーティストやパフォーマーによる音楽&パフォーマンスと、日本一の星空が楽しめる天空の楽園ナイトツアースペシャルイベント「STARRY NIGHT FES 2025」を開催する。
開催日程は2025年8月1~10日の10日間。開催時間は午後5~8時で、上りゴンドラ運行(ステージのスタート時間、終了時間は日ごとに変わる)、下りゴンドラ常時運行。なお、荒天により営業が困難と判断された場合は中止となる場合もある。
主な出演アーティストはMONKEY MAJIK (Maynard&Blaise)、nobodyknows+、堀ちえみ、井上苑子、ヒグチアイなど。その他パフォーマー・ショー・芸人なども多数参加する。

期間中の8月4日と5日の2日間は、阿智村でも活躍中の「星兄(ほしにぃ)」の40周年記念企画を実施。星兄ゆかりのアーティスト(神保彰、花*花、元ちとせ、ケイスケサカモト、ダンス☆マンなど)と爆笑星空解説が楽しめる。
料金は1デイチケットが大人・高校生4000円、小・中学生2000円、未就学児無料。5デイズチケット(前半5日間、後半5日間の2種類のチケットあり)が大人・高校生1万5000円、小・中学生7500円、未就学児無料(※料金はゴンドラ往復乗車料金が含まれる)。駐車場は2000台無料。
主催はジェイ・マウンテンズ・セントラル、企画・協力は阿智昼神観光局、スタービレッジ阿智誘客促進協議会。
問い合わせ=富士見台高原ロープウェイヘブンスそのはら ☎0265(44)2311。
2025年6月28日(土) 配信

国土交通省は6月27日付の人事異動を発令した。
大臣官房付(新関西国際空港取締役副社長兼副社長執行役員)新垣慶太
出向〈財務省大臣官房付〉(大臣官房審議官〈北海道局、不動産・建設経済局担当〉)田村公一
大臣官房付(外務省在中華人民共和国日本国大使館参事官)中村武史
大臣官房総務課総合管理分析官(新関西国際空港株式会社専務取締役兼専務執行役員)橋本亮二
2025年6月27日(金) 配信

日本観光振興協会(菰田正信会長)は6月27日(金)、国土交通大臣宛てに「持続可能な観光立国の実現に向けて(地域と観光産業が抱える課題解決への提言と要望)~2030年訪日外国人旅行者6000万人、訪日外国人旅行消費額15兆円達成を目指して~」と題した提言書を提出した。同日、日観振の最明仁理事長と長谷川豊副理事長が国土交通省を訪問し、最明理事長が国定勇人国土交通大臣政務官に手交した。
提言では観光産業を基幹産業として確立すべく、産官学が一丸となって課題に取り組むことが必要だと明記。度重なる自然災害や感染症など非常時には観光産業の果たす役割が大きいことも主張したうえで、情報発信・広報は政府もより積極的に関与し、災害地域の早期復旧や息の長い復興支援を求めた。
重点ポイントは①新しい技術や人材の投入、投資などについては地域優先とした、地域観光の基盤整備の維持・強化②DMOの位置づけを確固たるものとし、DMOの活動を活性化させるための施策を推進③観光の意義について国民的理解の醸成をはかり、観光の価値を向上させるとともに地域住民生活と調和した観光産業の持続的発展に向けた人材の確保、育成と観光地域づくり体制の強化――の3点。
表敬訪問後の取材で、最明理事長は提言書手交時の国定政務官のようすについて、「前向きに捉えていただいた」と好感触だったことを明かした。国定政務官は新潟県三条市の市長の経歴もあることから、地方での観光産業の人材育成、住民理解、DMOの重要性などについて談義を重ねたという。
今後、日観振は現在政府が検討中の「第5次観光立国推進基本計画」に向けた提言も提出する予定。最明理事長は「26年からの5年間は観光産業が自ら立つために重要な5年間だと捉えている」と所感を述べ、今回の提言からより具体化した内容を盛り込んでいく。提出時期は夏以降になる見通し。
2025年6月27日(金) 配信

JTBは9月30日(火)まで、第2回「JTB交流創造キャンバス」企画で「博覧会×交流」のアイデアを募集している。最優秀作品の賞品はJTBトラベルギフト50万円など、受賞作品に総額120万円のJTBトラベルギフトを贈呈する。
今回のテーマは「博覧会×交流で、未来のワクワクを描こう!」。審査基準は、同社が考える①人を満たす②社会を発展させる③地球の豊かさを守る――という交流の3つの価値に関連すること。このほか、サステナブルな社会の実現が期待できるか、オリジナリティ、夢のある内容などの観点で審査が行われる。
応募作品の中から「ドリーム賞」「クリエイティブ賞」として、それぞれ最優秀作品1点、優秀作品1点を選出する。最優秀作品にJTBトラベルギフト50万円、優秀作品に同10万円を贈呈。JTB交流デザイナーとして認定証も進呈する。
審査は10~12月まで行い、発表は12月末ごろに入賞者のみに連絡する。入賞作品は、来年1月中旬にJTBグループコーポレートサイトや新聞紙面などに掲載予定。
応募用紙は、JTBグループコーポレートサイト内の特設サイトでダウンロードできる。
2025年6月27日(金) 配信

全国旅行業協会(ANTA、二階俊博会長、5341会員)は6月25日(水)、東京都内で2025年度定時総会を開いた。任期満了に伴う役員改選では、新会長に近藤幸二氏(全観トラベルネットワーク、岡山県)が就任した。二階会長は退任し、名誉会長に就いた。
近藤新会長は副会長として6期12年間、二階会長との活動で得た経験を生かす考えを示し、「(直販の増加などで)旅行業の存在が薄くなってきたことに危機感を覚えている。協会会員の英知を結集し、乗り越えたい。力を貸してほしい」と呼び掛けた。
また、「今回の総会で多くの役員が交代する。新理事には協会に新しい風を吹き込んでほしい」と期待を寄せた。
二階会長は1992年から、会長として活動してきたことを振り返り、「観光業は国の重要な基幹産業へと成長した。これは会員の日ごろの努力のお陰」と謝辞を述べた。
退任に際し、 「我われは人々の悲しみや苦しみを希望に変える崇高な業務を担っている。その誇りと自信を胸に、切磋琢磨しながらともに邁進していこう」と会員を鼓舞した。続けて、「ANTAは新リーダーのもとで、未来に向かって歩み始める。(協会に対し)変わらぬ支援を心からお願いしたい」と来賓らに呼び掛けた。
また、新たな副会長には松嶋洋氏(熊本県)、村山吉三郎氏(東京都)、吉村実氏(大阪府)の3氏(50音順)が選任。就任あいさつでは、新体制での決意を表明した。
今年度は国内旅行のさらなる需要拡大をはかるため、27年2月に第20回国内観光活性化フォーラムを奈良県奈良市で開催する。国際観光交流については、近隣アジア諸国との友好交流事業などに参画し、双方向の国際観光交流の推進に努める。
その後、懇親会が開かれ、小池百合子東京都知事が登壇。「二階会長には、長年お世話になった。感謝申し上げる。近藤新会長ともしっかり連携したい」と語った。
◇
新役員は次の各氏(50音順)。
【会長】近藤幸二【副会長】松嶋洋▽村山吉三郎▽吉村実【専務理事】菅井雅昭【常任理事】荒井賢治▽後口昌賢▽桶屋諭喜▽鎌田光浩▽菊池洋▽小松信行▽柴岡正幸▽中島昭人▽西岡宏之▽三好和夫【理事】▽有川英樹▽梶陽介▽北川宏▽田中幸一▽積田朋子▽玄東實▽三浦雅生▽三橋滋子【監事】佐藤達雄▽武者聡▽吉田正博
2025年6月27日(金) 配信

国土交通省は6月26日付の人事異動を発令した。
鉄道局付(外務省在アラブ首長国連邦日本国大使館参事官)乾有貴
辞職(6月25日付)関西国際空港専務取締役兼専務執行役員(海事局総務課長)髙田公生
海事局総務課長(海事局船員政策課長)角野浩之
海事局船員政策課長〈併〉海事局海技課長(海事局海技課長)後藤章文
2025年6月27日(金) 配信

近畿日本ツーリストブループラネット(栗山千三社長、東京都江東区)はこのほど、香港政府観光局、香港オーシャンパーク(香港海洋公園)と共同企画したパンダ見学ツアーを売り出した。開園前に双子の赤ちゃんパンダに会える特別プログラム体験のほか、8月3日(日)には貸し切り誕生日パーティも実施する。
香港オーシャンパークは動物園、水族館、遊園地が一体となった大型テーマパーク。昨年8月15日(木)に双子のジャイアントパンダが初めて誕生し、世界中のパンダファンから人気を集めている。5月27日(火)には命名式が開かれ、メスのパンダは「加加(ジャジャ)」、オスのパンダは「得得(ドードー)」と正式に名付けられた。香港の幸福を願う意味が込められている。
特別プログラム体験や、宿泊ホテルから香港オーシャンパークまで現地の日本語係員が案内するほか、空港から宿泊ホテル間の往復送迎と香港オーシャンパーク1日入場券が付く。
8月2日(土)出発分のみ、翌日3日(日)に開園前の特別プログラムで誕生日パーティに参加できる。先着30人限定の誕生日パーティでは、参加者と一緒に祝うイベントを予定。終了後、双子の赤ちゃんパンダの両親を含む4頭のパンダも見学できる。
出発日は8月2日(土)、7日(木)、23日(土)、28日(木)限定。発着地は羽田、成田、名古屋、関西、福岡を用意し、航空会社はキャセイパシフィック航空を利用する。
詳細や申し込みについては、近畿日本ツーリスト公式サイトの香港特集ページから。
2025年6月27日(木) 配信

日本旅行業協会(JATA、髙橋広行会長)はこのほど、第3回「JATA SDGsアワード」の各賞を発表した。大賞(社会経済部門・優秀賞)は、近畿日本ツーリストの「『温泉を楽しみたい』をあきらめない!オストメイトのための温泉日帰りツアー ~障害者差別解消法の改正施行をきっかけに、誰もが旅を楽しめる社会の実現を目指して~」に決定した。応募総数は25社から57件となり、昨年の18社・50件を上回った。このうち大賞を含む22件を選出。7月2日に表彰式を実施する予定だ。
JATA会員が持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けて実施した活動・事業、近年継続して実施した活動・事業のなかで優れたものを表彰することで、旅行業界全体でSDGsの取り組みを推進していくのが狙い。表彰部門は①経営部門②社会経済部門③文化部門④環境部門――の4つ。
6月26日の定例会見で受賞者発表を行った、JATA総務部の菅野貴部長によると、「今回応募のあった25社のうち、14社が初めての応募だった。裾野が広がっていると感じる」と述べる一方、「JATA会員は1000社以上あり、このうちのわずか2%。まだまだ広げられる余地が残っている。取り組みを向上させ、業界全体でSDGsに貢献できるようにしていきたい」と力を込めた。現在の応募は大手からが半数以上を占め、今後は中小企業の参画も必須だが、SDGsはハードルが高く捉えられがちだ。「距離を感じる側面もあると思うが、とても身近なもの。ビジネスとしての成果も上がってきている」とし、引き続き積極的な発信が必要だとした。
今回は好事例として、初めての応募で文化部門の優秀賞を獲得したトラベルハーモニーの「撮影から始めるサステナブルアクション」が生まれた。担当者の三瓶真紀氏は2016年から同ツアーを開始。「SDGsに興味があり意識はしていたが、アワードは大手からの応募が多く、我われには関係ないと思っていた。ただ、今回応募だけはしてみようと思い応募にいたった」と経緯を説明。「皆さんも取り組みをされていると思うので、積極的に参加してほしい」と呼び掛けた。
上記以外の優秀賞は、経営部門がJTBの「『クセモノを地域のタカラモノに』瀬戸内の新たな観光交流拠点:クセモノズ(SICSサステナブルラウンジ)の開業と、気候変動により生まれた社会課題を地域の宝に変えた地域を繋ぐストーリー」、環境部門がクラブツーリズムの「中山間地の村をリジェネラティブ・ツーリズムでファンづくり!「旅するいきもの大学校!第1期~長野県生坂村」。
2025年6月26日(木) 配信

7月25日(金)開業予定の大型テーマパーク「ジャングリア沖縄」を運営するジャパンエンターテインメント(加藤健司CEO、沖縄県名護市)は6月25日(水)、那覇市内など主要エリアからパークへのシャトルバス「ジャングリア エクスプレス」を運行すると発表した。
バスは那覇空港や那覇市内、JUNGLIAオフィシャルホテルズ、名護市内、海洋博公園などを結ぶ計6路線で、1日あたり最大57便を運行する。予約制で運賃は1人500円。ただし、那覇空港および那覇市内―パーク便は1人2500円。
加えて、名護市内エリアの交通利便性向上のため、AIオンデマンド交通「mobi」を導入する。専用アプリで予約・配車が可能だ。
パークへのマイカー来場に対しても対策を強化する。敷地内に整備する1126台の駐車場は事前予約制にすることで来場台数の制限をはかる。駐車料金は1台2000円。
また、複数の外部の提携パーキングを用意し約1100台分を確保。外部パーキングからパークへは無料シャトルを運行することで渋滞対策につなげる。
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